将棋って、難しそう(´・ω・`)
と、思うママさんも多いことと思います。私もそう思っていました。
ところがある日突然、息子が「将棋やってみたい!」と言い出しまして。。私はまったく将棋をしたことが無かったのですが、子どものやる気の芽を摘んではいけないわっ(∩´∀`)∩!!と思い、まずはルールを調べました。
将棋のルールって??
とっても簡単に説明しますと、「玉将(ぎょくしょう)または王将(おうしょう)」「飛車(ひしゃ)」「角行(かくぎょう)」「金将(きんしょう)」「銀将(ぎんしょう)」「桂馬(けいま)」「香車(きょうしゃ)」「歩兵(ふひょう)」の8種類・計40枚の駒を81マスの将棋盤の上で動かします。
戦陣になぞらえて、自分から見て下から3列目までを「自陣(じじん)」、上から3列目までを「敵陣(てきじん)」と呼びます。1回ずつ交互に駒を動かして行きますが、それぞれの駒は進んでも良い方向が決まっています。
相手の「玉将」または「王将」を先に捕獲したほうが勝ちになります。
うーん・・・とにかくやってみなければ分からない!という事で、子ども向け&超初心者の母向けの将棋おもちゃを探してみました。
どうぶつしょうぎ
子ども向け将棋ゲームと言えば『どうぶつしょうぎ』ですよね!
3×4の盤面を用いて駒の動きを簡略化した将棋タイプのおもちゃです。「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の4種類の駒を動かして遊びます。
対象年齢は4歳からになっています。楽しく遊びながらルールを学んでいける、将棋の入門にピッタリですよね。
対象年齢6歳からの『おおきな森のどうぶつしょうぎ NEW』は9×9マスにバージョンアップ!
駒の可愛らしさはそのままに、本格的な将棋ゲームが楽しめます。
ドラえもん はじめての将棋&九路囲碁 ゲーム20
みんな大好きドラちゃんの将棋ゲームです。
それぞれの駒に進んでも良い方向の矢印が書いてあるので、初心者でも安心ですね♪
対象年齢は4歳からで、将棋の他に囲碁・すごろく・リバーシなどのゲームも収録されているので、楽しみ方がいっぱいです。
マスター将棋
こちらも駒に動く方向がわかるガイド付きです。シールが付いているので、駒の動きに慣れたらガイドを隠すことができます。
ボードにも駒の配置がわかるマークが付いているので、初心者でもすぐに遊べます。
我が家では悩んだ末にこちらを購入したのですが、駒の動き方を自然に覚えることが出来ましたよ!
いかがでしたか?
「うちの子に向いてるかしらー?」とお考えでしたら、まずはスマホのアプリやパソコンゲームで始めてみるのも良いかもしれませんね!
DSのソフトでも将棋ゲームがたくさんありますから、今どきのゲーマー君たちにはこちらの方が向いているかも(^^)??
ちなみに、天才・羽生善治三冠が将棋を始めたのは小1からだそうです!(もちろん地頭が良くていらっしゃるのでしょうが、「2歳から英才教育を受けていました!」とかではなかったんですね~(^^))
もし、パパやママも将棋初心者でしたら、お子さんと一緒にスタートしてみてはいかがでしょうか?親子のコミュニケーションにもなると思いますよ♪
最後に💡 山形県天童市で毎年4月に開催される人間将棋をご存知ですか?
甲冑を身にまとった人が将棋の駒になって、プロ棋士が対局を行うイベントなんですよ♪
今年は、映画「3月のライオン」で主演を演じている神木隆之介さん💛がゲストだそうです(^^)/