潮干狩りとは
春から夏にかけての遊び「潮干狩り」が始まりました♪泥遊びと宝探しが合体したような潮干狩りは子どもも大人も楽しめる遊びです。子どもと一緒に楽しむためには準備万端にして行かないとせっかくの遊びが台無しななります。これから暖かくなって絶好の「潮干狩り日和」になりますので家族で楽しんでください。
潮干狩りは3月中旬から6月頃までが一番楽しめます。
大潮や中潮の日で、干潮時刻の2時間前ぐらいからとり始めるのがベストです。
無料のスポットから、有料のスポット、入場料制だったりkg計算で量り売りのところなど場所によって異なりますので下調べしてからお出かけしましょう。
子ども連れの時は更衣室やシャワーがある場所を選ぶといいですよ。
子どもの格好は?
濡れた砂浜に座ってしまう子どもがほとんどだと思いますので洋服の下には水着を着ておきましょう。おむつの子どもは水遊び用のおむつがGOOD。
割れた貝殻やガラスが落ちていることがありますので裸足は危険です。
かかとがついている脱げにくいサンダルや、汚れてもいい靴、もしくは靴下を2枚重ねにするなどして足を守ってくださいね。
日焼け止めを塗る、帽子をかぶるなどして紫外線対策もしっかりしましょう◎
持ち物は?
●子どもの着替え
水場で転んだり、砂だらけになることが予想されます。
着替えやタオルは多めに持っていきましょう。
●水
タンクやペットボトルに水を入れてもっていくと手や足を洗うのに役立ちます。
●バケツ・くまで
子ども用にはお砂場セットが役立ちます♡大人用にはしゃべるやくまで、ざるを持っていくといいですよ!
●日焼け止め
海は紫外線が強いので、肌の弱い子どもを守るためにも日焼け止めは必須です♪
子供も大人も帽子は必須。首にはタオルを巻いておくのがBEST!
●クーラーボックス
獲った貝を持ち帰るために保冷剤を入れてクーラーボックスを持っていくといいですよ。
●虫箱
100均で売っているものでOK。
ヤドカリやカニがつかまったらいれると喜びます。
●救急セット
貝のかけらや石で怪我することもありますのでバンドエイドと消毒液の準備をしておきましょう
●レジャーシートやパイプいす
子どもが疲れた時、荷物をおくためなど、あると役立ちますよ。
注意すること
小さな子供連れで一番注意しなければならないことは迷子です。
人が多い日もあると思いますので、子どもから目を離さないように注意してくださいね。
子どもが貝をとることに飽きてきたら、ヤドカリやカニを一緒に見つけたりして楽しむのも良いです。遊んでいるとのどが渇いたり、お腹が減ったりしますので、手荷物にスポーツドリンクやちょっとしたお菓子を忍ばせておきましょう♪
両手が空くようにリュックがいいですね。
貝のとり方
①まずはプツプツ穴があいている場所を子どもと一緒に探しましょう。
あさりが呼吸をするために出している穴なのでそこを掘るとアサリがいる可能性が高いです!!
②10cm~15cmぐらい掘って探してみてくださいね。
掘った砂を子どものざるに入れてあげると見つけやすいです♪
③アサリは密集していることが多いので、一つあさりを見つけたらその周りをどんどん掘って探しましょう
さいごに
いかがでしたか?
私も子どものころに潮干狩りに連れて行ってもらってとても楽しかったのを覚えています。
自分で貝を見つけた時の嬉しさを是非お子様に味わってください。潮干狩り当日は大人も子供も疲れますので、夜ご飯は外で済ませるか、買ってきたもので簡単にしてママも楽してくださいね。翌日はアサリパーティーです。自分達でとった貝の味はひときわ美味しいと思いますよ♪
これからGWにかけて、暖かくなってきますので、水遊び、砂遊び、とセットで潮干狩りを楽しんでくださいね。