「バブーシュ」って?
「バブーシュ」は、モロッコの伝統的な皮製の履き物。かかとを踏んで履くスタイルが特徴なので、日本でいうスリッパみたいな感じ。
スリッパにはカカトがありませんが、「バブーシュ」はかかと部分が存在しています。潰れたようにカカトが折られていて、ほとんどが糊づけされているためカカトとしての機能はない設計です。
質よし!はき心地よし!
お母さん・お義母様世代になると、量より質を重視したい派が増えてきますよね?「バブーシュ」は伝統的な革製品で、お薦めは職人が手仕事で作っている商品。
足なじみの優しさや、刺繍や装飾も丁寧さ、ひとつひとつの微妙な風合いの変化などハンドメイドを選べば快適な履き心地となるはずですよ。
「バブーシュ」は春夏秋冬、四季を通じて愛用できるアイテム。夏は蒸れを気にせずサラリと履けて、冬は冷えない。それは革の通気性と保温性の特徴からくるものなんでしょうね。履くほどに増す風合いいや足に馴染む様も、本物志向のシルバー世代女子から高評価を得るポイントですね。
スリッパ履かない派を感激させるコツ!
「バブーシュは良さそうだけど、お母さん・お義母様はスリッパ使わないのよね……」。そんなタイプでも、幼稚園世代の孫がいるなら「バブーシュ」は最高!
幼稚園や保育園には「祖父母参観日」を設けているところが多いので、母の日に「バブーシュ」を贈る際、「9月にある子ども(孫)の参観日に、ぜひ履いていらしてくださいね」との想いを添えればパーフェクト!!孫力を駆使してギフトの素晴らしさを倍増させちゃいませんか(笑)!?
価格帯もちょうど良い!
ギフトに選ぶなら最低でも素材が本革であることは押さえておきたいものです。本革の商品になると値段は3.000円台~4.000円台。母の日ギフトの予算にもマッチする幅ですよね?もしいつもよりも安くなってしまうようなら、チューリップやカーネーションを1本添えたり、スイーツをプラスして調整するのも◎です。
最後に
「バブーシュ」はもともと、室内用と外履き用と両方あります。日本における「バブーシュ」のイメージは当初はスリッパ感覚が強かったのですが、最近はおでかけに使える靴としてトレンドIN!秋冬はグッチからバブーシュの特徴をセレブ感あるファーで表現したローファータイプが登場し、その「バブーシュ」の名を一気に広げていたようにも思えます。
お母さん・お義母様世代の足元を、さりげない旬アイテムで色を添え、“お洒落バアバ”を演出してあげてみてはいかがでしょう♪
ついでに自分用にも♡ゲットしたくなっちゃいそうですよね♪