話題の<日本一楽しい漢字ドリル> 『うんこ漢字ドリル』を使ってみた!
例文に全部<うんこ>が使われているという<日本一楽しい漢字ドリル 『うんこ漢字ドリル』>をご存知ですか?
小学生が嫌いな漢字ドリルと、小学生が大好きな(?!)うんこネタというまさに超異色のコラボです!今とっても売れているとのことで、早速うちの息子にも使わせてみました(∩´∀`)∩
『うんこ漢字ドリル』って?
皆さんのお子さんは漢字の練習が得意ですか?
漢字を覚えるのは大変ですよね。文部科学省が定めている小学1年生から6年生までに習う漢字の数はなんと1006字もあるのだそうです!
漢字は繰り返し書くことでしっかり身に付いていきますが、子ども達はその繰り返し作業に飽きてしまいますよね(>_<)
投げやりにとにかく急いで書いたり、逆にだらだらと書いたりして結局きちんと覚えていないなんてこと、ありませんか?
そんなつまらない漢字の練習を楽しくしちゃおう!ということで考えられたのが、こちらの『うんこ漢字ドリル』です♪
例えば『春』という漢字の例文は<春(はる)らしい色のうんこだ><父は青しゅん(春)時代によくうんこをもらしたそうだ> といった感じで、例文がすべて「うんこ」なんです(∩´∀`)∩
もちろん小1~小6のドリルが揃っていて、例文の数は全部で3018通りもあるというのですから驚きです!
小4のドリルはこんな感じ💩
ウチの息子は「うんこ!ちんちん!!」と言うだけでゲラゲラ笑える「うんこちんちん族」ではないので、一緒に買い物をした時に「えー!そんなドリルやらないよ~!」と軽く拒否していました。(普通のまじめなドリルだってやらないよね(´◉◞౪◟◉))
まぁまぁ、騙されたと思ってやってごらんなさいな。という母の威圧感に負けてしぶしぶ漢字練習開始。
「覚」という漢字の例文は
・目を「覚」ますと、まくら元にうんこが置かれていました。
・うんこがもれたことが感「覚」でわかった。
といった具合に、新学習指導要領対応の音読み・訓読みの例文が載っていますし、漢字の書き順も書いてあります。
例文はバカバカしさ満開!なのですが、中身はちゃんとした“ドリル”です。時々現れるうんこ先生からのアドバイスも的確です!
息子は「バカじゃねーの( *´艸`)!」と言いながらも何だか楽しそう!「フフフ」と笑いながら漢字練習をしていました。
これなら「漢字練習めんどくさー!!」な息子でも続けられるかな(*´▽`*)!?
母としても、「この漢字の例文は何かなー?」という密かな楽しみが芽生え、漢字練習に付き添うのが苦ではなくなりました!
一文字ずつの書き込みマスが少ないので、書き方ノートを別に用意するのが良いかもしれませんね!
いかがでしたか?
漢字練習をする時に、マス目がびっしり並んだノートを見ただけでげんなりするお子さんも多いと思います。
「漢字勉強にうんこは必要ないでしょ?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、お勉強は楽しくないと続ける気がしませんよね!
『うんこ漢字ドリル』は、「なんだか楽しい!」んです( *´艸`)
読んで不愉快になる表現が無く(人によって感じ方が違うかもしれませんが)、発売1か月半で売上148万部突破したという理由も分かる気がします。
でも、楽しい例文だけ覚えて肝心の漢字は覚えてない!という事が無いようにお気をつけくださいね(*´▽`*)
おまけ・ひらがなとカタカナの練習におすすめの本
『うんこ』シリーズではありませんが、文字の練習が嫌いな息子がひらがな・カタカナの練習に使った本をご紹介します。
なぞり書きではなく写し書きをするという学習法です。
書き方の説明が棒人間が「しゅー」っと滑ったり「とん」とゴールしたりと可愛らしいので、低学年のお子さんが楽しくひらがな・カタカナを練習できるのではないでしょうか(*´▽`*)?