「安い」と買ってみたくなる!
「珪藻土バスマット」は気になるけれど、一般主婦のお財布は、使い勝手が未確認の商品に8.000円も出せないのが現実。なので1.000円台で陳列されていると、「買ってみようかしら……!?」と心動くようです。
格安の「珪藻土バスマット」については、イオンスーパーやディスカウントストア、通販などでも1.000円台で見つけることができます。実際に購入したのは、「株式会社ヒロ・コーポレーション」が販売元と記載された「珪藻土バスマット(喜び感じる珪藻土バスマット)」。サイズはLサイズで、価格は税込1.350円でした。
■Lサイズ:幅約60㎝×縦約39㎝×厚約0.9㎝
※感覚的には一般的なお風呂場入口の間口よりやや小さいサイズ。Мだと小さいかもしれないので、主婦ママにおすすめなのはL。
水を垂らしてみた。
スプレーなどを使って、霧状の水を吹きかけてみた感じは、よく広告や口コミ動画で見る「珪藻土」の特徴と同じレベルの吸水率でした。吹きかけた瞬間、どんどん湿り気の色が薄まっていくのは嬉しいものです。
ただ、より実際の使い道に近い感じになるよう、今回はスポイトで水を垂らしてみました。ポタポタたらすとバスマット表面に水たまりはできますが、極端に広がる様子がないことから吸収されているのはうかがえます。
1数分以内で潤い感はなくなり、珪藻土バスマット内に水が吸収されていきました。裏側ももちろん濡れていません。
スポイトで垂らした水をすぐ指でなびってみると、どんどん吸収されていく様子が実感できます。まるで真夏の道路に打ち水をするかのようなイメージ。
実際に口コミを見ても、「珪藻土バスマット」を“はじめて使った人”の意見としては、吸水率についてそこまで不満足の声はありませんでした。でもお値段の高い品ご愛用者とっては、「値段相応」とか「安かろう悪かろう」との声があるのもわかります。ただ、実際にはじめて使った者としては、悪くない感想でした。
実線!お風呂上がりはどう!?
お風呂あがりの濡れた足で「珪藻土バスマット」に乗ると、速乾性はわかります。中には「こんなものか~」と思う人がいるなど感想に個人差はありますが、布状のバスマットでジメジメ感が気になっていた人にとっては好感度が高いかもしれません。
■こんな人にはおすすめ
- いつも子ども達にバスマットをビショビショにされる
- 一番最後に入浴するママは毎日、濡れ湿ったバスマットが不快
- バスマットを上げると床までびっしょり。家が腐りそうで心配……
- ジメジメバスマットだとよけいに家族の水虫が移りそうで怖い
安い商品についての心配??
安い「珪藻土バスマット」について、実際に消費者が感じた感想や心配点をまとめてみました。
- 速乾性のはずが、だんだん乾かなくなってくる……
- なんか、ニオイが気になる……
- 足が砂っぽくなる感じが……
- お値段が高く質も高い商品と比べると、確実に劣る……
■これに対して調べたこと
- 足裏の砂っぽいザラつきは数回使えばなくなるとの声もあります
- 期間のふり幅はさておきどの「珪藻土バスマット」も吸水性は落ちてくるのは常識
- 「珪藻土バスマット」の一般的な寿命は2年とも言われている
- ただし高品質の「珪藻土バスマット」を実際に5年以上愛用している人がいるのも事実
- ニオイについては「中国産」を懸念する声も有り
大半の不安は「安値でこのレベルなら有りかな」と思える範疇でした。逆に、安値の商品に「Soil」などの商品レベルを期待するなら、買わない方が無難。あとニオイや材質への不安が少しでもあるようなら、国産を探す方が納得できるかもしれません。
最後に
ひとことに「珪藻土バスマット」と言っても、ピン切りですよね?ちょっと前までは5.000円前後する商品だったので、1.000円台で見つけると試してみたくなるのが主婦です(笑)
安値の「珪藻土バスマット」は、「どんな感じか使ってみたい」とのお試し感覚で購入するのが後悔しないコツ。最初からあれこれ期待するのではなく、自分のライフスタイルに合うか合わないかの判断材料としてお試しするのがおすすめです。
安値商品を自分なりにザックリ判定してみて、「もっと使い心地を追求したい!」と思ったらランクアップを検討!安値商品が廃棄レベルに至った段階でお値段も高いけれど口コミ良好も高い「soil」など移行するのも賢い方法ですよ!
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