「覚えられない」の心の負担を楽に
「産後ブルー」なんて言葉があるように、出産後のママの心は不安定。赤ちゃんとの生活を幸せに感じる反面、慣れない育児に睡眠不足で心も体もキャパオーバーになっていませんか?
そんな状態ではじまる赤ちゃんの予防接種スケジュールは、種類も複数あり、内容や接種期間など把握するのは大変。その都度、母子手帳の裏側を見てチェックしているものの、「ついうっかり忘れちゃった……」なんてことも、あるようです。
慣れない環境の中、最初から頭に詰め込むのが辛い人は、最初は助産師訪問などで「予防接種スケジュール」を立ててもらうのが安心。それを逃してしまった人でもオンライン上でスケジュールを自動作成してうれるツールもあるので利用すると便利。
名前、生年月日、性別を入力するだけで、我が子専用の「予防接種スケジュール」をダウンロードすることができます。新米ママにはとても心強い表となりますよね。
アプリで管理!!
予防接種のスケジュールをリスト化しても、日常生活に追われてしまうと、記憶が曖昧になってくるものです。「どこまで接種したっけ??」とわからなくなってしまうこともしばしば。さらに子どもが2人、3人になってくると予防接種スケジュールは大混乱(笑)
でも、アプリで管理できたら、とても楽ですよね?
■小児科医推奨!予防接種スケジューラー赤ちゃん・子育て母子向け
このアプリは、約1000人もの小児科医が所属するNPO法人とドコモ・ヘルスケア社の共同により開発されたもの。実際の小児科医が立ち上げに携わっているとあり、安心要素もかなり高いと感じられます。
接種ワクチンの月別表示から、その内容、接種予定日の記録も管理。特に嬉しいのが、1週間前から前日、翌日にお知らせがあるという機能。母子手帳のように接種完了や予定ワクチンの一覧が出るのも便利ですね。
また予防接種には指定された接種期間があるので、この間隔をチェックするようにエラーメッセージが表示されるのが安心です。
さらに子どもが複数いると混乱しやすい接種スケジュール管理ですが、このアプリは複数アカウント管理がOKなので、子どもごとに把握できるというわけですね。
最後に
実際に使ってみた人の口コミをきくと、やはりコンセプトとしてはとても便利とのこと。実際に使うママ視点からみた改善点はいくつかあるものの、100万ダウンロード突破している便利ツールのようですよ。
- 病院への予約通知機能が欲しい
- 複数の子(アカウント)共有がもっとスムーズだったら
ちなみに、予防接種の把握が苦手で、常に乱気味だった私は、小児科でその都度、「次は何でしたっけ?」「今日はこれで合ってますかね?」と、受付で母子手帳を出し確認してもらっていました。
乳児の時期を過ぎると、日本脳炎追加といったちょっぴり時間が飛ぶワクチンもあるので、新米ママさんには重宝するアプリだと予想されます♪