夕飯の支度がなかなか進まない・・・
夕飯の支度で忙しいときに限って、子どもがぐずってなかなか進まないことってありますよね。
火を使っている最中にそばで泣かれると、子どもも危険だしママも思うように動けずイライラ・・・。
そんなとき、頼りになるのが炊飯器☆
スイッチを押して待つだけで、夕飯のおかずが完成しちゃいます。
- 火を使わず安全・簡単に調理できる
- 余裕を持って子どもの相手ができるから、お互いにストレスフリー
- 低温でじっくり火を通すことで、素材の旨みと栄養が凝縮
- ガス代の節約になる
など、いいことづくめなんです。
子どもを見ながらや、幼稚園のお迎えで家を留守にしていても料理できちゃう☆
炊飯器で作るおかずの、おすすめレシピを5つご紹介します♪
和食の定番肉じゃが
- 人参・玉ねぎ・じゃがいもを切り、じゃがいもは水にさらす
- 炊飯器に①を入れ、豚肉を一番上に広げてのせる
- 調味料と全体の1/3が浸かるくらいの水を入れ、炊飯スイッチON!
- 刻んだ小ネギを散らして完成
定番のおかず肉じゃがも、炊飯器で簡単においしく☆
「鍋を火にかけっぱなしで忘れてた!」なんて失敗もなくなります。
とろ~り豚角煮
- 豚バラ肉・大根を切り、大根は面取りする
- 炊飯器に①とかぶるくらいの水(分量外)を入れ、炊飯スイッチON!
- 炊飯が終わったら、豚バラ肉・大根をざるにあげ、炊飯器を洗う
- ③を炊飯器に戻し、分量の水と調味料を入れて、スイッチON!
- 炊き上がったら完成
炊飯器で二度炊きするだけで、とろ~り柔らかな豚角煮ができちゃいます☆
ゆで卵を加える場合は、2度目の炊飯で入れるか、完成後のタレにつけこんで。
アレンジ自在!鶏胸肉のコンフィ
- 鶏肉を半分に切り、切り口に塩・ハーブ・こしょうをまぶす
- フリーザーバッグに入れ、冷蔵庫で寝かせる(8時間~)
- 冷蔵庫から取り出し、室温に戻す
- 袋に鶏肉が浸かる程度のオリーブオイルを注ぎ、空気を抜きながら口を閉じる
- 炊飯器に3合分程のお湯(約70℃)を入れ、保温スイッチON!
- 3時間たったら、炊飯器から取り出して粗熱を取り、冷蔵庫で半日以上寝かせる
そのまま食べる・焼く・ほぐしてサラダにのせる・タレをかけるなど、アレンジ自在♪
冷蔵庫で保存がきくのも嬉しいですね。
ほくほくのジャーマンポテト
- ウインナーをキッチンペーパー・ラップで包み、電子レンジ600wで40秒加熱
- じゃがいも・玉ねぎ・ウインナーを切る
- 炊飯器に②とコンソメ・水・塩・こしょう・にんにくを入れ、炊飯スイッチON!
- 炊き上がったら、マスタード・パセリを混ぜて完成
じゃがいものほくほく感・マスタード風味がクセになる*
ポテトサラダやピザの具としてリメイクもできる、優秀なおかずです。
スパイス香るジャンバラヤ
- パプリカ・玉ねぎを切り、鶏肉はフォークで皮目に穴をあける
- 鶏肉をビニール袋に入れ、塩胡椒・生姜・ニンニクを揉みこむ
- 炊飯器に研いだ米と分量の水を入れ、①・②・カレールー・ローリエ・コンソメを加えて炊飯スイッチON!
- ご飯にバター・ハーブソルトを混ぜ、鶏肉を切ってのせる
- お好みのトッピングをして完成
一度の炊飯で、おかずとご飯が同時に作れる時短レシピ。
カレーのスパイスの香りが、食欲をそそります。
炊飯器調理をするときのポイント
大抵の家には炊飯器が1台しかないので(笑)、時間配分に注意が必要です。
- ご飯を炊く時間にかぶらないように作る
- 完成までに長時間かかる場合があるので、余裕を持って調理をスタートする
などに気をつけながら、自分にあった方法で工夫してみてくださいね。
子どもの機嫌がいいうちに材料を切り、できあがりの時間にあわせてスイッチを入れるだけにしておくと楽ちんです。
家族みんながハッピーに
いかがでしたか?
和食から洋食・エスニックまで、本格的な料理が簡単に作れて、家族みんながハッピーに☆
ぜひ、炊飯器で作るおかずレシピを試してみてくださいね*