卒乳?断乳?
まず赤ちゃんが産まれた時に考える完母でいくかミルクでいくか、併用で行くか考えますよね。私は併用を考えていたので、基本は母乳でたまにミルク、という生活を送っていたのですが、3カ月ぐらいたったある日、一切ミルクを受け付けなくなったのです・・・幸い母乳は出たのでここからは完母でいきました。そして、半年ぐらいたったある日、今度は哺乳瓶拒否が始まり、搾乳して冷凍したおっぱいも飲んでくれなくなり・・・昼も夜もところ構わず飲む「おっぱい星人」でした!!
1年ぐらいたった頃、そろそろ断乳しようかな~。お酒ものみたいな~、パパに預けて遊びに行きたいな~という心が芽生えるように・・・でもここまで飲ませたのなら、本人がもういらない!というまであげようかな~と悩みに悩み葛藤しました。
結局私の場合は、卒乳するまで待とう!!と決め、好きなだけ飲ませていたのですが、2歳になるちょっと前ぐらいに無事「卒乳」してくれたんです。
友達の話を聞くと、1歳ぐらいで卒乳する子もいれば、夜だけは4歳ぐらいまで飲んでたなんていう話も聞くので本当に10人いれば10人時期は違うのでしょうね。
卒乳後の変化
卒乳してからよくなったこと
- 朝まで寝てくれるようになった
- よく食べるようになった
- 私がお酒が飲めるようになった(笑)
- パパに一日預けられるようになった
- 薬が飲めるようになった
卒乳して大変になったこと
- 寝かしつけが大変になった。本当に大変になりました・・・寝るのも遅い・・・寝かしつけてもなかなか寝ない・・・
卒乳に至るまで
私は卒乳といっても、ただ本人が飲まなくなるのを待っていただけではありません。
1歳半ごろからは、
「そろそろおっぱいバイバイしようね~」
「なんかママのおっぱいさんが痛い痛いっていってるよ~」
「もうお兄ちゃんになってきたからおっぱい飲むの恥ずかしいねぇ」
などと、卒乳を促すような声かけはしていました。
昼間に飲む量はだんだん減ってはきたのですが、夜寝るとき、昼寝のときなど、眠りにつくときはおっぱいを飲みながらでないと寝ない子だったんです。ある日、「今日はおっぱいなしでしまじろうと3人でねんねしてみようか~」という話すと、時間はかかったのですが、おっぱいなしで寝ることができたのです。夜中は起きて飲んだりはしていたのですが、今思えばこれが卒乳への第一歩だったのかな~と思います。
こんな風に少しずつですが、おっぱいから離れることができるようになり、ある日24時間「おっぱ~い」言わなかったのです。結局そのあと熱を出してまた復活したりはしたのですが、その頃はいつも、「これがおっぱいあげるの最後になるのかな~」なんて考えながらあげてたのを思い出します。
さいごに
おっぱいライフは最初に言ったように10人10色です。何が正しくて何が間違っているということはないと思うのですが、初めての育児の時って、分からないことや不安なことだらけなんですよね♪そんな時に色々な人の体験談が聞きたくて調べていたことを思い出し、自分の経験も記してみました。
おっぱいをやめてからは、とにかくよく寝てくれるようになって自分の体が楽になったことを覚えています。今、母乳をあげているママ達も、いつか母乳をあげることに終わりが来ると思います。是非おっぱいライフを楽しんでくださいね♡