何を習う?
現在幼稚園や保育園の年長児の子どもがいるママ。子どもの「習い事」は決まっていますか?
- やりたいお稽古事の種類は決まっていて、教室選びに迷っている
- 習い事の体験めぐりをしている段階
- 「何かしら習い事をさせたい」と、まだ思っているだけ
- 子どもに「××を習いたい!」と言われはじめたばかり
- お友達に習い事を一緒にしようと誘われている
- 周りの子が習い事をしていることに気づき、少し焦りを感じている
- 習い事は考えていない

習い事を全く考えていない人から教室選びで足踏みしている人まで。
子どもの入学を来春に控えた「今(初秋)」という時期と、習い事を「はじめるタイミング」について、一度考えてみませんか。
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小学校入学を半年後に控えた今、
習い事、考えていますか?
春まで待つと遅い?少し考えると冬に?
新しい何かをはじめたくなる季節といえば「春」。でも、初秋の現時点年で長児の子どもであれば、次の春を待つと小学校入学と重なってしまいます。
生活の基盤が確定してからの方が、失敗しないというメリットはありますが、子どもにとって環境が一気に変化する時期。入学と同時に「新しい習い事」をスタートさせるのは負担という意見も多いものです。
それなら、卒園する前に
習い事、はじめる?
入学前にお稽古事をはじめたいと考えても、初秋を逃してしまうと次の季節は冬。お稽古の種類がスポーツ系なら、寒さの厳しい真冬のスタートは心身ともに快適な環境とは言いがたいものです。
インドア系の習い事でも、寒空の中送迎をするので、通い慣れてゆっくり気温が下降していく方が、子どもにとっても、冷え性のママにとっても楽かもしれません。
入学前に、寒くなる前に決められるなら、
子どももママも、いろいろ慣れそう。
習い事に対して焦る必要がないのか、子どもの気持ちが積極的になっているうちに決めてしまいたいのか。判断基準は習い事を検討するその進み具体によって決まるのかもしれません。
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来夏まで待てないなら、今(初秋)
焦りたくないなら、次の夏前?
入学前の「今秋」で決めるメリット
「新生活のペースがつかめてから」という春以降の選択にも、「焦って失敗しない」というメリットがあります。
でも入学前(この秋)の習い事スタートにもメリットいろいろ。
- 幼稚園の先生や母親以外の世界に慣れる
- 入学前に顔見知りの友達が増えることがある(違う園で同じ学区の同じ歳)
- 入学前に得意なこと(習い事の内容)ができ、自信になる
- 子どもが前向きなら、早ければ早いほうが効果的である
月謝や送迎など、ママの条件も含めてGOサインが出せるようなら、入学前の「今秋のうちに」思い切ってもよいかもしれませんね。
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やりたい習い事が定まっているなら
今がそのタイミング!?
最後に
新しい挑戦の季節といえば一般的に「春」が主流ですが、「秋」もそれにあたります。「芸術の秋」と言われるように、体験教室や短期コースなど「秋の体験×××」といったお試しプランが出回るという意味でも、タイミングはGOOD。
暑い夏から初秋に移り、身体がクールダウンされてくるので活動しやすい気候。「春」が、寒くて長い冬が終わり活動したくなるのなら、「秋」もまた猛暑から解放されて心身ともにアクティブになる季節です。
小学校に入学した後に通うことも想定して、見学や短期教室、体験巡りをしてみてはいかがでしょう。
- 子どもが徒歩もしくは自転車で通える距離にあるか
- 家計を圧迫しすぎずに月謝を払うことができるか
- 小学生になった時の、クラス編成(曜日・時間)
- 近い将来、習い事を増やす時のバランスも視野に入れ
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入学後のシミュレーションも含め、
素敵な習い事に出逢えますように――
–【この記事を読んでくださった方】–
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