アルバム作りに、戸惑っていませんか?
夫婦だけの時は、気に入った写真をアルバムに収めていくだけで何の問題もなかったと思います。1人目の子供が生まれた時も、赤ちゃんの頃はそこまでアルバム作りに悩むことはなかったはずです。でも……
✓2人目の子供が生まれると、長子の写真と「ごった煮」になってしまう
✓赤ちゃんのソロ写真だけで、家族アルバムのページ数をかせいでしまう
✓入園入学すると、園&学校の世界や、友達との写真も増えさらに収集がつかなくなる
✓家族で外出した時の写真と、子供の成長記録が混在するのは案外見づらい
✓Check
せっかくの想い出の写真、
上手に整理して、見やすくしたい!
↓この整理アルバムが便利です
まずは「子ども別」に分けよう!
赤ちゃんの頃は1日1日表情が変わるので、毎日写真を撮ってしまうものです。眠っている顔、泣いている姿、喜ぶ笑顔など、デジカメデータには子どもたちの貴重な瞬間がいっぱい!だからこそ生まれてからしばらくの間は、「成長記録」としてアルバムを「子供別」に分けるのが便利です♪
■例)新生児~「**ちゃんのアルバム」
✓第1子の新生児室~成長過程のソロ写真
(兄弟がいる子でも、1人で映っている写真は専用アルバムに)
✓妊娠中のエコープリント(数枚はあるはず)も入れておく
✓もしお腹の中にいる時のママの妊娠写真があればとじておく
✓命名の際に名前を書いた半紙も、アルバムで保存可
それぞれの幼稚園or保育園用のアルバムが便利!
幼稚園や保育園に入ると、園生活の写真がグンッと増えます。園から購入する写真のほか、運動会や発表会、参観日など、パパとママも撮影。さらにお友達のママから我が子の写真をいただくなど、幼稚園&保育園の2年~3年は、本当に写真がたくさん!!だからこそ、ここでもちょっぴり悩みます……
✓お友達と映っているので「家族のアルバム」にはちょっと違う気がする
✓園児時代とは、年月も場所も限られ写真数も多いので「成長記録」ともまた違う
✓子供たち全員分の園児時期写真とプライベートが混在すると、混乱してしまう
最もスッキリ整理できる方法が、入園から卒園までの生活を1冊のアルバムにまとめてあげることです。もちろん幼稚園時代のアルバムも、「成長記録」同様、子供別に作成♪
✓Check
かけがえのない園児時代を、
1冊のアルバムに―。
子供の工作や作品も画像に!
幼稚園や保育園時代のアルバムを作るなら、ついでに整理できて便利なのが「作品」!小さい頃は工作や絵などの作品が多いものですが、捨てるのは嫌だし、かといって収納場所もないので整理に困るものです。
そこでおすすめなのが、作品を写真に残して幼稚園・保育園用のアルバムにこめば一石二鳥!小さい頃の想い出と供に「こんなの作ったな~」と、見返す時もスムーズですよ。
▼方法やコツなどは、以下記事にてどうぞ♪
収納率100倍増!子どもの「工作&作品」をコンパクト化!
出典:umbra 壁掛けフォトクリップ HANGIT PHOTO DISPLAY(ハンギット フォトディスプレイ) ナチュラル 2315000-390
小学校の6年間は、1冊でいけるかも!?
卒園して小学校に入学した時にも、子供別・小学校生活用としてアルバムを1冊用意。入学式から卒業までは6年間もありますが、幼稚園や保育園時代と比べると写真が激減する人が多いようです。
✓アルバムは入学式からスタート
✓授業参観は撮影NGだし、発表会系も少ない
✓運動会も園児時代と比べると親の気合い度が低い傾向
✓ママ友関係も落ち着くので、写真をもらうことも少なくなる
学校での生活を撮影する機会が少なりますが、その代わり、夏休みに友達とでかけたり友人家族とBBQをするなど、小学生時代はプライベート写真が多くなります。それを差し引いても、写真の枚数は減るので、6年間で1冊でおさまる人もいるかもしれません。個人差があるのでよく写真を撮るママは、低学年・高学年と2冊に分けるなど臨機応変に♪
中学生になるとすっかり親から離れていくので、写真の枚数はさらに減り、「家族のアルバム」で対応できそう。よほど写真が好きなママは「中高生用」のアルバムを用意するのも良いですが、子どもが自分で写真を管理する年齢なので自然と手を出さなくなるかもしれません……
✓Check
小学校卒業と同時に、
「子供用アルバム」とも卒業…
まとめ
スマホやデジカメで簡単に写真が撮れる現代なので、一昔前より子どもの写真は多いはず。子供が複数いれば、余計に整理できなく飽和状態。今回の「子供別」「時期別」のようにて写真を仕分け収容すれば、整理も楽だし想い出を振り返る時も見やすいですよ。
■子ども1人につき整理するアルバムは・・・
1.新生児からの「成長の記録」1冊~2冊
2.幼稚園or保育園での生活
3.小学校生活の想い出(スポ少や習い事関係も含む)
これが「×子どもの人数分」できるというわけです。
そして、子ども専用とは別に、おでかけや旅行の写真を整えた
「家族の想い出」アルバムがプラスされます。
家族のアルバムも年代別で管理するとすっきり。参考までに我が家では子ども専用アルバムとは別に、1年に1/2冊~1冊のペースで「家族アルバム」が更新されています。収納内もすっきりと見えるので「成長記録」以降の写真に関してはアルバムを統一。同じアルバムを使っていると、写真移動もスムーズなので便利です。
最後に
いかがでしたか?アルバムを仕分けするとなると一瞬「手間かな…」と思う人もいるかもしれませんが、写真の仕分けルールが明確なのはむしろ楽と感じています。大量にプリントした写真をサクサクとじることができるので、便利ですよ!
なお、実際に使用しているアルバムは「HAKUBA ハクバ フォトシステムファイル SF-1 ELプリント用アルバム ブラック台紙 ブラック」。追って紹介記事を書く予定ですが、シンプルで並べてもスッキリするのがお気に入りポイントです。
ちなみに「やっぱり面倒だ~」なんて人には、「Famm(ファム)」のようなアプリも便利!
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子の成長はなにより嬉しい。でも…
「小さかった我が子に」逢いたくなる時がある。