ひも靴のイライラ……
不器用でズボラな小5男子にとって、マジックテープタイプからひも靴への変化はイライラの連続だそうです。
- 昇降口でモタモタするのが嫌
- 履きずらくてかかとを踏むと怒られる
- すぐひもがほどけて面倒
- 面倒な時はほどけたまま、引きずっている
- マジックテープの方が楽なのにサイズがない
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常に靴ひもがだらしない状態、
見ている母もイライラ……
“結ばない&ほどけない”「キャタピーエア―」
子どもがひも靴をスマートに扱えない母が気になったのが、結ばない靴ひも「キャタピーエアー」。脱ぎ履きが便利だけでなく、ほどけないという特徴もポイントです。
紹介記事にあるように、「キャタピーエアー」は、ひも靴デビュー世代にとても便利そう。
今回、実際に取り寄せてみました。
【商品名】キャタピーエアー(伸縮型靴紐)
・1梱包 ワンペア(2本)、キャタピーフック(4個)
「キャタピーエアー」は、先端に小さなコブがついている靴ひもです。
コブは硬すぎず指でもつぶせるほどで、伸縮します。
同じコブ10個分でも、以下画像くらいの長さの差が出るくらいは伸びますね。
靴ひもの他、ひもを通した時に余ったコブの先端を固定するためのフック「キャタピーフック」が4個ついています。
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よし!ぶっきっちょ小5男子に
使わせてみよう!!
ひも通し
ひもの通し方はいたって普通なので安心してください。長さを左右均等にし、穴に通していくだけなので小学生でもできました。紐を少しひっぱるとコブが平らになるのがコツです。
ただ、説明書を読まない小5男児が本能のまま通しても、できました(笑)穴がコブを抜ける時は、特別力をかけすぎなくても「ポコッポコッ」と通していましたよ。
長さが余った時は、「キャタピーフック」で、ひもを挟んで固定できるのですが、今回の5年男児に関しては「フックなしでも大丈夫」との感想でした。
※フックは、使った方が便利と感じる人が付ければよいと思います
ひも通しが完成!見た目は普通の靴ひもと同じですね!!
今回は小5男子の足の都合上、フィットするように通しました。余ったひもは少年の希望により前部分に絡ませるだけにしました。なお、コブを引っ張ることで、フィット感を調節できますよ。
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一般的には、先端のコブが
1~2余る程度が目安だそうです!
履いてみた
マジックテープタイプの靴からひも靴にしてから「靴の脱ぎ履きが面倒!」と言っている小5男子。昇降口でもいちいち靴ひもを結び直すのが、嫌だといっていたのですが……
①ちょっとつま先を入れてみる
②ベロ部分を少しひっぱり上げながらかかとを落とす
③履けた!!
ひもの調整具合が、フィット気味なので、これが通常の靴ひもだったら、絶対に結び直さなければ履けないはず。でも「キャタピーエアー」は伸び縮みするので、結んだりほどいたりしなくても楽に履けるのが嬉しい。
そして小5男子は結ぶのが下手なせいかいつもくつ紐がほどけるので、そちらのイライラも解消されたようです。
- 体育の時に何度も結び直していたイライラが解消!
- ほどけた靴紐を引きずったまま帰ってくることもなくなった
- ほどけた靴ひもを踏んだり踏まれたりで、転ぶなんてこともなく……
- 玄関でひもがダラッと垂れていた靴に、きちんと感がうまれた
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メリットばかりでデメリットなし!
コブ調整すれば、運動もできる!
最後に
今回は不器用で面倒くさがりの小5男子が試着した「キャタピーエアー」ですが、これはママ世代にもぴったり!靴のタイプと調節加減によっては、ひも靴タイプのスニーカーをスリッポン感覚で履けるかも!
小さな子どもを抱えるママは、子どもの抱っこや大荷物で玄関先はバタバタするものです。病院や児童館などでも、「キャタピーエアー」を使えば、くつの脱ぎ履きストレスが軽減されるかもしれませんよ!
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ママにも子どもにも便利!!
キャタピーエアーが気になる人は……
【「キャタピーエアーをもっと詳しく知りたい方は】
キャタピラン紹介サイト→ https://www.caterpy.com/