サイズが合わない!
うちの息子はぽっちゃりめのギリギリ標準体型で、身体にフィットした服が苦手です。
そのため、いつも自分の身長サイズよりも大きめのズボンを買っています。
少し長いだけならば裾を捲れば良いのですが、丈が長過ぎるとまるで袴の様・・・
「殿中でござる!」みたいになってしまいます。
仕方がないので、毎年秋冬シーズンには何着ものズボンの裾上げをしています。
お直しのお店に頼むという手もありますが、ワンシーズンしか着ないかもしれない子ども服に
余分なお金はかけたくないと思っていますので( *´艸`)。。
皆さんは子ども服の裾上げをしていますか?
いろいろな方法がありますから、お洋服の生地に合わせた裾上げ方をお選びくださいね。
方法その1・裾上げテープを使う
アイロン可能なお洋服に使える裾上げテープは、100円均一のお店でも買うことができるので
とても便利ですよね!
使い方はとても簡単で、時間もかかりません♪
- 衣類を裏返し、裾上げしたい分だけ折り返します。
- 水で濡らした接着テープを裾と身頃に合わせて置きます。
- 当て布をしてアイロンで押さえていきます。
説明書の通りに使えば剥がれる心配も少なく、洗濯しても大丈夫です。
丈を元に戻すためにテープを剥がした後に接着剤が残ってしまった時は、エタノールを
含ませた布で優しくこすると少しずつ取れてくるそうです。
方法その2・ミシンで縫う
接着テープでは止めにくい生地やジーンズの様な厚手の生地は、ミシンで縫ってしまうのが
おすすめです。
ポケットのステッチなどの色と合わせて糸を選べば、見た目もカッコイイですね☆彡
普通地用の針を使うと折れやすいので、厚地用のミシン針を使うと縫いやすくなりますよ。
ミシンは「いちいち出すのが面倒!!」なんですよね(;´∀`)。
でも、使わない方が故障しやすい(ほこりが溜まる・モーターが錆び付くなどの理由から)
そうですので、ミシンの為にもちょこちょこ使う方が良いみたいですよ~♪
方法その3・ボンドや両面テープを使う
アイロンもミシンも使いにくい“シャカシャカジャージ”のようなものには、衣類用のボンドや
両面テープが使えます。
洗濯には弱いので、頻繁に洗う物には向いていないと思います。
また、ボンドは付け過ぎるとシミになりやすいので、お洋服を確認しながらお使いになって
くださいね。
最後に
いかがでしたか?
最後に、その名も「スソアゲール」というアイデアグッズをご紹介します。
アイロン、縫い付け不要♪
留め具をテープで貼り付けてからスナップをパチンとはめるだけです。
安全ピンだと、もし外れてしまった時に針が危ないですよね。
お出かけする時になって「ママのスカートの裾がほつれてる!」という様な緊急時にも
役立ちそうですので、お裁縫箱に常備しておけば安心ですね♥