「オレオアート」について
「オレオアート」とは、クッキー部分をはずして、サンドされている白いクリームで絵やモチーフを描くというもの。
【必要なもの・基本】
オレオ、爪楊枝、バターナイフ
お菓子作りとは違い、既製品の「お菓子(オレオ)」をちょっとデザインするだけなので、特別な道具や材料も不要。準備が簡単なので、子どもでも楽しむことができます。
Instagramでも人気なので、今回はみなさんが楽しんでいる「オレオアート」をご紹介します。
※以下instagramの画像は、所有主様から掲載許可をいただいた大切なお写真です。
ジブリのキャラクター
子どもから大人まで、みんなに愛されているキャラクターといえば「ジブリ」!
トトロや猫バス、ポニョに「顔なし」、ラピュタの紋章まで。おやつの時間に並べれば、まるで「ジブリカフェ」にでも訪れたような気分に!
小さい子の中には、自分が上手にできないと怒る子も多いものです(笑)そんな時は、超シンプルなのに可愛すぎる「まっくろくろすけ」が作りやすそうでGOOD!
繊細!レースみたい!
こちらは四つ葉のクローバーをモチーフとした「オレオアート」。まるでレースの柄のような、お洋服にあしらわれたボタンのような、美しい仕上がりですよね。
プチギフトのスイーツに混ざっていても”アリ”な品のよさも漂っています。
子どもちゃんの作品♡
「オレオアート」は、クッキーを外してデコレーションするのがベーシックなスタイル。でも子どもの手にかかれば発想は無限大!
こちらはサンドしているクッキーは外さず、上側1枚の半分をなくしただけの状態がベース。そこにオレオのカケラを3つあしらえば……!!
上の画像は、娘さんが作ったというオレオアート。
この素朴な「にっこり笑顔」が純真無垢な心から生まれたアートだと想像するだけで癒やし!!可愛すぎますね♡♡
メッセージ!
オレオアートでは、「ひらがな」や「カタカナ」、ABCの「アルファベット」も作ることができます。
1枚のオレオ内に文章を書くことは難しくても、並べたり組み合わせたりすることで、メッセージは自由自在!
■画像提供:mh__2726(sachi)様 / instagram
拝借した上の画像は「時間のない中でもお誕生日を祝ってあげたい!」そんな想いが紡いだアイディア。
自宅にあったミニオレオで緊急バースデープレートができるなんて♡このスキルをキャッチしておけば、素敵ママになれそうな予感大ですよ!
立体が凄い!オモチャみたい!!
こちらは「オレオアート」を3Dワールドで成しているキラ子。様の作品!!
「立体?3D?」と活字で説明するより、画像をご紹介するのが一目瞭然!
Instagramから作品を拝借させていただきました。
怪盗グルーの月泥棒が、覗いている!!
クッキーモンスター!演出もリアル♪
黒いお皿に盛られたハンバーグやサンドウィッチ♪まるでミニチュア食品サンプルみたい!
キラ子。様のInstagramには、まだまだ紹介しきれないバリエーションがたくさん投稿されています。
ちなみに、このカラフルなオレオアートの作り方を尋ねてみたところ、オレオのクリームに食紅などで色づけしているとのこと。
参考にすれば、クリスマスやハロウィンなど、イベント時の”食べられる装飾”にもなりそうですね!
最後に
どのバリエーションもとっても素敵!一度挑戦してみたら絶対にハマりそうですね!!
今回ご紹介したデザイン以外にも、「ドラえもん」に「おそまつさん」、「ディズニー」から「ひつじのショーン」といったキャラクターなど、作れるデザインはたっくさん!!
作品を作る楽しみや美味しい幸せだけでなく、大切な相手を喜ばせたい気持ちもギュギュッと詰められるのオレオアート。ケーキスイーツのデコレーションパーツにもぴったりなので、楽しく作ってみてはいいかがでしょう。
【追記】今回「salvia」からの資料提供の依頼に、快諾いただいた 皆様( instagram)です。ご協力、誠にありがとうございました。