活用し放題!万能な「ボジョレー・ヌーヴォー」の楽しみ方
毎年やってくる「ボジョレー・ヌーヴォー」。その年にできるワインの新酒を楽しむもので、よくニュースにもなり、スーパーでもお手軽な価格で提供されることが多いですよね。しかしニュースで取り上げられるような盛り上がりにはいまいちついていけない…と思ってはいませんか?そんなあなたに朗報です!今回は年に一度の「ボジョレー・ヌーヴォー」の楽しみ方をご紹介します♪
なぜ「ボジョレー・ヌーヴォー」っていうの?
「ボジョレー・ヌーヴォー」とはフランスのボジョレー地方の新酒のワインです。名前の通り、“ボジョレー”は産地、“ヌーヴォー”はフランス語で“新しい”を意味しています。
「ボジョレー・ヌーヴォー」はボジョレー地方での、その年の出来栄えを見る新酒のワインのことを指します。
日本で例えるなら、地方取り寄せの特産品や新米を楽しむようなものです。
季節のものを味わうように、気軽に楽しんでみましょう。
「ボジョレー・ヌーヴォー」をテーブルワインとして活用♪
「ボジョレー・ヌーヴォー」は、その年に収穫したブドウを使用して造る出来たてのワインなので、熟成期間が通常売られているワインに比べてとても短いです。
そのため、その年のブドウの出来がよく分かります。ワインは熟成させることによって味わいに渋みや奥深さが出てきます。
「ボジョレー・ヌーヴォー」は深みを出す醸造期間が短いため、ブドウの味がダイレクトに感じられ、とてもフルーティ。
普段ワインが苦手な方でも、ジュースのような味で飲みやすいですし、価格も比較的お手頃ですよ。
この期間にしか楽しめないので、いつもの「ビール」を「ボジョレー・ヌーヴォー」に変えてテーブルワインとして味わってみてはいかがですか?
最近旦那さんと会話が少ないなと思ったら、ぜひ二人で飲んで味について話し合ってみてください。
また「今年のボジョレー・ヌーヴォーを飲んだ」という話題の引き出しが増えるので、お仕事やママ友との会話に役立つかもしれませんよ♪
「ボジョレー・ヌーヴォー」をお洒落に活用!
「ボジョレー・ヌーヴォー」は出来立てで若いワインです。そのためブドウの出来が悪かったりなどで、口に合わず余ることがあります。
そんな時はオレンジやレモン、リンゴなど好きなフルーツをたくさん入れて、”サングリア”というフルーツカクテルを作ってみましょう。
【作り方は簡単】
1.余った「ボジョレー・ヌーヴォー」に好きなフルーツをざく切りにして入れる
2.お好みでシナモン(スティックの方が便利)や角砂糖を入れる
3.2、3日常温で寝かせれば完成
普段ワインを買っても中々勿体なくてできないことが多いですが、「ボジョレー・ヌーヴォー」なら価格もリーズナブルですし、気兼ねなくアレンジすることができますよ。
朝、家族を送り出した後にゆったりブランチのお供にしたり、家事が落ち着いたらご褒美に一杯飲んだり…♪
また急な来客にも、自家製サングリアを出すことができますね。
ママ友のお家に遊びに行った時、サングリアが出てきたらとてもお洒落だと思いませんか?
「ボジョレー・ヌーヴォー」に思い出を詰めて…
「ボジョレー・ヌーヴォー」が好みのお味でしたら、多めに購入して保管しておくと楽しみが増えます。
別の年のものと飲み比べるのも良いですし、お気に入りの年を覚えておき、数年後に同じ年のワインを購入すれば種類が多いワイン選びでも迷うことがありません。
保管をする際は、その年にあった出来事をmemoとして貼っておけば、ちょっとした”つまみ話”にもなりますよ。
「ボジョレー・ヌーヴォー」はBARデビューに最適!
価格が安い「ボジョレー・ヌーヴォー」は、購入だけでなくBARデビューにもお勧めです。なぜなら元値が安いので、BARでの一杯の価格もお手頃になるからです。
普段敷居が高くて行きづらいBARでも、リーズナブルに飲むことができます。
また、BARでは樽で買い付けているところや、何種類も揃えているところもあり「ボジョレー・ヌーヴォー」を満喫することができます。
更に解禁日0時ちょうど、もしくは0時前に行けば、初めての訪れるBARでも他のお客さんと楽しめること間違いなしです。
皆さん、共通の話題となるので普段よりも気軽に会話をすることができます。「ボジョレー・ヌーヴォー」は1人BARデビュー、もしくは初めて訪れるBARなどに最適です。
今年の解禁日はもう過ぎてしまいましたが、今から来年の予定に加えてみるのもいいですね♪
さいごに
毎年話題に上がる「ボジョレー・ヌーヴォー」を利用して生活に“ワイン”を取り入れた楽しみ方。お友達や仕事での話題作りや、旦那さんとのお出かけの場をBARにするなど、普段訪れない場所へ行くきっかけに是非活用してください。
BARでのカウントダウンに参加すればきっと素敵な時間になりますよ♪