「サンタクロースって、お父さんなんだよね?!」
我が家では、親から息子へのクリスマスプレゼントの他に
「サンタクロースより」というプレゼントを用意して
12月24日の夜にこっそりツリーの下に置くことにしていました。
25日の朝、目を覚ました息子がプレゼントに気がついて
「わー!サンタさん、なんでぼくの欲しいもの知ってたんだろう!」
と喜ぶ姿が可愛くて可愛くて・・・
そんな息子が小学1年生の時のある冬の日。
「ねぇお母さん。サンタクロースってさ、ホントはぼくのお父さんなんだよね?」
と、わりとあっさりとした感じで聞いてきました。
あー。。
これはきっと学校で、クラスの現実主義ボーイからでも聞いてきたんだろうな。
ここで「サンタさんは信じてくれる子どもの所にしか来ないのよ♥」
と言ってもいいけど、そろそろ教えてもいい時期なのかもな、と思い
「うちのサンタさんはお父さんじゃなくて、お母さんが担当だよー!」
と冗談っぽく言ったところ、息子は
「ほんとに?すっごいショックなんだけど。」
えぇーっ!ちょっと泣いてる・・・
よくよく話を聞いてみると、
「クラスの○くんと△くんが、
“サンタクロースがいる、いない”で言い合いになった。
僕はサンタさんはいると思ってるけど、そこでは何も言えなかった。
家に帰ったらお母さんに本当の事を聞いてみよう!」
という事だったそうなのです。
ごめん!お母さん、本当の事言っちゃったー!
「サンタさんはいるよ」って、言って欲しかったんだよね゜゜(´□`。)°゜。
そんな事もあったけれど、まだツリーの下にプレゼントを置くのは止めていません。
息子は「サンタさん、またピンポイントでぼくの欲しいもの知ってるね!」
とニヤニヤしながら私の顔を覗いてきます。
今年は何を置こうかな♪
皆さんのお子さんは、サンタクロースの存在を信じていますか(*´▽`*)?
★–「あるある!?」と思った方は–★
「その他タイトル」もいかがですか?