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成長に害!子供の口呼吸「原因、デメリット、治し方は?」

KODY KODY | 2018年02月01日 | 51 Views(合計)

幼い我が子の口呼吸の習慣を、「いつか自然と治るだろう」と思い込んでいた私。でも、入園しても小学校に入学しても、口は常に開きっぱなしで意識する様子も見られませんでした。鼻呼吸の大切さを伝えれば口呼吸に移行できると思い込んでいたのですが、これは安易すぎる考えだったのです。今回は口呼吸の我が子に実際に起きたデメリットを綴ります。

 

原因は鼻づまり

赤ちゃんの頃から鼻の通りは良くなかった我が子。季節的なものではなく通年を通して鼻水は出やすく溜まりやすい感じでした。

 

 

花粉症ではないとは思っていたのですが、検査したところ、ハウスダストに反応するアレルギー性鼻炎であることが判明。お医者さんに聞くと、「掃除やマスクで気をつけるか、薬で抑えるかのどちらか」とのことでした。

 

母親もアレルギー性鼻炎をもっているので、自宅がほこりまみれというわけでもなく、掃除も毎日。でも、薬を飲んでも点鼻薬をまめにしても、症状は大して改善されず、自宅エリアの耳鼻科を転々としていました。

 

 

不快な呼吸音

子供が“幼児”である時期はさほど気にならなかった習慣でも、小学校にあがると改善してあげなければと切実に思うようになりました。その一つが口呼吸と鼻の音です。

 

 

常に口で呼吸をしているので、近くにいると「ハーハー」という息をする音が聞こえます。同時に通りの悪い鼻からも音が出てくるので口呼吸の音と共に「プシューッ、プシューッ」という音が鳴ります。

 

自動車やエレベーターの中など静音の密室にいるとさらに音がわかりやいので、まるで蒸気機関車のような状態でした。

 

【心配事・デメリット】

幼稚園や保育園ならまだしも、小学校になれば授業中にこの「呼吸音」が目立ちやすい。隣や前の席の子にもうるさいと思われるだろうし、また子供達もそういうことに気づく年齢になる。我が子の友達関係にマイナスに影響することは確か。

 

 

口臭

一般的に口呼吸をすると口内が乾き、ドライマウスは口臭の原因とされるとあります。これは間違いなく事実です。生臭いような感じの、まぁ、確実に好感はもてないニオイがします。

口腔が乾燥するので細菌が増え、舌粘膜に増殖し、「舌苔(ぜったい)」ができてしまいます。そう、だいたい舌が白い状態です。

 

 

歯磨きや舌磨き、マウスウォッシュと、できるだけのことはしますが、基本口呼吸を治さないわけにはいたちごっこ。口の中だけでなく唾液も臭うので、使いかけのコップや寝起きで垂らした枕カバーのヨダレはなんとも個性的なニオイがします。

 

【心配事・デメリット】

口のニオイは友達関係にかなり影響を及ぼします。周りにいる子供の性格によってはいじめにもつながってしまいかねないことです。

 

 

口内環境(虫歯・歯茎)

口の中が乾くと唾液が少なくなるので、歯も歯茎のまわりも乾燥します。歯周病菌が粘土をもちへばりつきやすくなり、口内の細菌も繁殖しやすくなることで虫歯、歯周病になりやすいのです。

 

 

実際、口呼吸で育った子供の口内環境ですが、乳歯の時は虫歯が多かったです。永久歯に生え替わり虫歯になることが少なくなったものの、歯茎は健康的とはいえません。子供でありながら出血しやすさと、歯石のたまりやすさが目立ちます。また口内炎にもなりやすい子でした。

 

【心配事・デメリット】

先の長い人生、子供の頃に歯周病になってしまうのは可哀想すぎます。歯周病は一度かかってしまうと、治療やケアと付き合っていかなくてはならないものと考えられるのが一般的。現代の医学で、治るとうたわれているところもありますが、子供の頃にかかって良いわけがありません。

 

 

集中力の低下

生まれつきの性格もあるので、全てが鼻づまりと口呼吸のせいであるとは限りませんが、よく言われる「集中力の低下」。脳に酸素が行き届かないといった説もありますよね。

小学校に入るとこれは浮き彫りになり、切実でした。先生の話を耳では聞こえているのに把握できていないので、周りの子が理解していることも自分だけ知らなかったり、できなかったり。

 

 

睡眠中も「グー、グゴー、スピー」といびきをかき、顔を見ると口が開いているので、眠りの質があまかったのでしょう。授業参観に行ってもあくびをしていることが目立ちました。

 

【心配事・デメリット】

集中力は本当に大切なものです。好きなことだけでも熱中して集中してくれれば良いのですが、それも見えなかった小学校低学年の時期。勉強だけではなく、生きていくうえであらゆることに必要な能力なので、心配でした。また睡眠障害に陥ってしまうケースもあるので、鼻づまりの治療は重要な睡眠対策です。

 

 

風邪について

口呼吸は、空気中のほこりやばい菌、ウイルスを、そのまま気道、肺に吸い込んでしまうと言われています。喉が痛くなりやすく、体調も崩しやすく、流行病にも感染しやすいデメリットがあります。鼻呼吸はフィルター代わりになる鼻毛や温度調節機能がある副鼻腔があり、人間の身体の機能として使うなら鼻が正解。口呼吸は身体へのダメージが多いと考えられます。

 

 

幸いなことに我が子の身体は免疫力が高かったのか、あれだけ口呼吸をしながらも、大した熱も出さず、滅多に流行病にもかからなかったことだけは救いでした。でも、人間の体で呼吸をする機関は鼻であり、口は食べ物や飲み物から栄養を摂取する場所。病気にかからず健康であるとはいえ、鼻呼吸にシフトするべきだと思います。

 

【心配事・デメリット】

乾燥対策や風邪予防でマスクをしていると、口呼吸なのでマスクが驚くほど湿っています。またそこからニオイも出るので……。

 

 

見た目の変化

実は表情は派肌、フェイスラインといった見た目にもよからぬ影響してくる口呼吸。口をポカンと開きっぱなしなので唇はカサカサ、鼻呼吸より口呼吸は酸素がとりこまれにくくなるので、新陳代謝が悪くなり、太りやすく肌も荒れやすくなります。また口呼吸によりアデノイドが肥大した「アデノイド顔貌」と言われるものもあり、前歯の歯並びが悪さや鼻が小ささなどが特徴です。

 

 

【心配事・デメリット】

実際に口呼吸で育った息子は、唇がいつもガサガサ。歯並びも、奥歯なのですが一カ所変なところから生えおり、歯医者さんからは歯列矯正を検討するよう言われました。また中学年頃まではやや太り気味、生活を見ていても猫背で姿勢の悪さが目立ちます。

 

 

どうやって治そう??

口呼吸の原因は人それぞれで、歯並びのせいで矯正で軌道修正する人もいれば、口輪筋を鍛えることで改善できる人もいます。中には肥大したアデノイドが原因というケースもあるので治療法は様々です。

 

我が子の場合、鼻呼吸ができない原因は明らかに「鼻づまり」なので、これを改善しないことには道は開けません。どうやら口をふさいでセフルチェックしたところ「空気が吸えなくて死んでしまう」と感じるほど鼻の通りが悪いので、まずはそこから対処法を模索することからはじめました。

※その時の様子はまた追って記事にします

 

現在、口呼吸の原因が「鼻づまり」ではなく、習慣や癖だけの人なら、トレーニング装置やマウスピース、マウステープ、鼻腔拡張テープなどのグッズの使用で改善できる可能性はあります。

お子さんの口呼吸が少しでも気になったら、対策はお早めに!口で息をするのが当たり前にならぬうちに、「鼻呼吸」を習慣づけてあげたいものです。

 

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