シンプルで使いやすい手帳
『ワーキングマザーの手帳』は、整理収納アドバイザーの赤工友里さんがプロデュースした手帳です。
手帳の中は
- 年間スケジュール
- 六曜(大安や仏滅など)と月齢ありのマンスリースケジュール
- 家族スケジュール
- なりたい自分リスト
- 理想の自分サークル
- 叶えるアクション欄付きのウイークリースケジュール
- メモ
のページに分かれています。
- 書き込みスペースが大きいので急いでメモを取る時にも楽。
- ページを少し押さえるだけで開いたままの状態がキープされる。
- 赤とグレーのしおり紐が付いているので、よく使うページが一目で分かりやすい。
母親の目線で、使う人の動線が配慮された設計は、『整理収納アドバイザー』ならではのノウハウが詰め込まれているといった印象です。
仕事も家庭も上手に両立♪
働くママにとって、仕事と家庭を毎日上手に両立させるのは大変ですよね。
マンスリースケジュールのページは1日分のスペースが大きいので、お仕事の予定やお子さんの学校行事、子供の検診、予防接種からママ友ランチまで、その日の予定をいろいろと書き込めます。
4月は職場でも学校でも提出する書類がたくさんありますから、提出物の締切を書いておくのも大切ですね。
左側の縦長スペースはメモ欄。これに授業参観日や発表会などその月の重要なイベントを目立つように書いておけば、うっかり忘れ防止になります。
月曜始まりなので、週末の旅行予定なども書き込みやすいですよ。
家族のスケジュールが一目でわかる!
プロデューサーの赤工さんご自身もワーキングマザーであることから、毎日忙しいママにとって嬉しい工夫がいっぱいです。
家族のマンスリースケジュールページは、最大で家族4人分それぞれの予定を書き込むことができるので、全員のスケジュールが一目瞭然!混乱することなく、瞬時に把握することができます。
お子さんが保育園や幼稚園・小学校に通い始めるのを機に、パートやお仕事を始めるママもいらっしゃるはずなので、この機能は大活躍しそうです。
年度初めの4月は、幼稚園も学校も帰りの時間がバラバラ。お子さんの帰宅時間を書き込んでおけば、ママのお仕事の調整もうまく進められるのではないでしょうか。
4月から新しく習い事を始めるお子さん&ママのスケジュール管理にも役立ちそうですね。
さらに一番右を「毎日の献立専用」にすれば、主婦業に一役!夕飯のお買い物や段取りもスピーディーになるかもしれませんね。
また一工夫で、赤ちゃんがいるママなら、日々のちょっとした変化や出来事をメモする、ママダイアリーとして楽しむ方法も。ほかノートがわりに、心から出た言葉を記録するのも楽しいかもしれませんね。
コンセプトは「幸せになる手帳」
こちらの手帳のもう一つのおすすめが、自分磨きに役立つ【なりたい自分リスト】を作れるところです。
憧れの自分像や、今年中にしたいこと・・・
例えば
- 「スリムになりたい!」
- 「お稽古事を極めたい!」
- 「家族で温泉旅行!」
などなど、
頭の中に漠然と思い描いてきたことを自由に文字にして具体化し、書きだした項目が達成出来たらチェックを入れていきます。
次に【なりたい自分リスト】を元にして、【理想の自分サークル】と【日々のTODO】を作ります。
使い方はガイドが付いているので安心です。
母として忙しい日々、つい自分がやりたいことを忘れたり、女性としての楽しみを後回しにしてしまいがちですよね。
この手帳に書いたことを一か月・半年・一年後に見返してどれだけ達成できたかをチェックしていくのも楽しいですね!
最後に
私はこれまで予定を書き込んだカレンダーと、子どもの学校行事のプリントや習い事のプリントなどを見ながらスケジュール管理をしていました。
でも情報が分散すると「あの限定品の発売日、今日だった~!」とか「子供の書類提出締切、もう過ぎてる!」といったことに……。
そんな“暮らしの中の小さな残念”を繰り返さぬよう、4月からこの手帳を使った管理術を行うのが楽しみです!
新生活の予定管理に不安を抱えているみなさん、「ワーキングマザーの手帳 2018」をチェックしてみてくださいね。
※今回は使用前の商品レポートでしたが、次回は実際に使ってみた感想をお届けする予定です。