「バーミキュラ ライスポット」とは?
「バーミキュラ」は老舗鋳物メーカー「愛知ドビー」が手がけるメイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋で、「バーミキュラ ライスポット」はその中でも炊飯に特化した商品です。
「バーミキュラ ライスポット」は、熟練の職人たちが高度な技術を駆使して丁寧に仕上げ、鍋とフタとの接触部分の誤差が0.01mm以下という卓越した精度で加工された炊飯器。
この気密性が、調理においてムラ無くおいしく仕上げることを実現可能にしています。
バーミキュラ ライスポットの特長
- 熱源を選ばないので、直火はもちろん、IH炊飯器としても使用可能。
- 保温性に優れ、調理した料理を長く温かく保つ。
- 熱伝導率が高いため、熱ムラが少なく、食材に均等に火を通すことが可能。
- 素材の内側から発熱を促すので煮崩れしにくく、食材本来のうまみを高める。
- ホーローは中性かつ不活性なので、食材に溶け出ることがなく安心。
- タッチパネルで直感的に操作できるので、細かい調整が必要なくて簡単。
- アフターケアがあり、修理に出すことで繰り返し長く使用することが可能。
炊飯以外にも無水調理など多様な調理に活躍
「バーミキュラ ライスポット」の便利な点は、炊飯機能だけではありません!
調理モードでは炊飯以外に「無水調理、ロースト、炒め調理、スチーム蒸し焼き、煮物、スープ」といった様々な調理ができるうえ、30〜95℃までの温度設定機能を用いて、低温調理や発酵などにも対応しています。
おいしいご飯だけでなく、食材を素材本来の味でおいしく味わいたいと思っている方にも、無水調理で簡単においしく仕上げることができる優れものな炊飯器です。
無水調理は素材本来のうまみを引き出す調理法ですが、本来は火加減などを細かく調整して逐一チェックする必要がありました。その点、このライスポットはタッチパネルを押したらあとは機械に任せれば完成。
なにかと忙しい主婦にも嬉しいポイントですね!
ライスポットのご飯の仕上がりは、ふっくらかつしっとりとしていてモチモチとした弾力のある食感。
日本人はふっくらしたご飯を好む人が多いので、さすが国内メーカーは日本人の好みを熟知していますね。
こちらも有名!「ストウブ」炊飯器との比較
ストウブ「ラ・ココット DE GOHAN」
「STAUB(ストウブ)」はフランスの鋳物メーカーで、あの「ル・クルーゼ」と肩を並べる有名ブランドです。シンプルで重厚なデザインや機能性重視といった点から、プロのシェフにも人気な炊飯器です。
日本のマーケットに向けて、日本の「羽釜」をヒントに開発された「ごはん炊き」に特化した鍋です。
炊飯中の対流を考慮した丸みのあるフォルムで、熱をムラ無く全体に回して一気に炊きあげ、ふっくらとツヤツヤしたご飯に仕上げます。
- バーミキュラとの比較
ストウブも有名老舗メーカーでおいしく炊き上げる便利な炊飯器ですが、メーカーはフランスのため、アフターサービスにおいて少し不明瞭な点も。
バーミキュラは国内製造のため、いざという時の初期不良や故障にも迅速に対応しています。
「ラ・ココット DE GOHAN」のおすすめポイントは、内部にストウブ独自のザラザラ加工が施されていること。細かな凹凸で表面積が増えるため油なじみが良く、焦げ付きにくい仕様となっています。
話題の「バルミューダ」炊飯器との比較
バルミューダ「BALMUDA The Gohan」
「BALMUDA(バルミューダ)」は、パンを「外はサックリ中はふんわり」を自宅で実現可能にしたトースター「BALMUDA The Toaster」で話題になった日本の「バルミューダ株式会社」の家電ブランドです。
そんなバルミューダが今度は炊飯に特化した製品を開発し、発売したのが「BALMUDA The Gohan」です。
- バーミキュラとの比較
「バーミキュラ ライスポット」のふっくらかつモチモチした食感に対し、「BALMUDA The Gohan」のご飯の炊きあがりは、粒感がしっかりしていて口の中でほぐれる食感だそうです。そのため、冷めたご飯でも食感が際立ち、おにぎりやお弁当にも最適です。
まとめ
外食しなくても自宅でおいしいご飯を炊いて食べることができたらとっても嬉しいですよね。
「バーミキュラ ライスポット」はもちろん、各企業が売り出している本格的な炊飯器をそれぞれ比較して、お好みのものを選んでみてはいかがでしょうか?
炊飯だけでなく無水調理や蒸し焼きなどさまざまな調理に使えるので、ぜひ活用して素材本来のおいしさを堪能してみてくださいね。