汚れ落ちがスゴイ!ブルースティックって?
ブルースティックは、青色の部分汚れ専用スティック石鹸です。
泥汚れや油汚れに強く、除菌成分も配合されています。
泥汚れがついてしまって、時間のたってしまったものでもある程度は落とせます。
弱アルカリ性なので、色落ちの心配もほぼありません。
スティック状になっているので、通常の固形石鹸よりも握りやすく、直接汚れに塗り込みやすくなっています。
カットして用途ごとに使い分けることもできますよ。
子供の上履きの汚れ落としや体操着に靴下、パパのワイシャツの襟や袖の汚れにも活用できるすぐれもの!
ユニフォームなどの頑固な汚れにも強いので、少年野球やサッカー、中学生で部活動に励むお子さんをお持ちのご家庭にもおすすめです。
衣類だけでなく靴にも使えるので、一本あるだけでお洗濯がかなり楽になりますよ。
ブルースティックを使った泥汚れの落とし方
今回は、この泥やひどい汚れのついた白いノースリーブを洗います。
泥以外にも、細かいホコリなどもついてしまって、頑固そうな汚れです。
1:泥汚れはまず、干して乾かす
泥汚れの正体は、砂と水。
先にもみ洗いなどしてしまうと、細かい砂が繊維の奥に入り込んで落ちにくくなってしまうので、
まずは「何もせずに干す」のが鉄則!
乾いたら表面についている砂をはたき落とします。
砂やホコリをはたき落とした状態です。
泥が主体の汚れの場合、この時点でかなり汚れが目立たなくなっていることも。
今回は、あまりきれいになった印象がないですね…。
2:服を濡らし、汚れの気になる部分にブルースティックを塗り込む
なるべく平らなところで、汚れた服を濡らし、汚れた部分にブルースティックを塗り込んでいきます。
塗っている最中から、どんどん汚れが落ちていくのが分かります!
おおまかに塗り込んだあとは、汚れの部分をかるくもみ洗いします。
頑固な場合は100円ショップで手に入る洗濯ブラシなどを使うとよく落ちますよ。
汚れの範囲が広い場合は洗濯板を使っても。
3:軽くすすいで、そのまま洗濯機へ
そのまま軽くすすぎ、洗濯機に洗剤を入れ通常のお洗濯をします。(ちなみに我が家の洗剤はナノックスです)
我が家ではほとんど使いませんが、汚れがひどい場合は漂白剤をプラスしても。
これだけで、泥汚れがすっかりキレイに!
もちろんですが、1枚目の画像と同じ服です!
日干し→ブルースティック→ブラシでこすり洗い→通常洗濯(漂白剤不使用)
以上の手順で、
ここまで白くなりました♡
つけおき時間なども気にせず、少しの予洗いだけで泥汚れが落ちるので、時間もかなり短縮されてお洗濯が楽になりますよ!
泥以外の汚れ落としは?どこで手に入る?
絵の具汚れ
水で大まかな絵の具汚れをすすいだあと、汚れた部分にブルースティックを塗り込みます。
そのあとは軽くもみ洗いしてすすぎ、洗濯機で洗濯。我が家では絵の具もこれで完璧に落ちています。
上履き・スニーカー
水で濡らし、汚れた部分に直接ブルースティックを塗ります。
そのあと、ブラシでこすって汚れを落とし、よくすすいでから乾かします。
食事でついたシミ・シャツの襟汚れなど
汚れた部分を濡らし、ブルースティックを塗り込みます。
もみ洗いかブラシでこすったあと、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機へ!
ブルースティックはどこで手に入る?
ブルースティックは刑務所作業製品なので、販売会などでしか手に入らない商品。ドラッグストアやスーパーでは取り扱っていません。
なかなか目にしないのですが、amazonなどのネット通販で購入することができます。
泥落としはママにとっては大仕事。少しでも楽な方法を
我が家の子供たちが通う幼稚園は、泥遊び推奨の遊び重視な幼稚園。
入園後、毎日毎日どろんこまみれの洋服が・・・絵の具遊びも多いため、「この汚れは泥か絵の具か…」といった毎日にぐったり・・・。
そんな中で発見した
ブルースティック
つけおきなどもしないため時間もかからず、塗り込むだけでいいという手間のかからなさ。
それでいて汚れ落としの実力はピカイチなため、今では我が家の必需品です。
泥落としは子供を持つママにとっては避けて通れない大仕事。
小さいころだけではなく、大きくなって部活に入っても続きます。
少なくとも私は、これを洗濯用として使い泥落としが前ほど苦にならなくなったので、同じ悩みをお持ちの方の負担を少しでも軽くできたら幸いです!