商品紹介
今回使った商品はこちらの「まいたけのソテーソース」!
「コチュジャン入り ピリ辛醤油味 」のソースです。
程よい甘さと辛味のある韓国のお味噌、コチュジャン。日本では定番の調味料になりましたよね。
甘辛い味付けで、ご飯が進むおかずになります!
内容量:70g
賞味期限:240日
栄養成分表示1パック当たり:エネルギー133kcal、たん白質2.2g、脂質4.1g、炭水化物23.9g、食塩相当量4.9g
レシピ「チーズタッカルビ」
早速、作り方をご紹介します。
フライパンごと食卓に持って行って、熱々をお召し上がりくださいね。
材料(2~3人分)
・まいたけのソテーソース:1袋
・鶏もも肉:2枚(約400g)
・キャベツ:4,5枚
・玉ねぎ:1/2玉
・にんじん:1/4本
・ピーマン:2個
・キムチ:50g
・ピザ用チーズ:お好きなだけ
・ごま油:小さじ2
作り方
①野菜は次のように切ります。
・キャベツ→食べやすい大きさにざく切り
・玉ねぎ→1cm程度の薄切り
・にんじん→短冊切り
・ピーマン→食べやすい大きさ
②鶏もも肉は一口大に切り、「まいたけのソテーソース」とキムチで下味をつけます。
③フライパンでごま油を熱し、野菜類を軽く炒めます。
④3の上に鶏もも肉を広げて乗せ、蓋をして5分程中火で蒸し焼きにします。
⑤蓋を開けて強火にし、全体を炒めます。
⑥鶏もも肉に9割程火が通ったら、フライパンの中身を両脇に寄せ、真ん中にチーズを入れます。
⑦火を弱火にして蓋をし、チーズが溶けたら完成です。
この料理の栄養面とおすすめの献立
バランスの良い食事を考えることは大変ですよね。
細かい計算をするのはとても面倒ですので、大雑把に考えるのがポイントです。
私Mioは、食生活アドバイザーの資格を持っているので、食生活アドバイザーの立場から、今回紹介した料理の栄養面と献立の例をご紹介しますね。
主な食材の栄養について
【鶏肉】
鶏肉に含まれるビタミンAは、豚肉や牛肉と比較すると10倍以上も多く含まれています!
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康な状態に保つ働きがあるので、肌トラブルを抱えている方はぜひ摂取していただきたい食品です。
【キャベツ】
キャベツにはビタミンC、ビタミンK、カルシウム等が豊富に含まれているので、育ち盛りのお子様におすすめ。
その他にも、キャベツ特有のビタミン、キャベジン(ビタミンU)という成分も含まれています。
これは、胃酸の分泌を抑制したり、胃の粘膜を保護したりする役割があるため、油っぽい料理を食べる時に一緒に食べたい野菜です。
【ピーマン】
苦みがあって、お子様から人気のないピーマン。でも、栄養価の高い野菜です。
特徴としては、ビタミンAとビタミンCが豊富であるという点です。
鉄やカルシウム等のミネラル類も含まれています。ビタミンAは脂溶性のビタミンなので、今回ご紹介した料理のような炒め物にすると、ビタミンAの吸収率が高まります。
【チーズ】
チーズのような乳製品は、たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれていますし、ビタミンAやビタミンB2も豊富です。
ビタミンB2は、脂肪をエネルギーに変えることに役立ちます。チーズには、脂質も含まれていますので、良い組み合わせですね。
ヨーグルトやキムチ等の発酵食品に含まれている栄養素、乳酸菌も豊富です。腸内環境を調える作用があるため、免疫力の向上に役立ちます。
このようにチーズは栄養価の高い食品ですが、塩分が多い食品でもあるので、食べすぎには気を付けましょう。
おすすめの献立
以上のことを踏まえて、「チーズタッカルビ」をメインとした献立の例をご紹介します。
全て簡単に作れるものにしてみました!
主菜:チーズタッカルビ
副菜:生野菜のサラダ(レタスやトマト、きゅうりなど)
スープ:豆腐の澄まし汁(白だしや和風だしの素等でスープを作り、豆腐を加えます)
ポイントは、生野菜と豆製品を加えたことです。
栄養素の中には、熱を加えると壊れてしまうものもあります。そのため、火を通した食材だけでなく、サラダや果物等を食べることも大切です。
また、主菜の「チーズタッカルビ」は味が濃い目なので、味のバランスをとるために味噌汁ではなく澄まし汁にしてみました。
韓国料理では、わかめスープやシジミスープなどが定番ですが、今回は作りやすい豆腐の澄まし汁を選びました。
作って食べた感想
普段作るよりも見た目の色が薄くて、味が薄めかもしれないと思いましたが、具材にも十分に味が付いていました。
家族からも「美味しい」と高評価をもらいました。
〆に焼きそばを入れたり、ご飯を入れてビビンバにするなど、さらなるアレンジが楽しめそうです。
今回使った野菜は、「キャベツ、ピーマン、にんじん、玉ねぎ」でしたが、サツマイモ等のイモ類や、ニラやもやしなどを用いても美味しく出来ますよ。
ご自宅にある野菜を使って作ってくださいね。
また、今回はフライパンで作りましたが、倍量にしてホットプレートを使って作れば、パーティー料理にもなります!
ぜひ試してみてください♪