わんぱくサンドって?
わんぱくサンドは、具材がたっぷり入った、サンドイッチの進化形!
とにかく中身がたっぷりで、大人も子供も喜ぶボリューミーなサンドです。
彩り豊かな野菜や具材が、カットしたときにキレイな断面として現れるところがポイントです。
SNSでも大人気の「わんぱくサンド」、ぜひこの機会にチャレンジしてみませんか?
何を入れればいいの?おすすめ具材は?
中に入れる具材は、様々な色合いの食材だとより一層美味しそうな断面に!
トマトや人参、紫キャベツといった色鮮やかなもの、ソーセージやアスパラなどの「丸い断面」が出てくる具材もおすすめです。
基本的に具材は何でもOK。レシピは自由です。
昨日の夕飯の残りでもおしゃれな一皿に変身させられますよ!
わんぱくサンドの作り方&包み方のコツ!
用意した具材はこちら。
- アボカド
- きゅうり
- キャベツ
- トマト
- キャロットラペ
- 生ハム
- 卵焼き
今回のメインは卵。
具がたっぷりな分、中身にも味がしっかりついている方が美味しいので、キャロットラペや生ハムも加えています。
包むときに失敗しないコツは、「重ねる順番」です!
土台になるような野菜、柔らかく崩れやすい野菜を下にし、真ん中にメインをのせ、キャベツの千切りなど「ふわっ」と重ねられるものを上にもってくることがポイントです。
重ね方にルールはありませんが、初めての方はここを意識するだけで、包むときに崩れたりはみ出したりという失敗をしにくくなりますよ。
【わんぱくサンドの作り方】
1:大きめにカットしたラップの上に食パンをのせます
2:バターもしくはマヨネーズなどを食パンに塗り、きゅうり→トマトの順に並べます
キュウリのように固めの具材は土台になってくれます。トマトも崩れやすいため、下のほうに並べます
3:アボカド→卵焼きをのせます
安定感と色彩を重視しアボカドを先に。卵焼きものせやすいよう、上下を少しカットして平らにしてあります。
4:キャベツ→人参→生ハムをのせます
千切りの具材を、中央にふんわり盛り上げるようにのせていきます。
横から見るとこんな様子です・・・
大丈夫かな?と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
5:食パンを重ね、上から押しつつラップで包みます
上下の食パンの四隅を合わせるイメージで上から軽く押します。
その際に、両サイドから具材がはみ出しそうになるので要注意!
食パンを押さえつつ、まずは右のラップを持ち上げて具材が出ないようガードし、さらに左のラップをあげてそのままグッと全体を包み込みます。
押しながら包むのがコツです。
横から見るとこんな様子です。
多少こぼれていても、カットしてしまえば見えなくなってしまうので気にしなくてOK。
このまま10分程度パンと具材を馴染ませます。
6:ラップごと一気にカットします
お好みで上からワックスペーパーなどで包み(なくても大丈夫ですが)、最後にワックスペーパーとラップごと包丁で二つに切れば、完成です!
おさえておきたいコツ!
- 固さ・重さのあるもの、バランスの取りにくいものは下に
- 千切りなどの「ふわっ」と乗せられるものを上に
- 色彩バランスを重視!同色系を重ねないよう意識
わんぱくサンドって、食べにくそう・・・
具材がたっぷりのわんぱくサンド。
食べているうちに、こぼれたり崩れたりするのでは・・・?と心配になるかもしれませんが、そんなことないんですよ。
ラップできつく包まれているので、崩れたりこぼれたりせず、実はとっても食べやすいんです!
ただ、小さいお子さんの場合は大きすぎて食べにくいかもしれません。その際は、中に入れる具の量を調整してあげてくださいね。
わんぱくサンドお役立ちグッズ
お弁当に持って行きたいけど、ラップじゃ潰れてしまうし・・・
やっぱり包むのが難しそう・・・という方には、こんなお役立ちグッズがおすすめ!
ケースの中でわんぱくサンドを作り、カットしたら本体を組み替えてそのままランチボックスとして持ち運べるという便利なケースです。
こんなケースなら毎日のお弁当にも大活躍!
わんぱくサンドは食べ応えも十分なので、育ち盛りのお子さんのランチにもおすすめですよ!
自分の家だけのオリジナルレシピを楽しんで
ハンバーグにチーズ、ベーコンエッグにレタス、肉やサラダ・・・「わんぱくサンド」はどんなアレンジも自由自在!アイデアレシピも満載でSNSでも話題です。
運動会のお弁当やホームパーティ、ピクニックにもおすすめです。
包み方さえ覚えてしまえば、簡単な下準備だけであっという間に作れてしまうわんぱくサンド。
お子さんと一緒に、自分の家だけのオリジナルレシピを楽しんでみてくださいね!