その紫外線対策、正しい?
紫外線対策といえば日焼け止めクリームが定番ですね。
しかし、正しい使い方をしないと効果が半減してしまうことも。
ここでは、やってしまいがちNG紫外線対策と正しい紫外線対策方法をご紹介します。
ボディー用日焼け止め、顔に使っていませんか?
顔も体も、同じ日焼け止めを使っている…これは実はNG!
身体用の日焼け止め、顔の肌にとっては負担が大きく肌トラブルの原因になることも。
顔に使える日焼け止めクリームなのかどうか、確かめてから使うようにしましょう。
日焼け止めはメイク前に塗るだけにしていませんか?
汗をかきやすい夏は特に、日焼け止めが落ちやすくなっています。
外出前に1度塗るだけでは、紫外線カットの効果を十分に得ることはできません。
たとえウォータープルーフのものでも、1日に1~2回は塗り直しましょう。
去年の日焼け止めを使っていませんか?
日焼け止めクリームは、使用期限は開封後1年が目安です。
時間が経つと性質が変わり、紫外線カット効果を十分に得ることは難しくなります。
毎年新しいものに買い替えて、新鮮なうちに使いきりましょう!
日傘をしているので、日焼け止めクリームはいらないと思っていませんか?
日傘は上から降り注ぐ紫外線を防いでくれますが、油断大敵!
日傘の色によっては、照り返しによる下からの紫外線にも対策が必要になります。
とはいえ、日傘は日差しからお肌を守り、暑さを遮ってくれる便利なアイテム。
日焼け止めクリームと併用し、上手に使いましょう。
正しい日焼け止めクリームの塗り方
化粧下地の前に塗る日焼け止めクリーム。
正しい塗り方をすれば、紫外線カットの効果をしっかり得ることができます。
正しい塗り方をマスターし、日焼け知らずの美肌を手に入れましょう!
- まずは、日焼け止めクリームを手のひらに500円大の量を取ります。
- これを、額、頬、鼻の頭、顎に置いていき、顔全体に伸ばしましょう。
- 顎のラインも忘れずに、隅々まで丁寧に伸ばしていきます。
- さらに、同じ方法でもう一度重ね付けをすれば、塗り残しもなくきれいに塗ることができます。
そして、盲点になりがちなのが首回り。
手のひらに日焼け止めクリームを適量取ったら、上から下に向かって伸ばします。
首の後ろは特に日焼けしやすいところですので、忘れずしっかりと塗ってうっかり日焼けを防ぎましょう。
紫外線対策オススメグッズ
日焼け止めクリームが苦手…そんな方は、UVカット効果のあるグッズを使って紫外線対策をしましょう!
こちらは晴雨兼用の折りたたみ傘。
花柄も可愛らしく、持っているだけで嬉しくなってしまいます!
UV遮蔽率も99.9%なので、可愛らしさと機能性を併せ持つアイテムです。
裏地は黒となっており、これは下からの照り返しによる紫外線を吸収してくれます。
晴れの日の紫外線対策はもちろん、バッグに入れておけば突然の雨にも安心です。
日傘で手がふさがってしまうのは不便…そんな方はサンバイザーがオススメです。
こちらはサイドの花の飾りと鍔の裏の柄が可愛らしいサンバイザー。
UVカット率も99%以上と安心です。
帽子と違ってサンバイザーの嬉しい点は、後頭部が空いているのでアップの髪でも気兼ねなくかぶれるというところ。
顔周りの紫外線を防いでくれて、髪型も自由!
オシャレも紫外線対策も両立してくれるアイテムです。
アームカバー
アームカバーって暑くないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、アームカバーは日差しを防いでくれるため、ジリジリした日差しを防いで体感温度を下げてくれます。
接触冷感のものだと、さらにその効果をより実感できるはず。
UVカット機能がついたものを選べば、さらに高い紫外線対策効果を期待できます!
自分に合った紫外線対策で夏を楽しく
お手軽な日焼け止めクリームから、日差しをよけてくれる日傘など紫外線対策グッズは数多くあります。
他にも首元にストールを巻くのも暑いようで効果的。UVストールタオルやUVネックカバー、UVフェイスカバーなどを愛用している人もいますよね。
数あるUV対策グッズの中から自分の生活に合ったものを選び、快適に紫外線対策をして夏を楽しく乗り切りましょう!