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ものもらいや結膜炎って感染する!?予防法と対処法を知ろう!

SAI SAI | 2018年07月08日

日常生活で免疫力が落ちた時になりやすい、まぶたが腫れるものもらいや結膜炎。これってうつるの?放置して大丈夫?視力低下や網膜に影響があるのか?症状や状態によってはコンタクトよりメガネがいい?など、今回は気になる症状や細菌などの原因、眼科での検査や目薬などの治療法をご紹介します。

ものもらい・結膜炎はうつる?

 

「ものもらい」はまぶたの分泌腺に雑菌が感染することが原因でまぶたが腫れ、痛みやかゆみを伴います。

ものもらいは、抵抗力が弱待っている時にブドウ球菌などに感染することで起こります。また「マイボーム腺」と呼ばれる分泌腺に脂が溜まることでものもらいができることもあります。

勘違いされやすいのですが、実はものもらいは感染する心配はないのです。

 

「結膜炎」は、内因性と外因性、2つの種類があります。

内因性の結膜炎は、ハウスダストなどのアレルギーによって起こる結膜炎。こちらは感染する心配はありません。

しかし、ヘルペスウイルスなどが原因の外因性の結膜炎は感染力が強いため注意が必要です。

手洗いはもちろん、お風呂は感染者が最後に入る、タオルは別にするなどの対策を取りましょう。

 

子供がかかりやすい!?「結膜炎」と「ものもらい」の症状の違い

 

 

ものもらい・結膜炎になったら…冷やす・温めるどちらが正解?

 

ものもらいは、症状によって冷やすか温めるかを判断しましょう。

マイボーム腺に脂肪が溜まってしまったものもらいの場合は、温めるのが吉。

しかし、雑菌が入ることで痛みと熱を伴い炎症を起こしている場合は、冷やすことで症状の緩和が期待できます。

 

結膜炎の場合は炎症を起こしていますので、冷やすと症状を緩和することが期待できます。

アレルギー性の結膜炎は特に、冷やすことで痒みが緩和することが多いようです。

 

しかしながらどちらの場合も、自己判断で冷やすべきか温めるべきか判断するのは症状を悪化させることにもつながります。

目の腫れや痛みなどを感じたら、

早めに診察を受け医師の指示に従いましょう。

 

 

コンタクトや化粧はOK?

 

ものもらいの場合

ものもらいができている時は、コンタクトの使用を控えたほうがよいでしょう。

どうしても…という場合も、医師に相談したうえで清潔には十分に注意し、痛みや違和感のある場合は使用を避けるようにしましょう。

化粧はしないことが理想的ですが、そうもいきませんよね。ものもらいがある時、特に注意したいのはアイメイク。

毛穴付近の化粧は避け、薄めのメイクを心がけましょう。

可能な限り患部に触れないように気をつけながらメイクをすることが大切です。

 

結膜炎の場合

結膜炎の場合、コンタクトは避けたほうがいいようです。

どうしても使用したいという場合も、医師に相談してワンデイのものを短時間だけ…という方法があるようですが決して自己判断はしないこと。

アレルギー結膜炎の場合、コンタクトにより汚れが入ることによって症状が悪化することも考えられます。医師の診断のもと正しい選択をしましょう。

 

また、アイメイクも避けたほうが良いでしょう。

アレルギー性結膜炎の場合、普段のメイクに使っているものが結膜炎の原因になっていることも考えられます。

医師に相談し、いつから化粧をしてもよいかなど相談しながら使用するようにしましょう。

 

 

眼帯はしない方がいいってホント?

 

眼帯をする目的は「目を外からの刺激から保護するため」

止血や、角膜が傷つき痛みを伴う時に使用するのが本来の使用方法です。

 

このため、ものもらいや結膜炎の時に使用してしまうと菌の繁殖を増長し、症状が悪化してしまうことも考えられるのです。

また、眼帯に感染予防の効果はほぼ期待できないので、自己判断での使用は避けるようにしましょう。

 

 

放置したらどうなるの?

 

黄色ブドウ球菌によるものもらいは、低下している免疫力が元に戻れば自然治癒することが多いようです。

しかし膿が溜まりすぎてしまうと、切開手術が必要になることもあります。

 

結膜炎も、免疫力が低下している際にかかりやすい眼病なので、軽い結膜炎であれば自然治癒する可能性もあるようです。

ただし、家族間で同じ症状が広がっている場合や、強い痛みやかゆみがある場合は医師の診断を受けるようにしましょう。

 

アレルギー性結膜炎の場合は、アレルゲンを避けない限り直ることはありません。素人判断で点眼して対処するのではなく、アレルゲンの特定が必要です。症状の緩和に役立ちますので、早めに受診するようにしましょう。

 

 

自己判断は避けて早めの受診を!

ものもらい、結膜炎は、ともに免疫力が弱まっている時に起こりやすい誰でも罹患し得る眼病です。

医師の診断を受けることは、早期治療にもつながりますので、早めに受診するようにしましょう!

 

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