『ワーキングマザーの手帳』って??
はじめに、『ワーキングマザーの手帳』がどのような手帳なのかをおさらいしますね。
こちらの手帳は1日18万アクセスを突破したブログ「家族が幸せになる収納-kazokushuno-」を運営する整理収納アドバイザー・赤工友里さんがプロデュースした手帳です。
赤工さんご自身がワーキングマザーであることから、仕事も家庭も上手に両立出来る工夫がたくさん詰まっています。新生活スタートに合わせた4月はじまりなのも嬉しいポイントです。
家族別スケジュールが便利!
※実際の手帳は個人情報を書き込み過ぎているため(^^)、画像加工してあります。
家族毎のマンスリースケジュールを書き込めるページはとても便利!
子どもの部活・ママのお稽古事・パパの飲み会・病院や美容院の予約などなど、一ヶ月分の家族全員のスケジュールを一度で把握することができます。
こちらには最大で家族4人分の予定を書き込むことができます。
我が家は3人家族なので、一番端の欄には夕食とかぶりがちな学校給食メニューを書いてみました。
(晩ご飯はカレーにしよう!と思ったら「今日の給食、カレーだったよ」と言われた事、ありませんか??)
「なりたい自分リスト」で元気になる!
『なりたい自分リスト』ページがあるので有効活用です♪
はじめに中心の『理想の自分』を“ステキなお母さんになりたい”に決めました。
その最大目標にその為には何をすればいいのか??
例えばマイホーム欄なら「家のきれいな状態を保つ」ことを目指します。その為には「断捨離する」→その為に「洋服のリサイクルショップを探す」→買取を申し込む・・・という感じで順序立てて目標に向かっていきます。
仕事と家事・育児に忙しく後回しにしてしまっていたことも、手帳を見て「あ!これ、今やっておこう!」と思うようになり、すきま時間も有意義に使える様になりました。
何を書こう?と考えるだけでも、自分を見つめ直す時間になった気がします。
メモ欄には子どもからの疑問・質問を
メモ欄は普段のお買い物メモにぴったり。
私は百均のお店に行って「なんかもう一つ買いたい物があった気がする」ことがしょっちゅうあったので、思いついた時にとにかく書いておきました。
もう一つの活用法は、息子からの質問リスト。聞かれて答えられなかったことを書いておくことにしました。
小学校高学年の息子がニュースを見ている時に、「TPPって何?」と質問してきましたが、何となくで答えてはよくないものです。
パソコンで調べて読むだけでは頭に入ってこないので、一度書き写す様にしています。自分自身の勉強にもなりますね。
メモページがたくさんあるので、思いつくまま使うことができます。
最後に
仕事をしながらの子育ては毎日忙しくて、ついイライラしてしまったり、失敗して落ち込んでしまったりということがありますよね。
手帳を上手に活用することで、「子どもの学校への提出物を忘れてた!!」などといったうっかりミスを防いだり、自分の目標を改めて見つめ直したりと良いこといっぱい!でした。