商品紹介
今回使った商品はこちらの「エリンギのソテーソース」!
「刻み玉ねぎ、粗切りにんにく入り ガーリック醤油味 」のソースです。
ガーリック醤油味のソースを使えば、パンチのある味に出来上がりますよ。
普段のお料理が単調になってきたなぁと思った時や、ガッツリ食べたい時などに使ってみてください。
内容量:70g
賞味期限:240日
栄養成分表示1パック当たり:エネルギー71kcal、たん白質2.4g、脂質1.5g、炭水化物12.3g、食塩相当量3.2g
「ホルモン炒め」のレシピ
それでは気になる作り方をご紹介!
味付けは、「エリンギのソテーソース」のみなので簡単ですよ。
材料(2~3人分)
- エリンギのソテーソース:1袋
- 牛ホルモン:1パック(今回は約250gでした)
- キャベツ:3~4枚
- ピーマン:1個
- 酒:大さじ1
- 塩こしょう:少々
作り方
①以下のように材料の下ごしらえをします。
・キャベツ、ピーマン→一口大に切る
・牛ホルモン→塩こしょうと酒を揉み込む
②フライパンにホルモンを皮の部分を下にして並べ、中火にかけます。(脂身から焼いてしまうと、脂が溶け熱せられ、跳ねてしまいます)。
③皮の部分に焼き色が付いたら裏返します。油がたくさん出てくるので、キッチンペーパーで拭きとりながら焼きましょう。
④ホルモンに火が通ったら、キャベツとピーマンを入れて強火でさっと炒めます。
⑤野菜がしんなりしたら、エリンギのソテーソースを加えて全体を混ぜ、完成です。
この料理の栄養面とおすすめの献立
バランスの良い食事を考えることは大変ですよね。
細かい計算をするのはとても面倒ですので、大雑把に考えるのがポイントです。
食生活アドバイザーの立場から、今回紹介した料理の栄養面の解説と、献立の例を紹介します。
主な食材の栄養について
【牛ホルモン(大腸)】
今回使った牛ホルモンは牛の大腸です。牛の大腸には、ビタミンKやビタミンB12、亜鉛等が多く含まれています。
ビタミンKは骨の形成を促す作用があるので、育ち盛りのお子様には重要なビタミンです。
ビタミンB12は、ヘモグロビンの生成を助けるので、貧血気味の方は積極的に摂りたいビタミンです。
牛ホルモンは、脂肪が多めの食材なので、食べすぎには注意して下さい。レシピにも記載していますが、余分な油分を摂りながら調理してくださいね。
【キャベツ】
キャベツには、食物繊維やビタミンC、カルシウムが多く含まれています。
食物繊維多い食品を摂ると、満腹感が得られますし、便秘の改善にもつながります。ダイエットしている方には重要な栄養素です!
ビタミンCは、美容に良い栄養素として知られていますね。コラーゲンの生成を助け、お肌のハリを保つことに役立ちます。さらに鉄の吸収も助けるので、貧血の方にもおすすめ。
カルシウムと言えば、骨の成長。お子様の成長には必要不可欠です。
【ピーマン】
お子様が苦手な野菜の代表、ピーマン。でも、栄養がたっぷりの野菜です。
細胞の働きを活性化するビタミンAやビタミンCが豊富に含まれているので、夏バテの疲労回復や夏風邪予防にぴったりです。
また、ビタミンCは脂肪の代謝を促進させます。今回は脂肪分多めのホルモンと一緒に調理しているので、相性がいいと言えますね。
栄養価が高く、苦手な方にもぜひ食べてもらいたい野菜なので、細かく刻んでチャーハンやハンバーグに加えるのもいいかもしれません。
おすすめの献立
以上のことを踏まえて、「ホルモン炒め」をメインとした献立の例をご紹介します。全て簡単に作れるものにしてみました!
主菜:ホルモン炒め
副菜:冷やしトマト
副菜:竹輪きゅうり(竹輪の穴にきゅうりのスティックを入れ、食べやすい大きさに切ります)
スープ:豆腐の中華風スープ(市販の中華だしの素でスープを作り、豆腐を加えます)
ポイントは、主菜の「ホルモン炒め」がこってりとした料理なので、副菜はあっさりとしたものにしました。
赤色の食材が不足しているので、トマトを入れました。あっさりと食べやすく、ピーマンと同様、夏バテにも良いですし水分も摂れます。
きゅうりにはカリウムが含まれています。余分なナトリウムを排出し、むくみなどに良いと言われていますよ。
作って食べた感想
ホルモンをしっかりと焼くと、臭みは感じにくくなります。少し焼き過ぎかなぁというくらい、しっかりと焼きましょう。
さらにガーリック醤油味のソースだったので、今回の調理では全く臭みは感じませんでした。
ホルモンを使った料理を自宅で簡単に作れるのは嬉しいですよね!ご飯もお酒もどんどん進みますよ♪
新鮮なホルモンをスーパーで見つけたときはぜひ作ってみてください♪