サッパリ!塩もみキュウリ
暑さで食欲が減りがちな真夏。食卓に添えておくと、食べやいのが塩もみキュウリですよね。
簡単にできるので、
きっと誰もが作っているはず~
出典:photo-ac
まな板の上でゴロゴロ転がすだけで、それなりに美味しくなるから、ズボラ主婦にはたまらない一品です。
でも本当は、板ずりしてた後に熱湯にくぐらせるのが美味しくできるコツ。輪切りにした後、塩水に15分ほど漬けてからしっかりと絞ると、食感の良さが引き立つそうですよ。
こだわるか、
ズボラをとるかは、
アナタ次第・・・!
塩もみキュウリの並ぶ食卓
この夏、塩もみキュウリデビューという方、どのように食卓に並べていますか?
そのままどーんと置くだけでも、ぶっちゃけ美味しいです。無造作に麺棒で叩いて、小鉢にゴロゴロさせておくだけでも子供からクレームが来ることはないでしょう(笑)。
出典:photo-ac
【出し方は自由!なんでもOK】
- スライスの塩もみキュウリを豆苗と和える
- 縦長に切ってツナと和える
- 昆布とミョウガを揉み込む
- スライスして冷やしトマトの上に飾る
余った塩もみキュウリで混ぜご飯
いくら簡単とはいえ、たくさん作りすぎると消費に困る塩もみキュウリ。そんな時には混ぜご飯にしてしまいましょう。
今回は、冷蔵庫にあったシラスを使うことにしました。
特に作り方はありません。余った塩もみキュウリを薄くスライスして形状を変え、シラスとご飯を混ぜるだけ!
刻み海苔を散らせば完成です。できれば白ごまを振りかけたり、お好みで梅を和えても美味しいですよ。
余った塩もみキュウリと、余ったお米で、火を使わずにできる塩もみキュウリのシラスご飯。和えるだけでお昼ご飯ができちゃうので、夏のお昼ご飯作りに追われている方におすすめです。
キュウリ好き!でも栄養は?
いくら楽をしたいとはいえ、多少の栄養バランスは気にしたいものですよね。キュウリは最もローカロリーな果実とも言われており、95%が水分なので、栄養がないと勘違いされがち。
でもカリウムはナスの約1.4倍、ビタミンCは意外にもトマトの1.26倍、ビタミンKはレタス同等、食物繊維はキャベツと同等です。「夏野菜」なので当然、夏場に不足しがちな栄養を補うことができると考えられますね。
塩もみキュウリは冷凍保存OK!
作るの簡単!アレンジバリエも豊富!そんな塩もみキュウリですが、さらに嬉しいのが保存が利くということです。
塩もみキュウリはラップで空気が入らないようしっかり包み、ジップロックや保存バッグに入れて冷凍保存することができます。そのまま冷凍すると食感や風味が損なわれるイメージのあるキュウリですが、塩もみをすることで美味しさが保てるのです。使う時は自然解凍がおすすめですよ。
旬の夏野菜キュウリを簡単便利に活用して、楽をしながらも元気なひと夏を、過ごしたいものですね。