「体験談」主婦は要注意!?私が在宅ワーク詐欺にだまされかけた話

ひがりな ひがりな | 2019年02月01日

ネットが普及した近年は、在宅ワークという働き方が増えていますね。しかし、「楽して稼げる♪」「家にいながら仕事ができる♪」という良いイメージばかりが先行して、それを逆手にとった詐欺が増えているのも事実です。実は私、以前在宅ワーク詐欺にだまされかけたことがあるんです…!そのときの体験談や、怪しい業者の見分け方などをご紹介!在宅ワークを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

在宅ワーク詐欺って?

 

家にいながら働けて、お金を稼ぐことができる在宅ワーク

近年ではネットワークの発達などから、さまざまな働き方を提案する企業が増えてきています。

 

在宅ワークの種類も、最近ではかなり豊富!

  • データ入力や記事作成など、ネット環境があれば在宅でできるお仕事
  • イラスト作成やデザインなど、スキルを生かしたお仕事
  • アンケートなどの回答をしたらをポイントがもらえ、換金できるポイントサイト
  • シール貼りや裁縫など、いわゆる内職と呼ばれるアナログのお仕事

などなど……

自分の得意分野を生かせるのも、在宅ワークの強みかもしれません。本業とは別に、収入UPのための副業として在宅ワークを選択する方も多いのだとか。

 

ざまざまな在宅ワークの種類や稼ぎを解説している記事はこちら♡

ママでも稼げる働ける!子育て中におすすめ人気の在宅ワーク!

 

そんな中、在宅ワークとともに増えてきているのが……

 

在宅ワーク詐欺!

 

 


  • 初期費用がかかると言われて、最初に結構なお金を払ったらそのまま音信不通に…(つд-。)エーン
  • お金を払って登録したのに、全然仕事を紹介してくれない…(つд-。)エーン
  • 最初だけ少し仕事をさせてもらっただけで、その後は全然…毎月経費?登録料?だけとられていく…(つд-。)エーン
  • 仕事をしたのに、お給料が入ってこない…(つд-。)エーン

 

手法はさまざまですが、お金を稼ぐはずが逆にお金をとられていく…あるいはお給料の支払いがされない…というのが、在宅ワーク詐欺の特徴。

話として聞くだけだと、「そんなのに騙されるわけないし!」と思うかもしれませんが、オレオレ詐欺などと一緒で、いざ当事者になるとわからないものなのです……。

 

かくいう筆者もその昔、在宅ワーク詐欺に騙されかけた経験があります。

そんな私の体験や、実際に騙されたママ友の体験談をご紹介しますね!

 

 

 

体験談①筆者が在宅ワーク詐欺にだまされかけた話

 

もう10年近く前のこと。そんな頃、夢追いフリーターでカツカツ一人暮らしだった私。いわゆるボンビーなガール。

スケジュールが安定しない夢を追っていたもので、自分の好きな時間に好きなだけ働けるような、都合のいいバイトを探していました。

そこで目をつけたのが、

在宅ワーク!

 

世間的にも「在宅ワーク」という働き方がじわじわ浸透してきており、ネットでも色々情報が流れるようになっていたので、PCでせこせこと在宅ワークを探し、資料請求をしてみました。

ちなみにこのときに応募したのは、マイナビやタウンワークなどのアルバイト探し用のサイトではなく、「在宅ワーク バイト データ入力」などの検索で出てきた、とある企業のHPでした。

資料請求をしたはいいのですが長いこと反応がなかったので、すっかり忘れていたある日の夕方…。知らない電話番号から着信が。

 

 

基本的には知らない番号は無視するのですが、そのときはうっかり出てしまい……それが恐怖の始まりでした……!

 


男「こんにちは!資料請求のご連絡ありがとうございます!○○(社名)の△△(名前)です!」

私「はあ…。(何だっけ?)」

男「データ入力のお仕事のご応募ありがとうございます!まずお電話でご連絡させていただきました!」


 

すごく感じの良い男性の声で、サクサク話を進めていきます。

「もう採用だよ!さあ手続きを進めよう!」みたいなテンションだったので、気弱な私はそのまま流されて行きました。

彼の言ってることはイイコトばかり。

 

  • 好きな時間に好きなだけ作業ができる、お仕事はたくさんある!(都合の良い感じ)
  • 10万以上稼いでいる人もたくさんいる!(楽して稼げる)
  • お話しした感じ、あなたなら大丈夫そうですね♪(おだてられる)

 

文字にするとかな~り怪しげですが、トークの上手い方に乗せられると正常な判断ができなくなるようです……!

あらかた乗せられて、こちらがやる気になったところ……

 


男「では、あなた専用のページを作成しますので、初期費用として7万円払っていただきます。」

私「初期費用で7万…」

7万!?


 

 

寝耳に水でした。応募したサイトにはそんなこと書いてありませんでしたし、そもそも資料は送られてきていないので、資料確認もできません。

「そんなこと聞いていません、初期費用でそんな額は無理です」と、ビクビクしながら伝えたところ、強めの口調で反論してきました。

 

  • 「高く感じるかもしれないが、すぐに取り戻せる額!」
  • 「システムの維持費や、専用のページのセキュリティで金がかかる!」
  • 「うちだけじゃなく、他の在宅ワークの会社も同じようなものだし、むしろうちは安い方!」
  • 「こんなことで断るのはもったいない!」

 

心の中は「わ~~~!!」ってなりましたね…なんせ気弱なもんで……。

しかし実際のところ、貧乏1人暮らしに7万は大金でしたし、なんか怖い&おかしいと気づけたので、しっかり断ることができました。

幸いその後、嫌がらせなどのトラブルは起きていないので実害はなかったのですが、住所や電話番号などの個人情報は与えてしまっているんですよね……(涙)

 

 

 

体験談②ママ友は在宅ワーク詐欺にだまされていた!?

 

「体験談①」は筆者自身の実録ですが、こちらは筆者のママ友の実話です。

 

ママ友Aさんは、WEB記事作成の在宅ワークに申し込みました。

そこで提示されたのが

 

  • 採用するかどうかを見極めるため、テスト記事を2本納品。
  • 採用不採用に関係なく、提出記事のギャラは出る。

 

こういった条件。不採用だとしてもギャラは出るし、そもそも採用テスト用の記事なのにギャラが出るってすごく待遇良い!と思い、頑張って記事を書き、提出しました。

 

その後、

合否の連絡もなければ、報酬の支払いもなし…

それ以降音沙汰なしになってしまったとのことでした。

 

金銭的な損失はないものの、記事を書いた時間&実際に書いた記事を2本、これらを失っているわけですから、悪質と言えるでしょう。むしろ直接的な被害がなかった私より、ダメージが大きいハズです。

その記事がどうなったかはわかりませんが、勝手に使われているおそれもありますよね……けしからん話です。

 

 

 

怪しい在宅ワーク業者の見分け方は?

 

在宅ワークに限って言えば、仕事前に「登録料」「初期費用」「教材費」「サーバー維持費」などの名目で金銭を要求してくるところは注意したほうがいいでしょう。

私のように、システムの維持費などの名目でお金を要求するのは、かなり怪しいと思ってOK。本来ならこれらは、会社側が負担すべき費用です。

 

また、私の体験から考えるに、大手アルバイトサイトではなく業者のホームページ上だけで募集しているのも、ちょっと冷静に見てみたほうがいいかもしれません。

大手アルバイトサイトの募集だったとしても、応募前に業者のホームページを見に行くのもおすすめ。イイコトだけしか書いていない、具体的なお仕事内容がわからないなど、怪しい業者はどこか怪しさがホームページに現われていると思いますよ。

 

とにもかくにも、

お金を稼ごうとしているのに、お金を払わないといけないのは怪しい

ということです!

 

※全てが全て詐欺というわけではありません。最初に有料セミナーなどで訓練してからスタート、という場合もあるようです。ただ、そのセミナーがぼったくりということもあるようなので、見極めが難しい部分ではありますね……。

 

 

 

子持ちの主婦は狙われやすい?

 

私が騙されかけたのは独身時代ですが、詐欺側の立場になって考えると、小さい子供がいる主婦はやはり騙しやすいのではないかな?と感じます。

 

  • 小さい子供がいるため、外で働くことが難しい
  • 家事はしっかりやりたいから、空いた時間だけ働きたい
  • 夫の扶養に入っているから、お小遣い程度の稼ぎでもいい

 

人によって異なりますが、このような理由から在宅ワークに強い魅力を感じる方が多いのでは。そのため、多少怪しくても言われたメリットに釣られてしまう…といったところかと思います。

 

そして私の場合ですが、初期費用7万円という金額設定。これがかなり絶妙!当時の私にとってはすさまじい大金に感じましたが、主婦目線で言うと、

高額だがギリ出せない金額でもない

ではないでしょうか。

そのため、「これくらいならなんとか…」と出してしまう人がいるのかもしれません。というか、おそらく詐欺側もその絶妙なラインを考えて設定しているのでしょうね……。

 

 

 

いざ騙されてしまったら?

 

もし、あなたが在宅ワーク詐欺に騙されてしまったら……泣き寝入りする前に、できることはいくつかあります。

 

①やりとりしたメール・資料を保存しておく

詐欺業者のやりとりで使用したものは、全て保存しておきましょう。もし裁判などに持ち込めた場合、証拠となるからです。HPはブックマークするだけでなく、スクリーンショットを取っておくのも有効ですよ。(HPごと消されるかもしれないため)

資料が郵送されていた場合は、封筒も忘れずに保管しましょう!

 

②消費者ホットラインに電話を

消費者庁の「消費者ホットライン」に電話をしてみましょう。消費者ホットラインとは、生活圏にある消費生活センターや消費生活相談窓口に案内してくれるサービスです。

こういった詐欺は、一人で悩んでいるだけでは解決しません。「騙された…恥ずかしい…」と思う気持ちはわかりますが、ぐっとこらえて誰かに助けを求めましょう。

消費者ホットラインの電話番号は、188 です!

 

③警察に相談する

額が大きい、あまりにも悪質である場合など、警察に直接相談するのもアリです。同じ業者から騙されている人が複数いた場合は、警察が動いてくれる可能性もあります。

※警察に相談する場合は、110番に電話するのではなく、最寄りの警察署の窓口でご相談ください。

 

ただ、いろいろ頑張ったとしても、

奪われたお金が戻る可能性は低いです!

まずは騙されないようにすること。これがもっとも重要ですよ。

 

 

 

安心して仕事ができる業者を吟味しよう

 

在宅ワーク詐欺に関していろいろと注意喚起をしましたが、善良な会社ももちろんあります!ただ、すぐに良い悪いを判断することは難しいので、話し合いながら信頼を築いていくしかありません。

そのため、ちょっとでも怪しいなと思ったら、関わらない方が無難です。

求人の文面がなんか怪しいなと思ったら、応募しない。金銭を要求されたら、すぐに手を引く、などです。

 

また、

  • 応募の際に本当に存在する企業かどうか確かめてみる
  • 企業の名前をネットで検索して評判を見る

こちらもぜひ覚えておいてください。

 

最近は、在宅ワーク・テレワークという働き方も注目され、実際にそういった働き方で活躍している方も大勢います。しかしその波に乗るように、在宅ワーク詐欺の手口も巧妙になり、あの手この手で騙そうとしてきます。

甘い言葉に踊らされず、ちゃんとした業者とお仕事ができるように頑張りましょう!

 

※筆者の主観と経験に基づいた記事です。記載された情報が全ての在宅ワークに当てはまるわけではありません。

 

 

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