【基本は“前夜にはじく!】今回は…「枝豆」
夕飯の支度をしながら、翌日のお昼に使えそうなものをはじいておくのが手抜きの基本。今回紹介するのは、夏のサイドメニューの王様とも呼べる「枝豆」!!
枝豆と聞くと、ビールのおつまみといった大人のイメージがありますが、子どもを持つ親なら誰もが気づいているはずです……
そう、子どもは枝豆が大好き!!
食卓にのせると即、小さな手があちこちから伸びてきて、山盛りだった枝豆がみるみるうちに消えてきいきます。「いつも俺が食べる分がない……」と、なげいているお父さんは多い思います。
夜ご飯に枝豆を用意する時は、ちょっと翌日のためにはけておいてみてください!!
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子どもが枝豆好きなら、ランチ食材にも合格!
夜食べ尽くされる前に、はけておいて!
翌日の子どもランチは「枝豆ご飯」
前日に枝豆をはけたら……、翌日作るのは「豆ご飯」!
1.枝豆を、皮から適量ポンポンと出す
2.フライパンにごま油を熱し、枝豆を入れて塩炒り
3.白米を投入して溶き卵を加えて炒める
4.塩や醤油、鶏ガラスープの素、ニンニクなどお好みで調味したら完成!
フライパンと火は使うものの、“火を通す”というよりは、熱いフライパンの上で和える感覚でできる食材ばかりなので、手間ありません。既に完成系の食材を使っているので、むしろフライパンすら使わず、ボウルの中で和えるだけでもOKとすら思います!
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たまごがけご飯と、枝豆が好きな子なら、
昼ご飯の鉄板メニューになるかも!?
これにチョイ添えするなら…
好きな子はガツガツ食べてくれるとはいえ、枝豆の混ざっているお米だけではさすがに申し訳ない(笑)でも、前日に残った汁物を添えてあげ、冷凍やチルドのしゅうまいでも小皿に飾ってあげれば立派なチビ定食♪
しかも子ども用のお昼に開封したシュウマイから3~4個小皿にはけてレタスでも添えておけば、夫用の夕飯のサイドメニューが1品できあがり♪
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子ども昼用にしゅうまいを添えたついでに、
夫の夜サイドも1品作ってしまおう♪
最後に
いかがでしたか?枝豆って、自分で茹でるのは大変ですが、流水やレンジだけで簡単に食べられる商品がたくさんあるのでとても便利。しかも皮がむいてある冷凍商品などもあるみたいなので、夏休み中は大活躍しそうですよね!
ちなみに、枝豆はタンパク質が豊富で、疲労回復に活躍するビタミンB1やC。食物繊維で便秘解消や、鉄分による貧血予防といった効果も期待できる食材なんだそうです。もちろん食べすぎは注意ですが、栄養が偏りがちな夏昼ご飯に取り入れるのは◎♪コスト面でも、残りものの枝豆とお米、汁物なので、昼ご飯代はチョイ添え用のおかず費くらいでセーブ♪
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枝豆のご飯。名づけるとしたら
「えだまめし(枝豆飯)」。。。。