プチ「夫孝行」のススメ
専業主婦でいることに罪悪感を抱く女性の多くは、金銭面が主たる理由のようなの。経済的負担を全て夫に背負わせている申し訳なさから、自分が働いていないことに後ろめたさを覚えるといった思考回路ね。
「罪悪感は不毛」とわかっていても、
心が自分を許さない……。
罪悪感は自信を蝕むし、自分嫌いは負のスパイラル……。本人にも家族にとっても、マイナスにしかならない。だからそんな時は、妻も夫も幸せになれるような方法に挑戦してみよ~♡
「夫が喜ぶこと」に使う時間をもつ。
1日小さな1つでも、
週に1度のささやかなことでも、
プチ「夫孝行」をしてみよう!
生活費を稼いでくれている夫への後ろめたさが、払拭できるかも!?旦那を喜ばせることで夫婦円満、罪悪感も緩和され、幸せのサイクルに。
毎日ちょこっとできる「夫孝行」
毎日全力で頑張ると疲れちゃうけれど、小さな心がけで「夫孝行」ができるなら、ぜひ続けたいわよね。家庭の雰囲気もよくなるし!
■常に笑顔をこころがける
「おはよう」「いってらっしゃい」から、「おかえり」「おやすみ」まで、自然に笑顔で挨拶できてる?これ、意外と簡単なようで難しい。できているようで、案外できていないかも!?
■褒める・感謝する
1日一度、褒め言葉や感謝の言葉を口に出すの。大げさじゃなく、ささやかな内容で十分だから。「雨の中、大変だったでしょ?おつかれさま」とか、テレビを見ながら「うちのパパの方が優しいよね」など。
■話を聞いてあげる
会社でストレスを抱える夫にとって、妻が安全地帯であると、かなり救われるらしいの。攻められることなく、飾ることなく、かけひきしなくて済む、自然体の自分でいられるような時間。5分でもいいから、「うん、うん、」って聞いてあげてみて。
※注:一度試してあまりにも面倒なら、この方法はスルー(笑)
■朝、起こす時に「さする」
さすると、不安やストレスが軽減されたり、リラックス効果が得られるとされているの。実際、ものすごく心地よいし、大人になってからさすられる機会ってあまりないから、家族がそれをしてくれるって、癒やし。忙しい朝だけど、たった1分でいいから、旦那さんを起こす時に、肩、背中、腰、腕、足をスリスリしてみて。
週1回くらいの「夫孝行」
毎日欠かさず続けるのはハードル高いけど、週に1回くらいなら無理なくできる!そんな「夫孝行」はこちら。
■好きな料理を手作りする
料理好きなら毎日率先して取り組んめるかもしれない。主婦なら料理することは当たり前とされがちだけど、普通の主婦は丁寧に作り込むことって、案外してないでしょ?
料理は、拘ると凄く時間がかかるので、週に一度、旦那さんの好きなメニューをガッツリ手作りするのはいかが?手間暇かかるので、罪悪感なんてなくなるはず。
■洗髪してあげる&背中を流してあげる
美容院のシャンプー、気持ち良いわよね?あと背中を洗ってもらうのも、最高。そんな心地よさと癒やしが自宅であじわえるなんて、その旦那さんはなんて幸せ者!
■家も自分もキレイに
通常の掃除を毎日するのは当たり前。でもその他に、サッシやカーテンなど、「毎日はしない掃除」ってあるじゃない?そこを週に1度キレイにすることで、常にマイホームが清潔に!そして、素敵な奥さんであるために、自分がキレイでいる努力も忘れずに。
月に1度の「おもてなし」
毎日は無理、週に一度も難易度高めだけど……月に一度ならできそう!そんな「おもてなし」感覚の夫孝行もいかが?
■ライブキッチン
揚げたての揚げ物は実に美味しくて贅沢!串揚げや天ぷらなど、旦那様が食べるタイミングで揚げて出す「ライブキッチン」を、試してみては?
■1人の時間を作ってあげる
男性は昼間は会社、終れば家族の待つ自宅に帰宅。なかなか1人になる時間は多くないかもね。だから、たまには夜子連れで外出して、旦那さんを1人にしてあげるのもありなわけよ。逆に、渡せるお小遣いが捻出できるなら、自由時間として外出させてあげてもいい。
■夜のお誘い♡
夫婦のタイプや温度差にもよりますが、多くの夫が「妻から誘われたい」と思っているみたい。いわゆる「夜の営み」がある夫婦なら、月に一度は妻から攻めると、喜ばれるんですって。
最後に
専業主婦の罪悪感は、「収入がない」「養ってもらっている」との心からくるのが多いの。だから、ちょっとの時間を働いている「夫の喜ぶびのため」に捧げてみると、後ろめたさが緩和されるかもしれないしわ。