乾物を洋風アレンジ!「切り干し大根のトマト煮」のレシピ紹介

Mio Mio | 2019年01月17日

日本の食材と知られている、切り干し大根。料理や味がワンパーターンになりがちですが、今回紹介するレシピはちょっと変わり種♪オリーブオイルやトマト缶を使って、和風の切り干し大根が洋風の味付けになっちゃうんです!ご紹介するレシピなら作り置きもできますし、ヘルシーですが栄養満点のおかず!綺麗な赤色が食卓にも映えるので、ちょっとした彩りにもおすすめのレシピです。

切り干し大根ってどんな食材?

 

切り干し大根は、大根を千切りにして天日干しをして乾燥させたものです。
「千切り大根」と呼ぶ地方もあるようです。
秋から冬の甘味があってみずみずしい時期に作られており、気温が寒いほど甘味があって上質な切り干し大根が出来ると言われています。
大根の水分が抜けることにより、うま味や栄養素がぎゅっと凝縮されていますよ。

 

 

切り干し大根のトマト煮のレシピ

 

今回ご紹介するレシピは、切り干し大根をトマト缶で煮込みます。意外な組み合わせかと思われるかもしれませんが、にんにくの効果で大根臭さも軽減され、切り干し大根が苦手な方も食べやすいと思います。
料理名に「煮」と付いていますが、煮物のような手間はありません!火の通りが早い材料ばかりですので、簡単であっという間に出来上がりますよ。

 

 

材料(4人分)

 

 

 

・切り干し大根:30~40g
・ベーコン:ハーフベーコン4枚入り1袋
・にんにく:1片
・えのき:1袋
・トマト缶:1缶
・水:50cc
・オリーブオイル:大さじ1
・塩:小さじ1/2
・こしょう:少々
・白ワイン:大さじ1(なくてもOK)
・ドライオレガノ:少々(なくてもOK)

 

作り方

1.切り干し大根を軽く洗います。

 

2.材料を切ります。
・ベーコン→短冊切り
・えのき→半分の長さになるように切り、裂きます
・切り干し大根→食べやすい長さに(切らなくてもOK)
・にんにく→縦半分に切って、芽を取り除きます

 

 

3.冷たいフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかけます

 

 

4.にんにくの香りがしてきたら、ベーコンを炒めます

 

 

5.ベーコンを軽く炒めたら、切り干し大根、トマト缶、水、えのき、塩、白ワイン、塩、こしょうを入れて煮込みます。

 

 

6.全体に火が通って、水っぽくなくなるまで煮込んだら、味見をして塩、こしょうで味を調えます。
水分が足りないようだったら(切り干し大根が硬いようだったら)、水を少し足してください。

 

 

7.器に盛って、ドライオレガノを振ったら出来上がりです。

 

この料理のポイント

今回、切り干し大根は戻さずにそのまま煮込んでいます。
水で戻すと、戻し汁に切り干し大根のうま味成分や栄養素が流れ出てしまうからです。
戻さず調理すれば、より栄養価の高くなるわけです。
逆に、切り干し大根特有の大根臭さが気になるようでしたら、煮込む前に戻してから調理すれば、その匂いは軽減されます。
戻してから調理する場合は、材料の「水」は加えなくても大丈夫です。

 

アレンジ法

今回の食材、味付けは一例です。
もっと、お子様好みの味付けにしたければ、黒こしょうは控えめに、コンソメを小さじ1程度加えるとよいでしょう。
また、具材もナポリタンのように、玉ねぎやにんじん、ピーマンなどを入れると、たくさんの野菜が一度に摂れるメニューになりますね。
食べる時に粉チーズを振りかけても美味しいですよ。

 

 

栄養面は?

副菜にぴったりの、切り干し大根のトマト煮
栄養素について解説します!

 

切り干し大根

切り干し大根には、カルシウムカリウムなどのミネラル、そして食物繊維が豊富に含まれています。
カルシウムは骨の形成に関わっており、育ち盛りのお子様や、骨粗しょう症を予防したい方には積極的に摂っていただきたい栄養素です。
また、鉄は赤血球を作るヘモグロビンの成分になります。不足すると、貧血になるおそれがあり、頭痛や疲れやすいなどの症状が出ます。
カリウムは、余分な塩分を体外へ排出する役割があります。むくみ対策の栄養素として知られていますね。
食物繊維が豊富な食品を食べると、満腹感が得やすいので、ダイエットにぴったりです。また、便秘にも良いとされていますよ。

 

トマト

 

トマトの真っ赤な色は、リコピンのおかげ。
リコピンは抗酸化作用のある成分で、活性酸素を除去する働きがあります。
活性酸素は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や、悪玉コレステロールの増加を引き起こすと言われています。
リコピンは油との相性がいいので、今回のような炒め煮やドレッシングなどと一緒に食べれば、リコピンの吸収率はアップします。
また、ビタミンCも豊富に含まれています。
ビタミンCは鉄の吸収を助ける働きがあるので、鉄を多く含む切り干し大根との相性は◎ですね。

 

えのき

 

えのきはビタミン類が豊富です。
ビタミンB群は、疲労回復に役立つ栄養素として知られており、糖や脂質、たんぱく質をエネルギーに変換する役割があります。
炭水化物などのエネルギー源をたくさん摂っても、ビタミンB群がないと、上手にエネルギーとして使えないというわけです。
また、ビタミンDも豊富です。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける役割があります。
切り干し大根はカルシウムが豊富。えのきもトマトと同様、切り干し大根との相性は抜群ですね。
えのきはうま味もたっぷりなので、様々な料理に使えますよ。

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?切り干し大根が洋風の料理になるのは意外ですよね。
でも、とっても美味しい料理になるのです!
一度にたくさん作り、保存容器で作り置きしておくのもおすすめです。お弁当の片隅に一口分添えるなど、ランチにも便利ですよ。
冷蔵保存で5日以内には食べきるようにしてくださいね。
簡単なので、気になる方はぜひ作ってみてください。

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