カイロ貼る場所で効果が変わる!?使い捨てで「温活」!

YUKI YUKI | 2019年01月27日

東洋医学では「冷えは万病の元」とよく言いますが、言葉通り体の冷えは、さまざまな不調(肩こり、腰痛、生理痛、頭痛、代謝の低下など)に関係していると言われています。しかし仕事、育児、家事に毎日忙しく、ゆっくりお風呂に浸かるなど、身体のケア時間が取れていない方が多いのが現状です。そこでご紹介したいのが、使い捨てカイロを使った健康法!体に貼るだけでいい、とっても簡単な方法ですよ♪

使い捨てカイロは貼る部位によって効果が変わる?!

 

 

使い捨てカイロをつかう際、どこに貼ることが多いですか?

私は、子供の保育園の送り迎えで外へ出る場合、体中に貼っています(笑) 暖をとるためならば、私のように寒いと感じるところに貼ればOKでしょう。

 

しかし、使い捨てカイロはただ暖をとるためだけのモノではありません!

女性特有の不調・ダイエット・冷え性の対策など、さまざまな悩みに便利なアイテムでもあるのです!

その効果は、カイロを貼る場所によって変わってきますので、お悩み別にご紹介しますね♪

 

 

生理痛の緩和には「お腹」

 

 

生理痛が重いタイプの方にとって、生理の時期はとても憂鬱ですよね。お腹や腰の痛み、頭痛、吐き気、なんとなく気分が悪い、などなど…心がなんだか沈みがちになります。

これらの症状の原因はさまざまですが、「冷えによる血行不良」も原因の一つだと考えられています。

血行不良を改善するために入浴、運動、ストレッチをおこなうなどの方法はありますが、女性にとって1ヶ月の中で最もやる気の起きない時期に面倒くさいことは嫌ですよね(笑)

そこで試して欲しいのが、使い捨てカイロを「お腹」に貼る方法です。貼るだけでいいなら簡単ですよね♪

 


■Point■

  • おヘソより下、縦に貼る

「気海(きかい)」「関元(かんげん)」という、生理痛や冷えによいツボがおへその下にあるので、そこに当てるように貼ってください♪

 

 

ポイントは縦に貼ること。気海・関元を覆うことができると同時に、子宮の位置にも当てられるので1枚で多くの場所を温めることができます♪


 

生理痛が重い方は・・・

生理痛が重い方は腰にも貼ってみてください。お腹に貼った場所のちょうど裏側の位置に挟むようにして貼るとより温まります。

また、足首の内側にある「三陰交(さんいんこう)」というツボに当てるように貼るのもおすすめです。三陰交は生理痛だけでなく、女性特有の悩みによいとされているツボです。

※生理痛がかなり重い場合は、何か病気が隠れている可能性もありますので、医師の診察を受けてくださいね。

 

 

■ツボの位置■

  • 「気海(きかい)」・・・おへそから指2本下
  • 「関元(かんげん)」・・・おへそから指4本下
  • 「三陰交(さんいんこう)」・・・内くるぶしの高いところから、指4本上

 

 

 

ダイエットをしたい方は「肝臓」

 

 

ダイエットにカイロと言われても、あまりピンとこないかもしれません。

でも実は、使い捨てカイロがダイエットでもよい働きをしてくれるんです♪

 

年齢と共に基礎代謝が落ちてきて、なかなか若い頃のように痩せない・・・と感じていませんか?もしかしたら、若い頃より体温が落ちているのかも。

日本人の7割は体温が36.6℃~37.2℃くらいなのだそうです。体温が低いとされる温度に明確な定義はありませんが、平均体温より低い場合、基礎代謝はどうしても落ちてしまいます。

 

体温が1度上がるだけで基礎代謝がどのくらいアップすると思いますか?なんと、約13%もアップするのだそうです。つまり、ダイエットに使い捨てカイロを使う目的は、基礎代謝を高めるために体を温めて体温を上げよう!ということなんです。

体を温めるには「生理痛」でご紹介した「気海」「関元」もとても良いのですが、ダイエットの手助けとして試して頂きたいのが「肝臓」です!

 

■肝臓の位置:右胸の下!

この位置であればお腹側でも背中側でもOKです!挟んで貼っても良いですよ。

 


■Point■

  • 肝臓を温めてデトックス

内臓は体が冷えていると働きが悪くなります。老廃物を分解し、体の毒素を排出・解毒をしてくれている肝臓を温めて、デットクスしやすい体に。


 

 

冷え性の改善には「お腹」「背中」

 

 

冒頭でもご紹介しましたが、「冷えは万病の元」という言葉があります。生理痛や代謝が落ちて痩せにくい体など、たくさんの不調の原因の一つに、「体の冷え」があると言われています。私もそうですが、冷え性に悩む女性は多いのではないでしょうか。

当たり前のことかもしれませんが、冷え性を改善するには「温める」「冷やさない」ことです。

しかし、日々忙しくしている女性にとって、これらのことが意外と難しい場合もありますよね。

 

毎日毎日、

  • 「20分半身浴?」
  • 「リンパのマッサージ?」
  • 「分厚い靴下を何枚も履く?」
  • 「冷たい飲み物はダメ?」

・・・む、むりかも・・・。

私はズボラなので、結局続いたのは使い捨てカイロだけでした(笑)

 

体を効率的に温めるには、「背中」を温めるのが良いようです。

また、指先や足先など手足の末端が冷えている人は、「お腹」を温めましょう。

 


■Point■

  • 太い血管の通っている背中に貼る

太い血管を温めることで効率よく全身を温めることができます。

  • 末端冷え性の人は手足でなくお腹に貼る

人間の身体は深部が一定の温度に保たれているのですが、冷えると内臓を優先的に温めようと血液が中心に集められるそうです。そういった理由から、手足を温めるより末端が冷えている人は、内臓の集まるお腹を温めてあげましょう。


 

ひどい冷え性の人は・・・

「命門(めいもん)」「腎兪(じんゆ)」というツボがある腰にも貼ってみてください。東洋医学では「生命力アップ」のツボと言われていて、冷え性の改善にも効果が期待できるようです。

 

■貼る位置■

「背中」・・・左右の肩甲骨に1枚ずつ貼る

「お腹」・・・「気海」「関元」に貼るか、おへその真上に貼る

「命門(めいもん)」・・・おへそのちょうど裏側

「腎兪(じんゆ)」・・・命門から左右に指2本ぶん外側(2か所)

 

 

 

使い捨てカイロを使用する際の注意点

 

 

便利で手軽な使い捨てカイロですが、注意して頂きたい点もあります。

 

  • 直接肌に貼らない
  • 熱すぎると感じたらすぐに剥がす
  • 就寝時に使用しない
  • 暖房器具と併用して使用しない
  • 糖尿病など温感に障害がある方が使用する場合は医師と相談する

 

低温やけどに注意!!

特に注意して頂きたいのが低温やけどです。普通のやけどのように「熱い!」と感じることなく、痛みを伴わないまま炎症を起こしてしまうので気を付けなければいけません。深部が炎症を起こすので、重症化してしまうケースもあるようです。

お手元にある使い捨てカイロの使い方を必ず守って、安全に使用してください。

私も軽度の低温やけどをしたことがありますが、薄いインナーのうえに貼るのも少し心配な気がします。厚いインナーのうえに貼る等、注意してお使いくださいね!

心臓付近はNG!

心臓は常に全身に血液を送るために動いていますから、温めすぎると負担がかかってしまいます。

心臓の弱い方、または血圧不安定な方は、特に気を付けてくださいね。

 

 

 

まとめ&プチ情報

 

 

いかがでしたか?

今回は東洋医学よりに、ツボなども交えてご紹介していきました。もちろん医療行為ではありませんから、あくまでも効果は個人差があります。

しかし、寒い冬だからこそできますし、リーズナブルで簡単にできる方法といえるでしょう。

 

「プチ情報」

こんな悩みには・・・

風邪予防に・・・「風門(ふうもん)」と呼ばれるツボに貼ってみてください。東洋医学では風邪は「風門」から入ってくると考えられていて、この部分を温めると風邪予防になるそうです。

 

 


「風門(ふうもん)」・・・首を前に倒した時に一番出っ張った骨から、二つ下にさがったところのにある骨の指2本分外側。


 

ここを温めることで筋肉が緩んで肩こりにも効果が期待できるようです♪

 

使い捨てカイロで「温活」!

是非、試してみてくださいね♪

 

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