簡単かぼちゃスープのレシピ
【材料】3~4人分
- カボチャ 500g
- 水 120ml
- 牛乳 300ml
- 塩・コショウ 適量
- ドライパセリ 適量(飾り用)

【作り方】
①カボチャにラップをして、電子レンジで2分くらい加熱する。
②少し柔らかくなって切りやすくなったカボチャを適当な大きさに切って、皮を取り除く。
(火が通りやすくするためなので、大きさはバラバラでも大丈夫です)
☆ずぼらポイント☆
カボチャは冷凍ものを使ってもOK!切る手間なしで便利ですよ。
③鍋にカボチャと水を入れ、フタをしてカボチャを蒸し煮にする。
始めは中火にかけて、沸騰してきたら焦げないように弱火にして煮る。

④竹串がすんなり通るくらい柔らかくなったら、火からおろす。
⑤鍋の中でマッシャーでカボチャをつぶす。

⑥牛乳を少しずつ加えながら、かぼちゃをのばす。牛乳をすべて入れたらカボチャと馴染むまで混ぜ合わせる。

☆ずぼらポイント☆
ミキサーやフードプロセッサーを使わなくても、鍋のまま混ぜ合わせたらOK!洗い物も少なくて楽ちんです。
アレンジレシピ①:ごちそうかぼちゃスープ
基本のかぼちゃスープに、コンソメを加えて具材を足したら、食べ応えのあるごちそうスープになります。
【材料】
- 基本のかぼちゃスープ
- コンソメスープの素 1スティックまたは1ブロック
- 玉ねぎ 1/2個
- ベーコン 2~3枚
- 黒コショウ 適量
【アレンジ法】
①基本のかぼちゃスープをつくる。
②コンソメスープの素を加えて、よく混ぜ合わせる。
③フライパンに油をひき、一口サイズに切ったベーコンを炒める。少し焼き色がついたら、スライスした玉ねぎを加えて、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
④③の具材を②のスープに入れて、出来上がり♪ 器に盛りつけたら、仕上げに黒コショウをひと振りすると、大人向けの味つけになりますよ。
アレンジレシピ②:パンプキンパイ
かぼちゃスープをたくさん作りすぎてしまったら、余ったスープをお菓子にリメイクしちゃうのはいかがでしょう。
まったく新しいメニューに、家族も喜んでくれるはず♪ 余ったかぼちゃスープに卵や砂糖をプラスして、フィリングにリメイク!面倒なパイ作りも、市販のパイ生地を使えばお手軽に作れますよ。
こちらの記事で、作り方を詳しく解説しています♡
手作りスープはココロにもカラダにも優しい
こんなのわざわざ紹介するまでもないじゃない……と思われそうなくらい、簡単すぎるずぼらレシピ。
いつもは市販のスープを買っているという方にも、ぜひ作っていただきたいです!カボチャさえ買ってきたら、あとは冷蔵庫やキッチンにあるもので作れちゃう。ミキサーがなくても生クリームを使わなくても、十分おいしいスープになりますよ。
メニュー名も「かぼちゃスープ」ではなく、
「今日はママ特製のパンプキンポタージュよ♡」
な~んて言いながら食卓に出したら、なんかちょっとお上品な気持ちになりそうですね♪旦那様も「すごいじゃん!」って言ってくれるかも…手抜きなのにね☆
手作りスープは無添加でカラダにも良く、優しい味わいでココロもほっこりします。
寒い真冬の食卓に手作りスープをプラスすれば、心も体もあたたかくなりますよ。