材料
- 白モツ(大腸)
- 味塩こしょう
- にんにく(チューブ)
- 酒
- 小麦粉(片栗粉でも)
- 油
購入したホルモンは生のものでしたが、ボイル済の臓物でももちろんOKです。もしかしたら下処理済みの方が、楽かもしれませんね。
作り方
スーパーで買った白モツなので、まずは下処理。ニオイや火の通りが気にならない人は、省略してください。我が家は主人が気にするタイプなので、下処理をしてみました。
1.白モツを下処理。
ボウルに生の大腸を入れて小麦粉を混ぜ、こする。ザルに移して流水しながら洗ったら、小鍋に水を沸騰させ下茹で。半生を目指すのでくぐらせるイメージでしょうか、下茹で時間の目安は30秒。
2.下味をつける。
ホルモンをボウルに入れ、塩胡椒をふり、ニンニクチューブを適当にしぼります(お好みで焼肉のタレや塩だれを使ってもOK)。料理酒をふってよく揉み込んだら冷蔵庫に入れて20分以上寝かせておきます。
3.衣をつけて揚げるだけ!
冷蔵庫から出したホルモンに、小麦粉をつけて唐揚げにしたら完成!片栗粉に少し塩をまぶして揚げても、竜田揚げ風で美味しいですよ。
ビールに合う!!
揚げたての「ホルモン唐揚げ」は、外側がサクサクッ!お箸でつまんだ食感も、普通の唐揚げとちがって軽いです♪
お口にほおりこんだ第一印象は「サクッ!」、噛むと「ぐにゅっ!」。鉄板で焼いて食べるより、不思議と食べやすいのは、周りの衣がサクサクしているからかもしれませんね。
醤油やポン酢をちょっと付けても美味しいし、わさび塩やレモンをかけてもOK!ビールにも合いますよ。
最後に
ホルモンを食卓(ホットプレート)で焼くと、子供たちが「臭い!」と文句を言う我が家。「ホルモン唐揚げ」にした結果、いつもより苦情は少なかったです。
勝手に「鶏の唐揚げ」と勘違いした我が子が一口食べて「ウゲッ…!なにこれ」と驚いていたので、いつもの鉄板ホルモンよりはニオイ対策できたのかもしれませんね。
ただ下処理や揚げている間は、キッチンにニオイが立ちこめますので、ご承知を。
遅ればせながら、salviaも「cookpad」はじめてみました♡