アルミホイルを準備
本来は大きめサイズの「アルミカップ」が欲しかったのですが、ちょうどよいサイズが自宅になく、今回は「アルミホイル」で挑戦してみました。
まず、アルミホイルを器のような形に整えます。
少量ですがその中に油を入れるので、底辺やサイドに継ぎ目がこないようにします。それだけ注意すれば油が漏れることはありませんでした。
唐揚げを作ってみた!
朝の忙しい時間で調理をするので、唐揚げの材料だけは前日に仕込んでおきました。仕込みといっても、唐揚げ粉を揉んだ鶏ももを冷蔵庫に入れておいただけです。揚げる直前に唐揚げ粉をサッとまぶしなおしました。
用意したアルミカップをフライパンに並べて、中に油を適量入れます。180度~200度目安の高温になったら、準備した鶏ももを入れて揚げます。
油鍋で揚げるのと同様、「ジュワジュワ」とした音が聞こえ、揚がっているのがうかがえます。このままでも揚がる様子でしたが、念のため菜箸でひっくり返します。作業は以上です!
メリットいっぱい!
いつも揚げ物をする時よりも少しの油で揚げたのに、仕上がりは普通の唐揚げ!家族からも美味しかったとの評をいただきました。
そして出来はOKなのに、主婦にはメリットがたくさんありました!
- 油をたくさん使わないで済む(節約)。
- 残った油は炒め物にお裾分けできる(節約)。
- 油鍋と違い、後始末に苦労せず済む(時短)。
- 残り油が不要なら、キッチンペーパーに含ませるくらいで(時短)。
節約や時短のメリットを記載しましたが、「アルミカップ揚げ」はメンタル的にも楽。大きな油鍋にたくさんの油を使って、朝から料理するなんて、寝起きにヘビーですからね(笑)
最後に愚痴
ズボラ主婦としては、「お弁当くらいなら、唐揚げは冷凍&レンチンで良くない?」なんて思ってしまいそうですが……。
夫に言われました「冷凍食品の唐揚げって不味くない?」と……。「冷凍の味ってわかるし飽きるんだよね」と……。
そして子供にも言われました「冷凍なら唐揚げなくていいや」と……。
そんな事情もあり、悔しいので朝から揚げ物をしてみようと思ったわけです。この方法なら後始末も楽なので、また朝から唐揚げ、できるかなと思いました。でも本音は「LOVE♡冷凍食品」!そんな気持ちを胸に秘め、また挑戦してみたいと思います。
※今度は大きめのアルミカップ買ってこうと思います。