ベースは地味な肉料理
こちらは牛肉を焼いただけの地味な一品です。
フライパンに油を熱し、にんにくチューブ(大1)を落として牛肉を焼き、塩胡椒しただけのシンプルな味付け。
いつもはレタスでも横に添えれば完成なのですが、なんだか地味ですよね?
こんな地味料理がベースに、ちょっとしたひと手間を加えれば見映えのあるオシャレシピに!?
「蓮根」があればできる!
必要な食材は「蓮根」で、これを
素揚げにするだけ!
1.蓮根を薄切りにする
皮を剥き、5mm程度の輪切りにします。ズボラ派はそのままでもなんとかなります(今回はそれで揚げました・笑)。きちんとさんは酢水にさらして、キッチンペーパーで水をふきとるのがおすすめです。
2.油で揚げる(素揚げ)
油を180度くらいの高温に熱し、「1」の蓮根を投入。
最初は下の方に沈んでいますが、そのうち浮かんできます。きつね色にあがったらあげどきです。
よく油を切ったら、パラパラと塩をふりかけて、一旦「蓮根の素揚げ」の完成させます。
「地味肉料理」に乗せるだけ!
蓮根の素揚げが完成したら、そのまま小皿に出しても良いですが、料理に乗せると印象がグッとUPします。
試しに、ただ焼いただけのお肉に乗せてみましょう。
コレに乗せて
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ちょっとキムチとレタスを
添えるだけで
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
あら良い感じ!?
最後に
「揚げ物」はいろいろ面倒くさいイメージしかないですよね?でも蓮根の素揚げは、手を抜こうと思えばいろいろ抜けます。衣もつけないので楽、切って揚げるだけに妥協すれば時短、残った油もそんなに汚れないので、私は翌日唐揚げやトンカツに再利用。
365日、家族を飽きさせないメニューを食卓に出すのは至難の業です。だからマンネリ化は当然の権利だと思います。ただ、たまに目新しく感じる1品が混ざっていると、家族からの主婦評価は上々。このお料理の雰囲気を気に入ってくださった方は、試してみてくださいね。