材料
出典:pixabay
- ピーマン(緑)4コ
- ピーマン(赤)3コ
- 挽肉 250g
- 卵 1コ
- だし粉末(久原本家 茅乃舎だし 8g×2袋)
- ゴマ油
- 醤油
今回使っただし粉末は「久原本家 茅乃舎だし 」。最近話題の「焼きあご」も使われています。
作り方
1.挽肉に卵を落として手で捏ね、久原本家 茅乃舎だし8g1袋を切って振り入れ、醤油を少々と、塩胡椒をよくまぜます。
2.ピーマンのヘタ部分を切り落として種を取り、中に「1」で作ったお肉を詰める。
3.小鍋にゴマ油を熱して「2」を焼く。蓋をして、時折転がし、少し焼き目が付くように。
4.久原本家 茅乃舎だし8gを150ccのお湯に溶かし入れ、それを「3」に流し入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
5.だし汁が少なくなるまで蒸し焼きに。汁が少なくなってきたら、ピーマンを立てるように、肉の表面を下にする。
完成
ピーマンがくたくたになって、詰めたお肉に火が通ったら、お皿に並べて完成。お好みで鰹節をのせたり、醤油をたらして召し上がれ!
ちなみに、いつもは半分に切るのですが、今回はあえて「丸ごとピーマン」で調理しました。
- 縦半分に切ると詰めたお肉が剥がれてしまいそうだから
- 横半分にする時、ヘタをとるのがめんどう(簡単に取れる方法はありますが……)
- ピーマンの肉詰めでも、ゴロリとしたボリューム感が食卓に欲しかった
なおピーマンを使った「カラフルな食卓」を目指すなら、理想は黄色ピーマンも加えて3色にすると見映えが良いですよ。
最後に
野菜は加熱しすぎると栄養価が損なわれるという心配がありませんか?調べたところ、どうやらピーマンは、加熱することで栄養価が変化するという野菜。ビタミンPという加熱からビタミンCを守る栄養があり、さらにこのビタミンPはビタミンCの吸収を助けるそうですよ。また赤ピーマンは緑ピーマンより「アンチエイジング向け」ともされています。
一度に色味の違うピーマンをいただくことは、どうやら見た目の華やかさだけではなく栄養面でもメリットがある気がしませんか?