「え!?野菜嫌いは遺伝するの!?」子供を野菜好きに導くコツ♪

KODY KODY | 2019年04月23日

我が子の野菜嫌いに苦戦しているママ、いますよね?でも実は子供の野菜嫌いは、母親からの遺伝の可能性もあるんですって!そんなマメ知識を交えつつ、今回は子供が野菜好きになる方法や工夫をご紹介します。

 

「野菜嫌いは遺伝する!?」

子供の野菜嫌いといえば、ニオイや食感など、味覚・嗅覚による反応だと思っていませんでしたか?でも、同じ苦みを感じる野菜でも、遺伝に関係する野菜があるそうなのです(農業研究機構:日下部氏)。

 

 

《遺伝に関係する野菜=アブラナ科の野菜》

大根・ブロッコリー・キャベツ・カリフラワー・かぶ

白菜・菜の花・小松菜 など

 

なお遺伝に関係しないのは、ゴーヤやピーマン、ナスなどアブラナ科ではない野菜とのことです。

 

そして、母親が野菜嫌いだと

子供も野菜嫌いになる傾向が!

 

遺伝的なものか、習慣的な要因かはわかりませんが、母親が野菜嫌いだと、その子供も野菜嫌いなる可能性が高いことがわかっています。

 

■野菜嫌いの母親の「子供(野菜嫌い)」……59.1%

■野菜好きな母親の「子供(野菜嫌い)」……25.7%

同じ野菜嫌いでも、野菜が嫌いな母親の子の方が、野菜嫌いとなる傾向があると言えそうです。

 

 

「野菜好きVS野菜嫌い」各家庭の違いは?

都道府県別で、野菜嫌いの子供の意識調査をしたところ、全国で最も野菜嫌いの子が多かったのは神奈川県。一方、野菜好きの子供が多いのは山形県でした。

 

そして、野菜好きの子供が多い県には、このような特徴がありました。

 

「野菜を育てる」経験を

したことがある子供が多い

 

自ら種まきしたり苗を植えたり、水やりなどのお世話をする時間は、すくすくと育つ「命」を間近で感じることができます。手間暇かけるその時間、野菜と触れあうので、野菜に対しての「好き」という感情が自然に芽生えるのかもしれませんね。

 

 

畑での大規模な野菜づくりをしなくても、ポット菜園や、バルコニーもしくは庭の片隅での家庭菜園でも、子供の心にアプローチできるのではないでしょうか。

 

 

子供の野菜嫌いを克服する方法

我が子の野菜嫌い克服を目指すとき、野菜好きの母親にとっては何の壁もないはず。大変なのは母親自身も野菜嫌いというパターンですよね。

今回は、野菜嫌いのママでもできる「ベジトレ5選」をご紹介します。

 

 

■1.お買い物で子供に野菜を選ばせる

買物に行き、実際に野菜の色や形、名前を子供に見せてみましょう。「どんな味?」「どんな料理?」と興味をもちながら買物をします。そして、子供自身が選んだ野菜が料理となり、家族が「美味しい!」と喜んでくれたら、子供は得意げになるものです。「僕が選んだんだよ!」との楽しい時間が、「野菜=ポジティブな経験」として積み重なっていくはずです。

 

■2.料理の手伝いをさせ、素材に触れさせる

料理を手伝うことで、素材への興味がわきます。また、一生懸命作っている途中、子供は「食べたいな~」という感情をもつものです。年齢が小さくても「ちぎる」「ヘタをとる」「洗う」という簡単な作業ができます。また自分で作った野菜料理を家族が「美味しい!」と褒めてくれるのも、野菜が好きになるスパイスとなります。

 

■3.野菜ジュースを使ったおかず!

野菜の味に苦手意識のある子供には、野菜ジュースを使ってみましょう。野菜は嫌いだけど野菜ジュースは飲めるという子がいるように、野菜ジュースを使った料理を出してみてください。ポイントは食事の前に「この料理には野菜ジュースが入っている」ということを伝えること。野菜の入った食べ物が自分の口に入るという理解が、成功体験となり、自信に繋がるのです。

 

■4.野菜のおやつ

これは野菜嫌いのママにもハードルが低い克服方法かもしれません。野菜をそのまま食べることはできなくても、クッキーやムースなど、「野菜=美味しい」という意識は、野菜嫌い克服のファーストステップにふさわしいといえるかもしれません。

 

■5.子供の自尊心をくすぐる心がけ

野菜嫌いの子供は、そもそも野菜を口に運ぶまでも大変なことです。ただちょっとの苦手意識で、野菜を敬遠する子供もいるので、「チャレンジできた」「食べられた」という成功はモチベーションアップに効果的なチャンス!その場にいなかった人からも褒めてもらうよう、自尊心をくすぐるための根回しも試してみて下さいね。

 

 

苦手な野菜が好きになる!

 

今は苦手な野菜があったとしても、年齢を重ねるうちに、好きになることは良くあります。

小さい頃はあんなに避けていた「わさび」がなくてはならない存在になるように、子供の頃は苦かったビールが、今では1日を締めくくる楽しみに変わるように……。

そんな味覚が移り変わる時に、子供の頃の経験は好みの行く先を左右するのかもしれません。きっと「ベジトレ」を積んでいた子供は、味覚の変化で「野菜好き」になりそうですね!今すぐに効果が出るような魔法ではないかもしれませんが、確実に野菜好きとなる未来に繋がることを信じて、お試ししてみてはいかがでしょう。

 

 


この記事の情報源は、カゴメ「子どもの野菜に対する全国意識調査」より提供いただきました。

 

関連記事