チロルチョコの人気定番商品3種
みんな大好き“チロルチョコ”!
定番から新商品まで、なんとフレーバーは300種類を優に超えるんだとか。
1日1個、1年かけて食べ続けても全種類制覇できない勢いです。
そんな中でも特に人気の高い、チロル界の鉄板とも言える王道をまずはここで改めご紹介しましょう。
■きなこもち
チロルチョコの中でもダントツ人気の“きなこもち”。
香ばしい風味のきなこチョコと、中に包まれたお餅(実際はグミ)のぷにぷに食感。
この“きなこの和菓子感とチョコレートの洋菓子感のコラボレーション”がクセになり、季節を問わず一年中食べたくなるアイテムです。
「本物のきなこもちはそんなに好きじゃないけど、きなこもちチロルは大好き!」という、お菓子なだけにおかしな現象まで!
チョコレートの枠を大胆に越えた傑作品だと筆者は勝手に思っております。
■ミルク
チロルチョコと言えばこれ!“MILK”
ロングセラーでありまさに“チロルの顔”的な看板商品ではないでしょうか?
濃厚な生クリームチョコをミルクチョコが包み込む、20円とは思えないほど丁寧に作られた味。
もはや駄菓子レベルとは呼べない、これ1個で本格スイーツと戦えます。
ミルク味は噛んだら負けです。
舌の上で焦らず味わいながらゆっくり、溶かしながら食べると新しい世界が見えてきます。
■コーヒーヌガー
ビターなコーヒーフレーバーで大人の味。
駄菓子のポジションでありながら、子どもに全く媚びないところに好感を持てます。
このフレーバーは、中のコーヒーヌガーに妥協がありません。
苦みをしっかり前面に押し出した主張あるコーヒー味なので、好き嫌いはきっぱり分かれるようです。
甘すぎるチョコは苦手という人や、気持ちをシャキッと切り替えたい時などにおすすめ。
昔から変わることのないレトロなパッケージデザインも、センスの良さが際立ちます。
簡単!アレンジレシピ
さあ、それではさっそくこのチロルチョコたちを使った、いつものティータイムがちょこっとグレードアップするアレンジレシピをご紹介しましょう!
用意するものは…
- 牛乳または豆乳 150ml(お好みで)
※カロリーを抑えたい人は低脂肪乳や無脂肪乳でもOK
- お好きな味のチロルチョコ 1個
たったこれだけ!
※筆者は豆乳で試してみました。
作り方
マグカップに牛乳または豆乳を半分ほど注ぎ、電子レンジ(500w)で1分ほど温めます。(沸騰に注意!)
お好みのチロルチョコを投入し、スプーンで混ぜます。
チョコが溶けたらお好みでさらに牛乳(豆乳)を加え、再度電子レンジで1分!
レンジから取り出し(熱いので注意)、よくかき混ぜて出来上がり☆
たったこれだけ!なのに、お家にいながら本格カフェ並みの味になっちゃうんです。
しかも1杯あたりのコストはたった20円ちょい!(チロルチョコ+豆乳(牛乳))
実証
上記のアレンジメニューを“ミルク”、“コーヒーヌガー”でそれぞれ作ってみました。
■ミルク
豆乳や牛乳の甘味で、ミルクチョコのフレーバーが相殺されてしまわないか心配なところですが、さっそく実践。
↓底の部分にチョコがたまりやすいので、よーくかき混ぜます。
牛乳や豆乳の温度が下がるとチョコレートが溶けにくくなるので、その場合は30秒ほどレンジで温めなおすと再び溶けやすくなります。
甘さ ★★★☆☆
まろやかさ ★★★☆☆
リッチな気分度 ★★☆☆☆
~感想~
子どもも喜ぶ、どこか懐かしい味です。
昔よく飲んだ“ミロ”を思い出します。
心配していた“味の相殺”ですが、チョコの甘味と豆乳の甘味がマッチしていました。
今回調整豆乳(飲みやすく味つけしてあるもの)を使用しましたが、無調整のほうが、もっとミルクチョコの味が際立ってよかったかも。
■コーヒーヌガー
さて、好き嫌いの分かれるコーヒーヌガー。
豆乳と混ぜてみることでどう味の化学反応が起こるのか期待大です。
…いつまでたっても溶け切らないので諦めました。
浮いているので、今回はスプーンを使って少しずついただくことにしました。
投入前に包丁で刻んでから入れれば、問題なく溶けたと思います。
甘さ ★★☆☆☆
まろやかさ ★★★☆☆
リッチな気分度 ★★★★★
~感想~
ヌガーが溶け切らなかた点を除けば、味に関しては高評価!
もちろん、コーヒー味だからという点も大いに影響していますが、ヌガーの苦みがチョコと豆乳、それぞれの味をしっかりまとめて引き締めてくれているようでした。
チロルチョコでおうちカフェ気分を♪
チロルチョコを使った本格カフェ気分を味わえる、簡単レシピをご紹介してみました。
定番チロルで試してみましたが、もちろんその他のフレーバーで作ることも可能ですよ。
数あるチロルチョコフレーバーの中からなら、きっとあなたのお気に入りの味が見つかるはず。
材料も全てコンビニで揃うので、気軽に楽しめるのもいいですね♪
さっそく今日のおやつタイムにいかがですか?