「いつでも働ける」ということは
在宅ワークは、読んで字のごとく、家に在りながら働ける仕事よね。時間に拘束されず、通勤時間もなく、フリースタイルで働けるのが主婦生活にマッチしているの。
でもオフィスやお店への出勤なら、一歩会社を出れば仕事はOFF。自宅の外に職場があるということは、良く言えばONとOFFのスイッチが明確なわけよね。
在宅ワークは、いつでも仕事ができるというメリットがあるけれど、言葉をちょっと変えると「いつまでも仕事をしてしまう」環境でもあるのよ。
- 仕事の連絡が入ると、至急扱いでなくても、つい対応してしまう
- 家族がくつろいでいる時間帯にも仕事をしてしまう
- スマホで対応できる仕事は、家族とのおでかけ中にも気にしてしまう
仕事をしている妻本人は
自分の意思で動いているからいいんだけどね、
よく思わない人(夫)もいるのよ。
✔check【あなたの旦那様は大丈夫?】
自分が仕事をしない夜の時間帯や休日に、妻がチョコチョコ仕事に時間を割く姿を、許せるタイプかしら?中には「落ち着かないからやめてくれ」って言う旦那様もいるからね。
働きっぱなしなのに、家にいる現実
自分の意思と体力次第では、家事と睡眠時間以外は働き続けることができる在宅ワーク。働く場所が自宅というだけで、仕事をして収入があるのが現実なのに、「家にいる」というシチュエーションが、勘違いを誘うらしいの。
どうやら「家にいる=のんびりしている」
という幻を見せちゃうらしいのよ。
✔check【あなたの旦那様は大丈夫?】
在宅ワークについて。あなたの旦那様は、それを「仕事」として見てくれる目はあるのかしら?中には趣味の延長とか、「どうせ内職でしょ」と、小馬鹿にしている男性もいるのでこれは要確認よ。
家事との両立で働き詰めに
在宅ワークには、仕事をしながら家事ができるというメリットがあるわ。急な雨降りでも洗濯ものを取り込めたり、煮込み料理くらいなら仕事と同時進行できるものね。
主婦をしながら働けるのは、本当に快適。でも、気をつけないと「仕事以外は家事、家事以外は仕事」という働き詰めにおちいるかもしれない。
「いつも家にいるなら家事は完璧にして当然」と、
空気の読めないおタイプの夫もいるらしい。
✔check【あなたの旦那様は大丈夫?】
妻が在宅ワークだから家事を手伝う必要がないと考える男性だと、妻のモヤモヤもたまるわよ。さらに「在宅ワーク=自宅にいる」からこそ、家事はきちんと妻がこなして当然と勘違いしている夫もいる。至らぬ家事を夫に指摘され、険悪になったなんて夫婦もいるらしいわよ。
「小遣い稼ぎ」という言葉が心外
副業や在宅ワークを検索していると「お小遣い稼ぎ」というキャッチコピーを目にしたことがあると思うの。これを真に受けている旦那さんには、一度仕事内容や収入の説明をきっちりすべきだと思うわ。
・子供の小遣い程度の収入のように、下に見てくる。
・妻のお小遣いのための仕事だと勘違いされている。
在宅ワークで稼ごうとしているのは
家計のためですよ……。
✔check【あなたの旦那様は大丈夫?】
一家のお財布を妻が握っている家庭がほとんどだと思うわ。そうすると夫は家の収支に無頓着。全てが自分の収入で賄えていると勘違いしちゃうのよね。今月の出費や節約する意味をリアルに感じないと、「妻の娯楽の小遣い稼ぎ」なんて言葉を平気で口に出せちゃうから注意してね。
それでも在宅ワークのメリットは最強!
出勤するスタイルの仕事と違って、自宅が職場となる在宅ワーク。だからこそ夫の理解を得るのは必須だわね。「俺が稼いでいるからいいだろ」とか「仕事を家庭にもちこむと疲れる」といったタイプのご主人と在宅ワークの相性はよくないかもしれない。
でも、そんなデメリットをピックアップしても、主婦にとって在宅ワークはメリットが豊富。特に子どもがいるママには最強のワーキングスタイルだと思うわ。
今回、「夫の理解」というテーマの記事に、ちょっと在宅ワークに対して腰が引けてしまった人がいる?でも本当にメリットがたくさんあるので、在宅ワークはおすすめ。これを予備知識に、旦那さんが在宅ワークに理解をもち、賛成してくれるといいわね。
【在宅ワーク関連の記事】
入園からママが復職?在宅という選択肢は!?salviaも歓迎♡
「体験談」主婦は要注意!?私が在宅ワーク詐欺にだまされかけた話