材料は2つだけ
材料
- 明太子 2本
- 卵 2〜3個
調味料
- ごま油
味付け用調味料不要で、計量などの煩わしい作業も一切なし!
いそがしい朝のおかずにももってこいの簡単レシピです!
明太子1本に卵2個、明太子2本に卵3個など、比率は作りたい分量やお好みで調整してOKです。
辛いのが苦手な方やお子さまがいらっしゃるご家庭では、明太子をたらこに変えて作ってみてください。
作り方
①まずは明太子の下処理
明太子は縦に切り込みを入れて、包丁の背で皮からこそげるようにしてたまごを出しておきます。
包丁を使えば綺麗に下処理をすることができますが、面倒な場合は、キッチンバサミを使った楽チン技も。
キッチンバサミで明太子の端を少しカットして、ギュッと絞り出す方法でも、わりと綺麗に下処理できますよ。
②ボウルで混ぜ合わせる
卵を溶いたボウルに下処理した明太子を投入。
卵と明太子が均一になるまで、しっかりと混ぜ合わせます。
明太子の皮はお好みで入れても入れなくてもOKですが、もったいないので我が家ではいつも一緒に入れてしまいます。
③あとはフライパンで炒るだけ!
フライパンに卵がくっついてしまわない程度にごま油を引きます。
味のアクセントにもなるごま油は、大さじ1.5〜2程度がおすすめ。
スクランブルエッグの要領で、卵がポロポロになるまで炒っていきましょう。
卵はすぐに固まってしまうので、手を休めず一気に仕上げるのがコツです!
お好みで半熟も
半熟に仕上げたい場合は、半熟の一歩手前で火を止めてください。
素早くお皿に移せば、あとは余熱でいい具合に固まってくれます。
とろとろの半熟もご飯が進みます!
完成!
明太子の塩味がしっかりと効いているので、これ一品で白いご飯がどんどん進みます!
明太子は明太子のままが一番美味しく、それが一番贅沢な食べ方だとこれまで考えていた筆者。
しかし、しっかりとした味付けの明太子に卵のまろやかさが想像以上にマッチして、これまでの固定観念を覆す一品となりました!
お好みでプチアレンジ
味付け不要で、調味料といえば炒める際に使うごま油のみ。
このごま油をお好みでバターに変えれば洋風に、マヨネーズで炒めれば卵がふんわりと仕上がります。
ご飯だけでなく、トーストとの相性も良さそうです。
常備菜として活用
常備菜とする場合は、しっかり火を通しておいてください。日持ちは冷蔵保存で3日程度です。
いそがしい朝に活用できるのはもちろん、簡単に済ませたい昼食や夕食には3色そぼろ丼の具材としても◎。
明太子の塩味が効いているので、サラダにふりかけて食べるのもおすすめです。
お弁当やおにぎりの具材、お酒のお供としても活用できますよ。
常備菜として幅広く活躍してくれる、我が家でブームのご飯のお供。
明太子は明太子のままで十分だ!と思っている方も、ぜひ一度、卵とのコンビネーションの良さを味わってみてください!