貝印 ホットアイラッシュカーラー
貝印のホットアイラッシュカーラーは、ヘア&メイクアップアーティストの「中野明海さん」とコラボして作られています。女性誌などでお名前を見たことがあるのではないでしょうか。
カラーバリエが「グラマラスレッド」と「ジューシーピンク」2色のうち、今回使ったこちらは、ビビットでとっても可愛い後者のピンク。メイクポーチに入っていたら元気が出る色です♪
ビューラーの概念を崩された形状
今まで、ビューラーといえばまつげを挟み込み、力を加えて持ち上げるものだと思っていました。
既存のビューラーだと、挟み込む部分にまつげがくっつき抜ける・力を入れすぎてまつげが折れ曲がるということも…。
「ホットアイラッシュカーラー」は先端部分にヒートパネルが入っていて、あたためて持ち上げる形式です。
パッケージの中には本体と、お掃除のためのブラシが入っていました。
折り畳むととってもコンパクトに♪ポーチにも入れやすい大きさです。
さっそく、使うための準備!
使用する電池は単4電池1本です。
余談になりますが、本体が小さいとボタン電池を使うものも多いですよね…。ボタン電池は馴染みがなく、型番が分からなくなることがあります…。こちらは単4電池なので、交換も安心!
1日1回、約3分間の使用で、約2週間使うことができます。実際使ってみたところ、3分間も通電させないので、もっと長く使うことができるのではと感じました。
とっても簡単な使い方
ヒーターのスイッチは真ん中のボタンです。畳んだ状態で押しても電源は入りません。
ボタンを押して写真のように開くと、ヒーター部分が温まり始めます。100秒ほどで温まるので、アイシャドーやアイラインを塗る前にONにするとちょうどいいタイミングかもしれません。
そして、マスカラを塗ったらすぐに押し当てます!イメージ的には、ヒーターでマスカラを温め、乾かす感じ。
とはいえ、ヒーター部分は熱くありません。まつげに押し当てると、まぶたが温かくていい気持ちくらいの温度です。
使用後は折り畳むことで電源が切れます。
さっそく使っていきましょう♪
私のまつげは比較的上向きに生えていますが、せっかくビューラーをしても、厚いまぶたに当たって下がりやすいタイプ…。
面倒くさがりなのでマスカラ下地も不使用。ボリュームタイプのマスカラを多めに塗布する・まぶたが重いため、カールキープがとても難しいです。
♡アイラッシュカーラー未使用・マスカラを塗っていない状態です。
♡マスカラ塗布後の写真です。まぶたが重いためまつげに触り、カールしにくいです。
♡ホットアイラッシュカラーを押し当てました。
ヒーター部分を使用しましたが、コーム状になっている部分でとかしながら押し当てるのもOKです!
♡きゅっと上向きに♪私の重たいまぶたにも負けていません!
がくっと折れ曲がるようなカールではなく、自然です!ぱっとまつげが開いたようなシルエットになるので、目が大きく見えます。
♡10時間後のまつげは…。カールをキープ!
マスカラ自体は少々落ちているものの、まつげが上向きなのでまだまだデカ目効果ありです。
ダマになりやすいマスカラは…
マスカラを塗布してすぐ、コーム側でとかすように使ったらきれいなまつげに!
私のように、ボリュームタイプのマスカラを使っている場合はコーム側の使用をオススメします。
繊維入りのロングタイプマスカラは、とかすと繊維が落ちてしまうことがあるので、ヒートパネル側を使用するといいかもしれません。
お手入れ方法
塗布してすぐに押し当てるので、このようにアイラッシュカーラーにマスカラが付着します。ヒーターが温かいうちに拭き取るとすぐキレイになります。
ツルンとした材質なので、拭き取りにくいということもありません。コーム部分を使用した場合は、冷めてから付属のブラシで落とします。
短時間でささっとお手入れできます♪
本当に久しぶりにまつげをカールさせました。家族に「なんだか顔が小さく見える」と言われ、まつげがしっかりカールすると目が大きく見え、結果小顔効果があるのかも…と思っています。
年齢を重ねると、髪と同様まつげも細くなってきますよね。そんな繊細なまつげには、力を加えずにカールできるこちらの「ホットアイラッシュカーラー」がオススメです♪