二重グッズ、百花繚乱時代
ドラッグストアにたくさんの二重グッズが並ぶ時代になりました。
若かりし頃いくつかチャレンジしたものの、難しくて玉砕した奥二重な筆者。年齢を重ねるにつれ、「このままでいっか」と思うようになり、まぶたのことは全く気にしていませんでした。
ところが…。加齢により、まぶたが徐々に下がってきているではありませんか…!
※写真は筆者の右目です。
左がはっきりした奥二重なのに対し、右は写真のようにまぶたが重なった奥二重。もとからアンバランスだったのが、たるみによりさらに目立つように…!
ダメ元で買ったのが「メッシュアイテープ」でした。
メッシュアイテープはこんな感じ
私が購入したメッシュアイテープは、水に濡らして貼り付けるタイプです。
巾着の中にセットで入っていたものは以下のとおりです。
♡メッシュアイテープ
♡ピンセット
♡プッシャー
♡スプレーボトル
アイテープはまぶたのタイプにより選べます。
✅弦月細めタイプ…まぶたの厚みが普通の方・かなりナチュラル
✅とがった楕円タイプ…まぶたの厚みが普通の方・ナチュラル
✅三日月タイプ…まぶたが薄めの方
✅弦月太めタイプ…まぶたの厚みがある方・加齢によるたるみに
まぶたが厚く、たるみが気になる私が選んだのは「弦月太めタイプ」です。
メッシュアイテープは、肌にかなり馴染みます!
腕に貼ってみました。肌がフラットだと本当に目立ちません。まぶたは凹凸があるため、ここまで馴染みませんが、かなり目立たないと思います。
付けていきましょう。とにかく慣れが肝心!
私が購入したものは、240枚と大量。最初の頃は何度も失敗しました。ともかく慣れるまで頑張りましょう。
アイシャドウ・アイラインを終わらせ、アイテープを貼り付けます。マスカラはアイテープのあとに塗りましょう。
※メッシュなのでかなり目立ちにくいですが、アイメイクなしか、ベージュ系のアイシャドウだとより目立たないと思います。
①ピンセットでシール台紙からアイテープを取る
最初はハリのある質感です。
②水で濡らす
私は面倒くさがりなので水道水でさっと濡らしていますが、付属のスプレーボトルのほうがやりやすいかもしれません。しっかり濡らすことで粘着力が引き出せます。
濡らすととても柔らかくなります。
③好みの二重幅になるように貼る
二重幅はまぶたの状況・好みにより変わると思うので、ベストポジションを見つけてください。
私は少しぱっちりさせたいだけなので、あまりまぶたの上部には貼りません。
④表面が乾くまで待ち、出来上がり
メッシュアイテープは、水で濡らすと表裏ともにベタベタします。乾く前に目を開けてしまうと、まぶたが貼り付いてしまい不自然に…!しっかり乾かしてから目を開けましょう。
付属のプッシャーは、私の場合不使用です。さらにぱっちり二重にしたい場合は使用するといいかと思います。
至近距離でじっくり見れば分かりますが、普通に人と接する程度ではなかなかアイテープは見えないと思います。
友人にも、アイテープをしているとこちらから言わない限り、気づかれたことはありません。
目元、だいぶはっきり!でもやっぱり、装着の違和感アリ
Before afterで比較すると、かなりまぶたがスッキリしているのが分かると思います。
重たい右目が開くことで、左目と左右対称になるので私は右目のみに使用しています。
ただし、私が使用しているアイテープは、幅が広いので違和感はかなりあります。
毎日使うわけではなく、「免許の更新」や「学校行事」、「ちょっと気取った外食」の時など、ここぞというときに使うようにしています。
メッシュアイテープは水を使用する糊なので、お湯でさっと顔を洗うとすぐに落ちます。クレンジングの負担もありません。
まぶたを引っ張る必要がないので、そこも安心ポイント!
「こんな大人になってからアイテープってどうなの」などと思っていた私ですが、使いこなせるようになってからはとっても便利に使っています。
慣れない方は練習必須ですが、「ここぞ」のアイテムとして取り入れてみるのもいいですね♪