【基本の持ち物】
まずは、一般的に絶対必要とされている持ち物リストです。
・レジャーシート(厚手でそのままたためる手付きが便利)
・クーラーボックスや保冷バック
・お弁当(おしぼりなど含む)
・水筒(ジャグやキーパー)
・ゴミ袋
・デジカメやビデオカメラ(三脚など)
・日焼け防止グッズ(日傘やアームカバー)
・タオル
※テントやチェアは園や学校によって禁止されているところもあるので規則を要確認
状況によって「あっ!あれを持ってくればよかった!」という追加アイテムが多々あるかもしれませんが、最低限のものがあれば、とりあえず無事に運動会をこなすことはできます。でも、長時間にわたる運動会なので、あればより快適であれるアイテムはいろいろ。以下に紹介するので、ご自身の環境と照らし合わせて不要か必要かチェックしてみてくださいね!
ポータブルクッション
長時間地面の上に座っているので、おしりや腰が辛くなる人もいます。耐圧を分散させてくれる、ポータブルクッションなら、座り心地もGOODに。天候によっては冷えることもあるので、女性にも◎
ポータブルクッションは、日常生活から車や公園レジャーなどあらゆるシーンで活用できるので、持っていて損はないのですが、運動会用に緊急で欲しい時には、お値段が手ごろな商品を選ぶのも賢いですね。
■こんな人におすすめ
腰痛持ち・妊娠中・下に小さい子どもがいる(転がれる)・冷え性
ハンディテーブル
レジャーシートの上でご飯を食べる時に、背丈が低くてコンパクトな「ハンディテーブル」が大活躍!特に子供が小さいと上手に食べられなかったり、お茶をこぼしてしまうシーンがよく見られるのであると便利!運動会には出ない下の子を同伴する場合にも、ここで折り紙や塗り絵ができるので使えますよ!
■こんな人におすすめ
幼稚園・保育園の運動会、小学校でも下の子連れで応援に行く場合
応援!撮影にも便利!ミニ踏み台
我が子の出番が来ても、観客の最後尾にいると見る事もできなければ写真も撮れません。でも、ミニ踏み台があれば、一番後ろからでもきちんと応援することができますよ♪「ミニ踏み台」はコンパクトに折りたためるし、シートの上で座ることもできるので、膝に負荷をかけたくない人にも使えますね。
ティッシュ・ウェットティッシュ関係
「ティッシュ」は当たり前の必需品ですが、運動会に持っていくなら1箱ごとがおすすめ。BOXタイプはがさばるので、袋パッケージがコンパクト!
子供はよく鼻や鼻血を出したり、
転んで怪我したり、泣いたり、
お茶をこぼしたり……
ポケットティッシュだけでは
不安な人はパックティッシュを!
荷物置き場にパックティッシュがあっても、もちろん「ポケットティッシュ」も必要。ただし選ぶなら「水に流せるティッシュ」がおすすめ!
運動会はたくさんの人が集まる催しです。
会場によってはトイレの数が少なく、
トイレットペーパー不足の自体や、
仮設トイレというケースも。
何かと便利なので、あると安心♪
「ウェットティッシュ」は除菌タイプが鉄板です!
子供の水筒の飲み口を拭いたり、
手や腕など、誇りのついた肌も拭ける。
お弁当を食べる前のテーブルや、
食後のカトラリーを拭いたりも。
暑さ対策
春も秋も、天気の良い運動会はびっくりするほど暑くなることも多々ありますよね?天気予報を見て暑くなりそうな時にはぜひ対策を!防止やアームカバー、日焼けや汗疹対策のストールの他、以下のものもあるあと安心♪
■扇子
コンパクトにたためるので、荷物を軽量化したい運動会にはうってつけ!うちわより断然便利!
■クールコアタオル
エアコンのないアウトドアシーンで活躍する「クールコアタオル」。水に濡らして振れば冷えるので、子どもたちのクールダウンにも使えそうです。
■大判ガーゼタオル
日陰への逃げ場がなくテント類も禁止されている場合、「大判ガーゼタオル」があれば、頭からかけて全身を直射日光から避けてあげることもできます。普通のタオルだと暑いところ、薄手のガーゼを選べば暑苦しさも半減!シート上で小さい子ども用の簡易テントも作れちゃうかも!?
暑さだけではなく、急に冷えてきた時や下の子が昼寝してしまった時などマルチに使えるので便利ですよ!薄手ガーゼはがさばらないのもメリット。
■冷凍おしぼり・冷凍ゼリー・冷凍ペットボトル
猛暑が予測される日は、クーラーボックスの中には当然アイスノンがあり、食糧を暑さから守ったり、頭や首を冷やしたり活躍。でも、荷物を減らしたくてペットボトルを凍らせてアイスノン代わりにする人もいますよね?
■ミストボトル
小さい子連れで観覧する際、暑すぎる日には、水道水を入れて頭からかける「ミストボトル」も有り。下の子たちはすぐ飽きてしまい、暑さで不機嫌になるので、軽くシュッシュッとしてあげると喜びます!
※ただし周りの人に迷惑がかからないように注意してくださいね!
■塩分+系のキャンディ
暑いので、子どもが手軽に塩分バランスを整えることができるように、熱中症対策となるキャンディなどもあると安心です。
肌ケアアイテムや応急処置グッズ
園や学校の場所によっては、蚊がいるところもあるでしょうから、虫よけスプレーや虫さされ薬ももっておくと安心。また日焼け止めやUV効果のあるミスト、ケガをした時のために絆創膏と消毒液くらいはあってもいいかもしれません。
パパのための……
■携帯用灰皿
運動会が行われる学校敷地内や幼稚園はほぼ禁煙です。運動会の会場でよく見かけられるのが、敷地のすぐ外でプカプカとタバコを吸っているお父さん軍団の姿(笑)吸いがらをポイ捨てするのは非常識なので、喫煙者のパパを持つママは、携帯用灰皿を用意しておいてあげるとパパもご機嫌に……
■モバイル充電機
子供の写真や動画を、基本的にスマホや携帯で撮影する派のパパは、うっかり充電がなくなってしまうと大変。また我が子の出番待ちの間、ネットサーフィンや携帯ゲームで遊んでいるパパの姿もよく見るので……。とりあえず、モバイル充電器があれば、万一の時にパパがご機嫌ナナメになることもないでしょう(苦笑)
■一脚
最近は「三脚」ではなく「一脚」が流行っているようです。がさばらないし、コンパクトで使いやすいようです!中には1脚だけれど、コンパクトに三脚にできるタイプのものや、カメラだけではなくスマホも使える商品もあるようですね。
下の子のための……
お兄ちゃんやお姉ちゃんの運動会で、下の子を連れて行く時には、ちょっとしたオモチャも必要です。お絵かきが好きなら、「ぺんてる色鉛筆 くるりら」のセットがとても便利!くるくる回すだけで出てくるので削る必要もなく、12色セットで持ち運びも楽。あとは折り紙や塗り絵なども気晴らしになりますよね。
キャリーカート
運動会の荷造りをすると、お弁当にシートにクーラーボックスに……。けっこうありますよね?それぞれの立地条件によっても違いますが、荷物運びがもし大変なようなら、キャリーカートがやっぱり便利。小さい子連れなら、荷物と一緒に子供も乗せてしまっても♡
また、ほとんどの運動会が車での来場ができないので、自宅からけっこう距離がある時には自転車を使うと思うのですが、荷台にコンテナを付けると運べる量が倍に!
最後に
天候の怪しい時には、水陸両用のラッシュパーカーを着て行くと便利です。水着の用途だけではなく、バーベキューやアウトドアシーンで活躍するものなので、運動会にもOK!必要なければわりとコンパクトに収容できるのもおすすめポイントの一つです。
いかがでしたか?準備予定のグッズリストにないアイテムがありましたでしょうか?子供たちの一生懸命頑張る姿を楽しみに、いろいろ準備してみてくださいね♪
▼記事の関連情報