【10万円の行方…特別定額給付金】
―あるある!?小話vol.94―
新型コロナウイルスの影響を受け、
収入の減った有野家。
特に食費を節約しているので、
パンすら買わなくなったほどです。
パンがなければ
ケーキを食べれば
いいじゃない・・・
(そんなアホなことも言ってられません)
そんな節約生活の唯一の希望が、
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」の
特別定額給付金。
有野家は5人家族なので、
50万円を受け取れる予定です。
そして連日テレビで見ていたので、
子供たちも知っている給付金の存在。
次男のある次郎は、
「俺の10万円で新しいゲームを買う」のだと、
みじんの迷いもなく告げてきた。
もちろん女子も
欲望の塊。
長男は長男で
「俺は自転車でいいよ~」
※子供らは、10万円は「自分のお金」
だと思っているらしい。
そこで夫登場!
たわけたことを言う子供らの横で。
↓こう言った↓
確かに「特別定額給付金」は、
『貯金』ではなく、消費するのが
世のためとの話を聞くが(経済のため)
「給付金は贅沢費ではなく生活費!」
っと、全身の血を沸騰させる
母・ある子であった。
【主婦の あるある!?なひと言】
“美味い酒”の前に、
『針千本』飲ましたろか~!
夫よ、現実を見ろ!
(有野家、まだ税金を払えていません……)
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