粉耗子(ブンモジャ)とは?
中国で使用される食材の一種で、主な原料はじゃがいもデンプンです。
冷凍状態で販売されています。
凍った状態のまま茹でることができます。茹で時間は3分程と短め。
食感はトッポギを固くした感じでとても食べごたえがあります。トッポギの代わりに使うと良さそうです♪
大拉皮(タンミョンまたはダーラーピー)とは
こちらも中国の食材で、言うなれば平べったくて太い春雨です!
通常の春雨と同じく、乾燥状態で販売されています。
10分ほど茹でてから使用します。
かなり歯ごたえがあって、食感はグミに近いです。
さあ、実食!
YouTubeにUPされている調理動画の多くで、甘辛いトッポギ風の味付けがされていましたが、今回はチーズタッカルビの素を使ってみました。
それぞれ別茹でしたブンモジャ・タンミョンの他に、肉団子と長ネギをタッカルビに入れます。
甘辛いソースとよく絡んで、とっても美味しくできました!
ブンモジャは、周りが透明で柔らかく、中が白くて腰のある食感です。内部が空洞になっているため、ソースとよく絡んで美味しい!
タンミョンは、それ自体に味がないので食感を楽しみます。ソースの味がしっかり濃いとより美味しくなりますよ!グミのように弾力があり、よく噛むので満腹感が得られやすいと感じました。
※どちらの食材も噛み切りにくいので、幼児に食べさせる場合は小さく切るようにしてくださいね。
こんなアレンジもしてみました
☆ブンモジャのカレーうどん風
うどんの代わりにブンモジャを入れてみました。やや粘度のあるスープと好相性だと思います。
ズルズル吸わないのでカレーが跳ねにくく、食べやすかったです。
☆くずきり風タンミョン
茹でて氷水でしっかり冷やしたタンミョンに、抹茶黒蜜をかけてスイーツに♪
くずきりよりかなり歯ごたえはありますが、ひんやりしてとても美味しくなりましたよ!
今後は、ブンモジャをみたらし団子風にしたり、タンミョンをクリームソースでパスタ風にしたりして楽しんでいきたいと思っています♪
2020年7月現在、コロナの影響で外出しづらい状態が続いています。
おうち時間が長い今だからこそ、新しい食材にチャレンジするととても楽しいですよ!