非常食に「お赤飯」
電子レンジであたためるだけで美味しいお赤飯が完成するレトルトタイプのお赤飯。災害時には電子レンジはないので、非常食としては考えない人もいるかもしれませんよね?でもこのタイプの商品はだいたい「湯せん」でもOK!仮に沸騰するまでのお湯が沸かせなかったとしても、多少あたためるだけでも違います。非常事態ならそのまま食べることも!
- 賞味期限が長く、日持ちするので保存向き
- ライフラインがストップしてしまっても、食べられる
- もち米を使っているので腹もちがよい
- 白米だけよりも、小豆が入っている分栄養が期待できる
何個くらい保管しておけば?
災害時の非常食の備蓄数は、最低1人日分という目安があります。お米でいうと1人4~5食分なので、お赤飯のパックとしては「5食×家族人数分」と見積もると答えは出てきますね。お赤飯は通販でまとめ買いができるので、ズボラ主婦も楽に調達できます!
- 一般的な4人家族の場合…20食
- 3人兄弟のいる家庭では…25食
- 1人子の家庭では…15食
賞味期限の管理ができない……(悩)
非常食に関するズボラ主婦の大敵は「賞味期限!」。日常生活の片付けや掃除も悩みも満足にできないのに、いつもは開けないストックボックスの賞味期限をいちいちチェックするなんて面倒くさい!旦那さんに「賞味期限切れのものいつまで置いておくの?」なんて怒られてしまった経験、あるのでは?
- 非難バッグに入れたらまず出すことはない
- 賞味期限をわざわざメモしたり覚えていない
- 賞味期限チェック日を設定することもない
- 賞味期限なんて、切れても食べられれば良いと思っている…
ズボラ主婦がストックする非常食に「お赤飯」がおすすめなのは、賞味期限が切れる前に自然に消費するサイクルがあるからなのです!!
「祝い事」の度に食べちゃって♪
非難バッグや非常食ボックスに一度入れ込んだものをなかなか開けることがないのがズボラ主婦の習性。でも、「お赤飯」を祝い事のたびに食べてしまえば、意識しなくても定期的に消費します!
- ズボラ主婦はお赤飯を手づくりすることはしない
- 祝い事にレンジで「チンッ」するだけのお赤飯なんて、ズボラ主婦的に最高♪
- 子どもの節句、誕生日、大みそかや元旦、食べる機会は通年♪
- 「祝い事=赤飯」の思考回路。だから、忘れる確立が低い!
日本には一年を通じてお赤飯をお膳に並べる機会がたくさんあります。その祝い事のお膳を作るのはズボラ主婦的にはめんどうな作業ですが、レトルトお赤飯を使うことでかなり負担が軽減されますよね?だから、注意するのは少なくなってきた時に書い足すだけなのです!
最後に
「賞味期限」についてですが、ズボラクラスではない一般主婦でも、「賞味」の期限はあまり気にしないといいます。消費期限は気にしても、賞味期限なら大丈夫という意見も多いですね。推奨はできませんが、ちょっと過ぎたくらいなら大丈夫という感覚も、ズボラ主婦にとっては嬉しいですよね♪
- 賞味期限1カ月超えなら余裕♪
- 自分の中では「3か月ルール」!
- 1年過ぎていても、わりと平気
- かなり過ぎていても、温めて臭いを嗅いで大丈夫なら食べる!
- 炒めてしまえば問題ないと思っている
いかがでしたか?非常食としての備蓄もでき、賞味期限が切れる前に食べきることができるレトルトのお赤飯。思い立った時に、まとめ買いしてみてはいかがでしょう?
▼記事の関連情報