根強い人気の「オキシ漬け」
コストコやamazonなどで販売している『オキシクリーン』を使った「オキシ漬け」は、衣類の漂白や消臭が簡単にできると人気がありますね。
お洗濯以外にもお風呂掃除やキッチン用品のつけ置き洗いなどにも使えるので、家中の万能クリーナーとも呼ばれているようです。
我が家はオキシ漬けブームに乗り遅れていたのですが、夏場になり、息子のワイシャツの襟汚れが気になったのでオキシ漬けを試してみたくなりました。
ただ、オキシクリーンは容量が大きいイメージがあったので購入を迷っていたところ、SNSで
100均で『オキシウォッシュ』という類似商品が買える!
という書き込みをみつけました。
オキシウォッシュの成分は「過炭酸塩・炭酸塩・水軟化剤・過硫酸塩・粉じん防止剤・界面活性剤」と記載があり、オキシクリーンとほぼ変わらない成分です。
※日本版のオキシクリーンには界面活性剤が使われていないようです。
100均で売っていたオキシウォッシュは120gの小さなパック入りなので、お試し使用にぴったりですね。
気になる襟汚れに
早速、ワイシャツをオキシ漬けしてみました。
・40℃~60℃のお湯・約4リットルに、オキシウォッシュを約30g入れてよく溶かします。
120gのオキシウォッシュには計量スプーンは付いていませんので、洗濯洗剤のスプーンを使用しました。
・3枚まとめて漬けてみました。このまま30分位放置します。
・時間が経ったら、いつもと同じように洗濯洗剤でお洗濯します。
オキシ漬けの結果は・・・
Before
↓
After
部分洗い用のプレケア洗剤を塗布してから洗ってもうっすらと残っていた襟汚れが、きれいに落ちました!
上履きも漬けてみました
次に、息子の上履きをオキシ漬けしてみました。
①たらいやバケツなどに40℃~60℃のお湯を入れオキシウォッシュをお湯に溶かします。
※金属製のたらいは変色するおそれがあるとのことなので、使わない方がいいそうです。
②泡立った液に漬けます。
息子の靴が大きくて丸ごと沈められる桶がないので、前側・後ろ側と漬ける位置を時々変えながら2時間程放置しました。(靴紐は外した方が良かったですね。)
③ゴム手袋をし、靴洗いブラシを使って全体的に洗います。
④流水でよくすすぎます。
⑤風通しの良いところで乾かします。
汚れ落ちはこの様な感じです。
Before
↓
After
力を入れてゴシゴシ洗いをしていないのに、くすみが取れてきれいになりました♪
簡単便利で使いやすい!
話題のオキシ漬けは噂通りに効果が有り、きれいに汚れが落ちました♪
これなら、大きいサイズのオキシクリーンやオキシウォッシュを買っても無駄にならずに使いきれそうです。
使えないものとしてウール・ウール混紡・シルク・金属などパッケージに記載されていますので、使う前には注意書きをよく読む必要があります。
また、ツンとした匂いがしないので忘れがちですが漂白剤ですので、漬けた物を触る時やお掃除に使用する際には手荒れ防止のためのゴム手袋をどうぞお忘れなく。