キャンディバッグとは?
10月31日はハロウィン(Halloween)の日
ハロウィンのイベントでは、子どもたちが
「Trick or Treat!(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」
と言って、近所のお家を訪ねて回ります。
今回ご紹介するキャンディバッグは、もらったお菓子を入れるための袋(バッグ)です。
簡単な材料で手軽に作れますので、お子様と一緒に作ってみてください♪
材料と作り方
材料
まずは、材料と道具を紹介します。100均でも揃えられますよ。
(今回はダイソーで購入しています)
- 四つ切画用紙:1枚
- モール:1本
- 糊
- カッターナイフ(ハサミでも可)
- 定規(ハサミの場合は不要)
- 穴あけパンチ
- お好きな装飾品(写真は折り紙で作った黒猫です)
作り方
1.まずは、長方形の画用紙を正方形になるように切ります。
写真のように三角形を折り、はみ出ている部分を切れば、正方形になります。
2.もう一度三角形を折り、三角形が2重になるようにします。
3.折り鶴を折るときのように、袋の部分を広げて折ります。裏表2面とも行います。
4.ペラペラする方を上にして、写真のように両サイドから折ります。裏表2面とも行います。
折るときの角度に決まりはありませんが、左右が対象になるように折りましょう。
角の位置を合わせると上手くいきますよ。
5.上部の三角形の部分を折ります。これも裏表2面とも折ります。
6.裏表両面、中心に合わせて谷折りにします。
内面も、上部の三角形の部分を折ります。
全部で4か所の三角形を折ったことになります。
7.4か所折り終わったら糊付けして、折った三角形が浮き上がってこないようにします。
8.写真のように、対面の2か所に、モールを通すための穴を穴あけパンチで開けます。
(装飾をする場合は、この時点で装飾してください)
9.紙を広げ、モールを通したら完成です。
親子で工作を楽しんじゃおう♪
意外と簡単ですよね。ハサミやカッターナイフを使うのは最初だけなので、子どもたちと一緒に作ってみてください。
装飾がないとシンプルなデザインなので、絵を描いたり、折り紙を貼ったりして、お好みのキャンディバッグを作ってくださいね。
モールを通さず、お菓子ボックスとして部屋に置いてもかわいいです♪
(気づいた方もいると思いますが、色を変えれば、クリスマスやひな祭りなど、他の行事でも使うことができます)
今年(2020年)のハロウィンは、コロナウイルスの影響で町内での交流などはできないかもしれません。それなら、ご家庭内でハロウィンを存分に楽しみましょう!
自分で作ったキャンディバッグを持って、「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!Trick or Treat!」と叫んでみてはいかがでしょうか?