ホップルの「コロコロチェア」
ホップルは、日本のベビー・キッズ向けのインテリアブランドです。安全性や機能性にとてもこだわって製品をつくっています。
子どもには安全性の高い家具を与えたい方に、オススメのブランドといえるでしょう。
「コロコロチェア」の子どもにやさしい設計ポイント!
■角がすべて丸く削られている
■ホルムアルデヒドの放散量が極めて少ない
■塗装には、赤ちゃんがなめてしまっても安全なものを使用
■天然木合板のため、反りや割れがほとんどない
■ビスやボルト類が一切使用されていない
「コロコロチェア」の仕様
カラー:7色(Natural・Blackwalnut・White・Red・Green・Blue・Ivory)
サイズ:280×300×310mm
重さ :2.5kg
「コロコロチェア」の「コロコロ」とは、本体をコロコロ転がすと椅子の高さや用途が変えられる、の意味。
横に倒したりひっくり返したり、お子さんの成長によって座る位置を変えられるのが、このキッズチェアの特徴です。後述しますが、大人の踏み台やサイドテーブルなどとしても活用可能。
5面全てが使えるので、なんともお得な感じがしますね!
わが家の「コロコロチェア」の使い方
ホップルのホームページでは「コロコロチェア」の使い方がたくさん紹介されていて、リビングでは大活躍すること間違いなしの椅子です。
ここでは、わが家のリビング以外でのお気に入りの使い方を紹介します。
玄関で
玄関に「コロコロチェア」を2つ並べて置いています。安定感があるので、椅子の上に立っても倒れにくいのは大きなポイントです。
忘れ物防止のため、前日などに椅子の上に荷物を置いておけるのも◎
玄関に置くメリット
■玄関のスペースを有効利用。子どもと大人が同時に靴を着脱できる
■高さのない玄関のたたきでも、靴の着脱がしやすくなる
■まちがえて廊下で靴を脱ぐことがない
■靴を1足ほど椅子の下に収納できるので、子どもが靴で迷わない
わが家の玄関に「コロコロチェア」を置き始めてから約4年。傷がつき塗料の色ハゲもありますが、それも含めて愛着がわいています。
玄関にちょこんと2つセットで並ぶ「コロコロチェア」が子どもたちを待っている姿が愛おしいです。
※木材の特徴からキズや水濡れに弱い点もあるようです。メーカーはラグやカーペット上での使用を推奨していますので、リビング以外で使用の際はご注意ください。
洗面所で
洗面所の踏み台として置いています。
コロコロと転がすと高さが変わるので、子どもの成長に合わせて簡単に高さを調節できます。兄弟で身長差がある場合も、子ども自身で転がして自分に合う高さにすることが可能!
子ども部屋で
普段は部屋のすみに置いてあり、絵本を読むときの椅子やお絵かき用のテーブル、おままごとの台などとして、子どもの自由に使わせています。
重さは2.5kgですが、娘は2歳のときから1人で運んでいます。コロコロと転がして動かしていることも。
「コロコロチェア」はいつまで使えるのか?
「転がす数だけ成長がある」と、子どもの成長に合わせて長く使えるように色々な工夫がされています。実際に、本棚やサイドテーブルとしても使え、シンプルなデザインでインテリアになじむため、家具としての寿命が尽きるまでいつまでも使えます!
椅子としては何歳まで使える?
- この置き方の場合、座面の耐荷重は30kg。対象年齢は2~7歳。
椅子の横幅が280mmなので、体重が30kg以下でもおしりが入らなくなる可能性があるため、7歳までを対象としていると考えられます。
- この置き方の場合、座面の耐荷重は30kg。対象年齢は4~12歳。
- この置き方の場合、座面の耐荷重は80kgで大人でも座れます。対象年齢は5歳~大人。
わが家では、大人用の踏み台として活躍しています。
「コロコロチェア&デスク」をふるさと納税で入手!
「コロコロチェア&デスク」は2012年度にキッズデザイン賞を受賞した商品です。
学習机やテーブル、ベンチなどスタイルを自由に組み替えることができ、どこでもキッズスペースがつくれる抜群の機能性を持っています。
わが家では上の子が1歳のときに、「コロコロチェア&デスク」をふるさとチョイスから申し込んで入手しました。実際に使ってとても気に入ったので、それからは毎年1~2つホップル商品をふるさと納税の返礼品として受け取っています。
ホップルの「コロコロチェア&デスク」は、現在(2020年)もふるさと納税で入手が可能です。
空っぽの椅子をふと眺めると、昔に子どもが座っていた姿が目に浮かぶことがあります。「思い出も刻むコロコロチェア」は、べビー・キッズチェアをお探しの方にぜひオススメしたい商品です。