おいしいジェスチャーゲーム「パクモグ」
かわいらしいパッケージが目を引く「パクモグ」。
読み札を「読む」のではなく、「食べる」ジェスチャーで表現することで取り札を取っていく、いわば「読まないカルタ」なんです。
- 未就学の小さい子どもから大人まで楽しめる!
- 「食べる」ジェスチャーゲームで場が盛り上がる!
- 表現力が磨かれる!
開発されたのは、2歳の息子さんをもつママ。
おままごとで本気で食べマネをしたところ、子どもに大ウケ!その楽しさをゲームにしたのがこの「パクモグ」なのだそう。
中身はこちら。取り札(36枚)と読み札、そしてカトラリーがセットになっています。
かわいらしい色使いとイラストで、男の子も女の子も喜びそう!
取り札と読み札の色合いがリンクしているのも分かりやすくていいですね。
※カトラリーはブルーの線が入った保護シートがついているので、外してから使いましょう。
カトラリーは除菌シートで拭ける素材なので、実際に口に入れてしまうお子さんでも安心。
このままおままごとにも使えそうですね。
「パクモグ」の遊び方
取り札を並べて、真ん中にカトラリーを置きます。
取り札はバラバラでも構いません。好きなように並べましょう!
読み札をウラにして配ります。
手番になった人は周りに見られないように「食べるもの」を確認して……
「いただきます」といってから、食べるふりのジェスチャー!
カトラリーは使っても使わなくてもOKですよ♪
何を食べているのかが分かったら、早い者勝ちで取り札を取ります。
最終的に、ゲットした取り札が多い人が勝ちです♪
ちなみに、間違えてしまったら1回休み。
(小さい子どもが参加する場合はお休みなしなど、ルールは子どもに合わせて決めてあげてくださいね!)
基本的なルールはカルタに近いので、とっても簡単です♪
実際に「パクモグ」で遊んでみた!
ライターの子どもは7歳の双子。
最初は初めて見るゲームに「本当に楽しいの?」という疑いの目を向けていましたが、やってみるとすぐ夢中に!
実際にやると分かりますが、
「あっ、このジェスチャーだと、どっちにも当てはまっちゃうなぁ!」
という食べものがうまく配分されており、かなりの表現力を求められます。
ママは何度かお手つきで1回休みに……
そのたびに、子どもたちも新しい表現方法を使ったり、ヒントを考えたりしながら、楽しく取り組めました。
ジェスチャーで体を動かすこともあり、かなり盛り上がります♪
終わったらすぐに「もう一回やろう!」とリクエスト!
大人も、「ちゃんと分かってもらいたい」という気持ちが出てきて、かなり夢中になりますよ!
そしてそんな大人の動きをマネして、子どもの表現力もさらに磨かれそうです。
就学前の小さなお子さんも楽しめそうですね!
スペシャルニーズの子どもにもいいかも!?
我が家にはASD(自閉症スペクトラム)の子どももいますが、コミュニケーションの練習として「模倣」を取り入れることがよくあります。
絵カードをジェスチャーで表現したり、相手のジェスチャーから絵カードを選ぶといった、まさに「パクモグ」と同じようなレッスンです。
今回も、最初こそなかなか取り組まなかったものの、ルールが分かると面白くなってきた様子。
まわりの人と一緒にゲームするという「ルール性」も加わって、よい練習になりそうな予感です。
スペシャルニーズやギフテッドと呼ばれる子どもたちにとっても、「パクモグ」は素敵なプレゼントになるかもしれません♪
プレゼントや親せきが集まるシーンに持っていくのも♪
カードゲームにはさまざまなものがありますが、字の読めない子どもから大人まで夢中になれるものって意外とありませんよね。おいしいものを食べるおままごとゲームという設定だけでも、子どもたちの気分は高まりそうです。
お正月、親せき一同が久々に集まるシーンに持って行っても、みんなで盛り上がれること間違いなし♪
幅広い年代が一緒になって楽しめるカードゲーム「パクモグ」。
クリスマスプレゼントやお正月の集まりなどにぴったり♪ぜひチェックしてくださいね!
■この記事は、企業様より製品をご提供いただき、執筆しました。